【教員】

学級通信を毎年100号出した元教員の僕がネタや目的を紹介【自己満足】

学級通信を毎年100号出した元教員の僕がネタや目的を紹介【自己満足】「学級通信を出しているんだけど、ネタが思いつかない…」

このブログ記事は、そんなあなたに向けた記事です。

 

こんにちは。もちお(@softenisuke)です。
元教員です。

 

本記事では、

学級通信のネタ

を紹介します。

 

この記事を書いている僕は、教員時代、毎年1年で学級通信を100号出していました。

学校の先生方の中には毎日出す猛者もいますので、それに比べると1年で100号は大したことないですが…「学級通信のネタが思いつかない」って思っているあなたのような熱心な先生方に何かプラスになるものを残せないかな、と思ってこの記事を書きました!

僕が毎年、学級通信を100号出した理由

パソコンがあるデスクの画像まず、なんで僕が学級通信を毎年100号出していたか、についてです。

 

 

 

 

もちお
もちお
えっと、完全に自己満です(笑)
  • 学級通信っていらないよね?
  • 学級通信なんて出さない。意味ない。

って思う先生方もいると思うのですが、本当にその通りだと思います(笑)

 

正直いって、別に学級通信なんてなくても教育活動はできます

むしろ、学級通信を出すことでちょっと忙しくなります

 

 

でも、僕は自己満で出していました。

トレーニングの画像ある先輩教員からの受け売りなのですが、学級通信を通して「目標の達成の仕方」を生徒に伝えようと思ったのです。

 

こんな感じです。

始業式(入学式)の日に、学級通信の1号目を出す。
1号目で、「修了式(卒業式)の日に、学級通信100号目を出します!」と宣言する。

コツコツ学級通信を出す。

修了式(卒業式)の日に、100号目を出す。

このように、100号出すことを初日に宣言して、最終日に100号目を出すんです。

 

 

で、100号目にはこのようなことを書きました。

学級通信を100号出すことにこだわってきたのは、目標の達成の仕方をみんなに伝えたかったから

 

目標の達成の仕方は3つ

 

①目標を口に出し、たくさんの人に伝える

目標を宣言したからには、「絶対に達成しよう!言ったからには絶対に実現しよう!」という気持ちが強くなります。また、たくさんの人に伝えると、応援してくれる人が現れます。100号に向けて取り組んでいる中で、生徒や保護者、同僚の教員からたくさんの応援をもらいました。ありがとうございました。

 

②目標に日付を入れる

「学級通信1号で、3月●日に、100号を出します」と宣言しました。このように目標に日付を入れることで、逆算ができるので目標が実現しやすくなります。

 

③目標から逆算する

目標を立てたら、ゴールから逆算します。1年間で100号出すためには、1学期で30号、2学期で40号…のように、です。こうやって逆算することで、目標を実現できる可能性はぐっと上がります。

 

この100号目を出して、生徒に目標の達成の仕方を伝えるためだけに、学級通信を出しました。

もちお
もちお
完全に自己満足です(笑)

こんなことをしても、生徒の心に響くとは限りません

むしろ、響いている生徒の方が少数派かもしれません。

 

 

でも、こうやって教員の僕自身が目標に向けて行動して目標を達成する姿を見せることで、何かを感じ取ってくれる生徒も少なからずいます。

 

それでいいかな、と。

 

もちお
もちお
僕自身、口で語るよりも姿で見せる方が得意(っていうか、口下手なだけ)なので、実際に目標に向けて行動している姿を見せる方が良いかなと思い、「文章を書くの好きだし、学級通信にしようかな」ってことで取り組んだ、って感じです。

 

 

階段の画像…で、100号達成の直後に101号目を出すんです。

もちお
もちお
これも先輩教員の受け売り(笑)

 

101号目には、生徒への最後のメッセージとともに、このようなことを書きます。

100号を達成したけど、101号目を出します。

なぜかというと、「目標を達成した後に、次の1歩を踏み出すことこそが大事」だと思うからです。

超くっさいですよね(笑)

でも、「目標に向けて行動するとはどういうことなのか?」を生徒に伝えると自己満足できちゃう人間だったので、101号目も出しました。

 

 

ちなみに、3年生の担任の時の101号目は、卒業する生徒一人一人にあてた手紙(メッセージ)にしました。

一人一人に対して1枚の学級通信を作るのは超大変でしたし、中には「いらねえww」って思っていた生徒もいたはずですが、担任になったのも何かの縁ですし、もう一生会わない生徒もいるはずですので、「勝手だけど最後にメッセージ送っちゃえ!」ってことで一人一人にあてて書きました。

学級通信を出したことで起こったこと

教室の画像そんな自己満足の学級通信ですが、学級通信を出すことでいろんなことが起こりました

 

1つ目は、「保護者とのコミュニケーションが増えた」こと。

「いつも学級通信楽しみにしてます」
「学校での様子が分からないので、助かります」
「先生の学級通信のファンです」

って、お世辞かもしれませんが、こんな言葉をいただきました。

で、クラスの保護者とコミュニケーションが増えました。

 

 

2つ目は、「生徒とのコミュニケーションが増えた」こと。

「学級通信まだですか?」「本当に100号達成できるんですかw」

などなど、生徒とのコミュニケーションが増えました。

 

生徒の中には、100号全部ファイリングしている生徒もいて、うれしかったですよね(笑)

 

 

3つ目は、「生徒同士のコミュニケーションが増えた」こと。

特に写真を掲載する学級通信は人気で、写真を見てワイワイ、生徒同士でコミュニケーションしていました。

 

 

自己満足で出していた学級通信ですが、いろんな良いことがありました。

学級通信のネタ

ひらめきのイメージ画像
もちお
もちお
ここまで読んでくださってありがとうございます!

