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【446ページ目】初心者向けの練習メニュー:ドライブ回転習得のためのショートクロス練習

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//もちおのソフトテニスノート

//2021年4月5日(月) 第446号

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4月になり、初心者指導の時期になりました。

初心者のフォアハンドストローク・バックハンドストロークにおいて、ドライブ回転の習得が大きな難関になるはず。そこで、ドライブ回転の習得のための練習メニューを紹介します。

今回はショートクロス練習についてです。

 

 

ショートクロス

【目的】

  • ドライブ回転の習得

 

 

【446ページ目】初心者向けの練習メニュー:ドライブ回転習得のためのショートクロス練習【もちおのソフトテニスノート】

ショートクロスを狙うことで、前腕の回内動作(丸いドアノブをひねる動きの逆の動作)が自然に行われやすくなって、ラケット面の動きが「ボールにドライブ回転がかかるラケット面の動き」になりやすいです。

※バックハンドの場合は回”外”動作(丸いドアノブをひねる動き)です。

 

 

【やり方】

【446ページ目】初心者向けの練習メニュー:ドライブ回転習得のためのショートクロス練習【もちおのソフトテニスノート】

球出しはベースライン付近から手出しします。

打つ人は少し横に動いてから、ショートクロスの場所に置いた的(カゴやペットボトル)よりも外を狙って打ちます(1球交代でぐるぐる回る)。

 

 

サービスラインから(=的に近いところから)ショートクロスを狙う練習もありだとは思いますが、的までの距離が短すぎると「短いボールを打とう」っていう意識が強くなってスイングが遅くなり、自然な前腕の回内動作が行われにくくなると思います。

 

【446ページ目】初心者向けの練習メニュー:ドライブ回転習得のためのショートクロス練習【もちおのソフトテニスノート】

かといって、ベースラインから向こう側のベースラインを狙う練習にすると、「長いボールを打とう」っていう意識が強くなってインパクト付近でフレームの上部よりも下部が先行する形になって(=フラット気味にボールを打とうとして)、これまた自然な前腕の回内動作が行われにくくなると思います。

 

 

自然な前腕の回内動作が誘発される「ベースラインからショートクロスを狙う」練習が、ドライブ回転の習得においては絶妙な気がしています。

遠いところから打つ(ベースラインから打つ)

→ネットを越すためにボールを遠くまで飛ばさないといけない

→ラケットを素早くスイングすることになる

→前腕の回内動作が自然と行われやすくなる

→ドライブ回転がかかりやすくなる

 

今日は以上です!じゃ、またねー。

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