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【409ページ目】相手後衛が前衛を見ていない場面を見抜く

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//もちおのソフトテニスノート

//2021年2月27日(土) 第409号

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前衛がポーチボレーやスマッシュを決める上で大事なことについて。

 

 

相手後衛が前衛を見ていない場面を見抜く

相手後衛が前衛を見ていない場面を見抜くことが大事だと思っています。

 

後衛って、相手前衛にポーチボレーをされないようにするために、相手前衛の動きを見ながら打ちますよね。レベルが高くなればなるほど、後衛は相手前衛を見るようになってきます。

が、だからといって、すべての場面で(すべての打球時に)相手前衛の動きを見ているわけではありません

 

(1)相手前衛の動きを見ようと思っても見れない(見えにくい)場面

(2)相手前衛の動きを見ようと思ったら見れるけど、見ていない場面

がある。

 

 

(1)相手前衛の動きを見ようと思っても見れない(見えにくい)場面

例えば、こんな時。

 

①速いボールを打たれた時

→ボールをよく見ないとラケットにうまく当てられないので、ボールに集中して前衛が見えにくくなる

 

②深いボールを打たれた時

→目線が後ろの方を向くので、前衛が見えにくくなる

 

③バウンドが低いボールを打たれた時(スライスなど)

→目線が下の方を向くので、前衛が見えにくくなる

 

④ボールの位置が相手前衛とは逆側の時

→目線がボールの方を向くので、前衛が見えにくくなる

 

このような時は、相手前衛の動きを見ようと思っても見れない(見えにくい)場面になるので、ポーチボレーの成功確率が上がります。(とはいえ、レベルが高い後衛はこういう場面で”普通のボール”を打ったらつかまりやすいことを知っているので、ロブで逃げたりすることも多い駆け引きが必要になる

 

 

(2)相手前衛の動きを見ようと思ったら見れるけど、見ていない場面

「前衛の動きを見ようと思ったら見れるけど、見ていない場面」もあります。これは一人一人違うし状況によっても変わるので、「こういう時は見ていない場面だよ!」ってことは言えません。

この場面を見抜くためには、相手後衛のことをよく観察して分析する能力、もしくは相手後衛の考えを察知するセンスのようなものが必要。(たぶん中本圭哉選手はこのセンスがピカイチだった)

 

 

(2)について考えたことは、またいずれ書こうと思います。

 

以上です!じゃ、またねー。

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