やっと本題です(笑)

 

そんな僕が、どんな学級通信を出していたか、について説明します。

 

写真号

生徒・保護者から一番人気の学級通信です。

生徒の学校での様子を写した写真をただ載せるだけの学級通信。

 

写真をペタペタ貼るだけで完成するのに反響が良い…ので、コスパが超高くてオススメ。

 

行事関連の写真を撮りがちですが、普段の授業の様子の写真の方が保護者から喜ばれます

「何気ない日常の写真、貴重です!」って。

 

 

学級組織号

学級委員や委員会決めの後に、誰がどの役職についたかをまとめて出す学級通信です。

保護者からすると、誰がなんの仕事をしているかなんて分からないので、実は結構喜ばれます。

 

 

定期テスト号

テスト計画の作り方を書いて、定期テスト2~3週間前に出す学級通信です。

  • 自分の中学生時代の定期テスト計画表が奇跡的に残っていたのでそれを載せたり、
  • テスト計画の作り方を具体的に書いたり、
  • クラスの生徒の計画表の中で「これはすごい!」と思ったものを載せたり

です。

 

 

授業コメント号

道徳や総合的な学習の時間で生徒が書いたコメント(感想)などを載せる学級通信です。

他の生徒がどんなことを書いていたのかを知ることができるので、生徒にとって学びになるかなと思って出しました。

保護者からすると、学校でどんなことを学んでいるか知ることができます。

 

 

合唱コンクール号

合唱コンクール関連の学級通信です。

僕は合唱コンクールが学級経営にとても役に立つと思っていたので、合唱コンクール号は多めに出していました。

 

合唱コンクールの練習で良かったことや、課題、歌う時の具体的なアドバイスなど、合唱コンクール期間はほぼ毎日書いて出しました。

 

職員室で他の先生がクラスの合唱を褒めてくれたら、「昨日、●●先生が職員室でこんなこと言ってくれたぞ!うれしかったから、みんなにも伝えるぞ!」って書いたりもしました。

▶️合唱コンクールで良い合唱をする(優勝する)コツ【考え方編】

 

 

進路学習号

高校受験に関連した内容の学級通信です。

中学1・2年生には、「中学3年生の先輩たちは今、こういうことやってるぞ。来年(再来年)、こういうことやるんだよ。」っていうことを伝えて、進路に向けた意識を芽生えさせます。

中学3年生には、「僕が受験生の時に気をつけていたこと」など、実体験などを書きました。

 

 

他学年の取り組み号

他の学年の取り組みを紹介する学級通信です。

 

 

ニュース号

世の中で起きたニュースに関して、僕が思ったことを書くだけの学級通信です。

時事ネタ。

 

 

生徒への感謝号

「これ助かったわー。ありがとう。」って思ったことを載せる学級通信です。

ある生徒が人知れず掃除を頑張っていたりしたら、それを書くとか。

 

他の生徒が気づいていないことを伝える…つまり「見えにくいもの」を伝える作業って、大事だと思っています。

あんまりたくさん出すと、学級通信で取り上げられることを目標に「良いこと」をし始めたり(笑)するので、たまに出す。

 

 

保護者のコメント号

保護者が書いてくれた文章を載せる学級通信です。

 

例えば、合唱コンクールの後に保護者に感想を書いてもらったりしたのですが、それを学級通信に載せました。

「保護者は子供のこと、本当に大切に思っているんだな…」って胸が温かくなります。

 

※複雑な家庭環境の生徒がクラスにいる場合は、注意。

 

 

学級通信の評価号

年度末に出す、アンケートの学級通信です。

1年間の学級通信の中で印象に残ったものや、「もっとこういうのを出してほしかった」という意見を生徒・保護者に書いてもらって、提出してもらいます(NOT強制)。

生徒・保護者の生の声を聞いて、来年度、改善します。

 

 

読むと学級通信のネタが増えそうな本

ポストイットの画像最後に、読むと学級通信のネタが増えそうな本を紹介します。

 

『1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養』シリーズ

『1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養』の画像
引用:Amazon

本の内容をそのまま載せると著作権的にNGですが、本の内容に関連したエピソードなどを添えて出すと、生徒の学びにつながりそうです。

読むと話の引き出しが増えるので、学級通信のネタに限らず、会話のネタも増えます。

 

 

『生徒の心をわしづかみ! 長谷川博之の学級通信365日全記録』シリーズ

『生徒の心をわしづかみ! 長谷川博之の学級通信365日全記録』の画像
引用:Amazon

学級通信界(?)では有名な長谷川博之さんの本です。

 

合唱コンクールの本も名著です。

 

学級通信がんばって!

以上、

学級通信

について書きました。

 

基本、学級通信は自己満足だと思いますので、そこまで肩肘張らずに気楽に取り組めば良いと思います。

学級通信を作ると、自分の中に経験がストックされていって、来年度、再来年度…とどんどん楽になる印象がありますので、「学級通信をがんばろう!」と思った人はぜひがんばってください!

 

 

以上、もちお(@softenisuke)でした。

Twitterフォロー待ってます!

▶️【体験談】教員の僕がスタディサプリに登録した理由と使用感レビュー

【体験談】教員の僕がスタディサプリに登録した理由と使用感レビュー
【体験談】教員の僕がスタディサプリに登録した理由と使用感レビュー「教員(教師)がスタディサプリに登録する意味ってある?」 「教員(教師)のスタディサプリ体験談を聞きたい」 このブログ記事は、そのように思う方々に向けて書いています。 本記事では 教員による、スタディサプリの体験談 を書きます。...
関連記事

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です