「デスクにディスプレイは1枚でいいっしょ」「デュアルディスプレイって別に必要なくない?」
って思っていたんだけど、気づいたらディスプレイ(モニター)を2枚買ってデュアルディスプレイのデスクを構築してしまっていた。
ってことで、自分用のメモ的な感じで、
- 一人暮らしの僕がデュアルディスプレイを導入した理由
- デュアルディスプレイにした感想
についてまとめておきます。
「ディスプレイって2枚あった方がいいのかしら?」って迷っている人の参考になれば幸い。
もともとのデスク環境

もともとはこんな感じ。
27インチのiMacで作業をしていた。特に不満はなかった。
ブルーレイレコーダーの購入が転機

ただ、ある時を境に気持ちが変わった。その転機はブルーレイレコーダーの購入。
- iPadやスマホで、
- 見たい番組だけ、
- 終わった後からでもさかのぼって見られる
という願望を叶えるためにブルーレイレコーダーを買ったんだ。
ブルーレイレコーダーは約6万円。それなりに高かったんだけど、この買い物はほんとーにイイ買い物だった。
というのも、こいつのおかげで情報をゲットする手段が増えたから。
ブルーレイレコーダーで主要チャンネルの番組を全部録画しておけば(2週間分くらい保存できる)、興味のある番組や勉強になりそうな番組だけチョイスして見ることができるわけです。
テレビ番組の内容はムダなものも多いけど、クオリティの高いものもあるから、そういう番組だけオンデマンドで見る、、、って感じ。
こうすれば、番組が始まるまで待つ必要はないし、CMはリモコンでシュシュシュって飛ばせるし、終わった番組でもさかのぼって見られるし、ってことになるので、ちょー便利!ブルーレイレコーダー様様!

僕も昔は「テレビはムダだ!」論者だったんだけど、本当は「テレビはムダだ!」じゃなくて、「ムダなテレビ番組はムダだ!」なんですよね。だったら、ムダなテレビ番組を見なくて済むようにすればOK。
そういう意味で、全自動録画機能がついているブルーレイレコーダーはちょー便利なグッズだったんだ。

ところが、人間の欲求は底なし。しばらくしたら
せっかくならテレビ専用のディスプレイがあった方がいいな
って思うようになったんだ。
かといって、いまさらテレビ本体を買うのはもったいないし、そもそもテレビ本体を一人暮らしの部屋に置くのはスペース的にもったいない気がしていた。
そこで思いついたのがデュアルディスプレイの導入だったんだ。
一人暮らしの僕がデュアルディスプレイを導入した理由
デュアルディスプレイの環境を構築して、2枚目のディスプレイを
- テレビを見るために使ったり、
- パソコンでの作業のサブディスプレイとして使ったりする。
つまり、デュアルディスプレイの2枚目を”1枚2役”にしちゃえばいいのでは?って思ったわけ。僕って天才!
これならわざわざテレビ本体を買う必要はない。
ってことで、ディスプレイを2枚購入。買ったのは評判の良かったLGモニター(4K)。27UL850-Wと27UL650-Wを1枚ずつ買った。
そして、M1チップのMac miniを購入。
このあたりのくわしい経緯についてはこちらの記事で。

一人暮らしの僕のデスク環境とデュアルディスプレイの感想

んで、出来上がったデスク環境がこちら。
正面に27UL650-Wのモニター。右側(サブディスプレイ)に27UL850-W。

この2つのモニターに、M1チップのMac miniから画面を出力している。
右側のディスプレイに資料を表示して、その資料を見つつ、正面のディスプレイでメイン作業…という感じ。これがまじで便利。デュアルディスプレイの威力おそるべし。

ちなみに、右側のサブディスプレイ(27UL850-W)はUSB-C接続が可能なので、MacBook AirとUSB-Cで接続すればMacBook Airの画面を表示することもできる。つまり、パソコンを2台同時に動かすこともできるってこと。(たぶんしないけど)

あと、右側のサブディスプレイ(27UL850-W)にはパナソニックのブルーレイレコーダー(DMR-2X200)を接続している。だから、右側のディスプレイでテレビを見ながら、正面のディスプレイでPC作業もできちゃう。

そして、右側のサブディスプレイ(27UL850-W)にはAmazonベーシックのモニターアームをくっつけた。

見ての通りちょっと斜めを向いているのは、この画面の先にベッドがあるから。つまり、ベッドに寝転びながら右側のサブディスプレイでテレビを見れちゃうってわけ。最高。
モニターアームを動かせば、デスクの右側をフリースペースとして活用することもできる。最高。
まとめ

デュアルディスプレイの環境を構築した結果、
- PCの作業効率がアップ
- テレビからの情報収集が常時可能に
- テレビ用のスペースのムダを削減
というメリットを得られた。
「すごい費用をかけてるな…」って思うかもしれないけど、ざっくり計算してみた結果、もともとあったiMacを売ったら収支はむしろプラスになる。つまり、結果的にお得ってこと。最高!
一人暮らしのデスク環境を構築するうえで、
Mac mini + ディスプレイ2枚 + ブルーレイレコーダー
はかなりおすすめです。Mac miniじゃなくてノートパソコンを接続することもできます。ぜひ。
今回紹介したディスプレイとモニターアームとブルーレイレコーダーはすべて定評のあるグッズなので、「どれにしようかしら」って迷っている人はぜひ検討してみてください。