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【363ページ目】上岡広岡 vs 船水九島の試合を分析(JAPAN GP 2020)

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//もちおのソフトテニスノート

//2021年1月12日(火) 第363号

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JAPAN GP 2020の上岡広岡vs船水九島の試合を見て思ったことをメモします。

 

 

上岡広岡 vs 船水九島(JAPAN GP 2020)

動画はこちら。

上岡俊介・広岡 宙(同志社大学・NTT西日本) vs 船水雄太・九島一馬(AAS Management・ミズノ)|JAPANGP2020準々決勝3【ソフトテニス】

 

 

試合を見て思ったこと

★3:26〜のプレー

(クリックすると該当の箇所から再生されます)

 

九島選手が逆クロスボレーをしに行くのは良いと思うけど、ポーチに行くのであれば、もう少しストレート側にポジション調整をして「ストレートをふさいでるよ」ってアピールしてからの方が良かったのでは?

というのも、上岡選手は回り込んだ直後に打つ状況だから。あの状況だと、引っ張り(ストレート)の方が打ちやすいと思う。

 

 

★3:56〜のプレー

(クリックすると該当の箇所から再生されます)

 

広岡選手の二連続ショートバウンド処理。こういうプレーはダブルフォワードをするなら必須。ダブルフォワードをしないとしても、勝ち上がるためには必要な技術だと思うから、中高生はたくさん練習するべきだと思う。

 

 

★4:20〜のプレー

(クリックすると該当の箇所から再生されます)

 

県大会上位入賞を目指すなら身につけたいミドル割り。前衛って、これをやられると精神的にしんどくなるんですよね。

 

ちなみに、ミドル割りについてはこちらの動画でも取り上げています。

【ソフトテニスの戦略】ミドル割り

 

 

★5:00〜のプレー

(クリックすると該当の箇所から再生されます)

 

上岡選手のバックハイボレー。バックハイボレーは習得の優先順位がかなり高い技術だと思う。

 

ちなみに、上岡選手のバックハイボレーについてはこちらの動画でも取り上げています。

【サイドパスからの】上岡俊介選手のバックハイボレー【2019年ソフトテニス天皇杯】

 

 

★6:38〜のプレー

(クリックすると該当の箇所から再生されます)

 

前衛サーブ後衛レシーブの場面での戦術の1つ。ポイントは、ミドルレシーブ後の広岡選手(前衛)のポジション取り。

 

こちらの動画でも説明しています。

【ソフトテニス図解】前衛サーブ後衛レシーブの攻撃パターン

 

 

★7:06〜のプレー

(クリックすると該当の箇所から再生されます)

 

相手前衛が前にダッシュして中間ポジションにいる時はミドル割りをするチャンス。んで、手前の上岡選手がセオリー通りにミドル割り。

なんだけど、広岡選手(前衛)のポジション取りが甘くなってしまったと思う。せっかくミドル割りをして相手後衛が回り込みながら打つ苦しい状況になっていたのに、ポジションの微調整が不十分で様子見ポジションになってしまった。(あえてクロスを空けたのかもしれないけど、だとしても意図がよくわからない。)

 

 

とりあえず今日はここまでです。続きは書きたくなったら書きます。じゃ、またねー!

 

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