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【438ページ目】初心者向けの練習メニュー:正面ボレー

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//もちおのソフトテニスノート

//2021年3月28日(日) 第438号

——————————————-

初心者向けの正面ボレーの練習メニューについての話。

 

 

手出しで正面ボレー

【目的】

  • 正面ボレーのフットワーク習得
  • 正面ボレーのラケットワーク習得

 

 

【やり方】

【438ページ目】初心者向けの練習メニュー:正面ボレー【もちおのソフトテニスノート】

2人組になって、だいたい5mくらい離れて向かい合います。

※ネットは使わないのでコートのいろんなところでできます。(→一度に大人数が練習できる)

 

 

球出しの人はラケットを置いて、練習者の右肩(ラケットを持っている方の肩)あたりをめがけてボールを投げます。

※上投げをするとボールが速くなりがちなので、最初は下投げの方が良いかも。

※初心者の段階でラケット出しでボレー練習をするとボールがあっちこっち行ってボレーの練習にならないので、手出しでやります。

 

 

練習者は、飛んできたボールをボレー。

※球出しの人がワンバウンドでキャッチできるところにコントロール。

 

 

これを5球〜10球交代で回します。たしか一人50回くらいやりました。

 

 

【注意点】

①ボレーの構え

ボールが飛んでくる前の構えも意識します。

 

肩幅くらいに足を開いて、スムーズにラケットを動かせるように上半身はリラックス。

ラケット面が相手に向くようにラケットは上げておきます。ボールが飛んできてからラケットを上げる…というのは時間的にロスなので。

 

足の幅(スタンス)についてはこちらの記事で。

https://softtennis-blog.com/softtennis-stance-width

 

②ボレーのフットワーク

【438ページ目】初心者向けの練習メニュー:正面ボレー【もちおのソフトテニスノート】

(右利きの)フォアボレーにつなげることを想定して、

左足→右足(かかとから着地して「タメ」を作る)→インパクト→左足(送り足)

の3歩のフットワークを意識します。

※2歩目をかかとから着地して「かかと→つま先」の体重移動の時間を作ることで、ボールに合わせて調整する余裕を生み出します。

 

初心者はインパクトと右足を出すのが同時になりがちなので要注意。右足をかかとから着地した時点で(=軸足設定の時点で)ラケットを軽く引いた形を作って、その後にインパクトです。

 

くわしくはこちらの記事で。

【224ページ目:もちおのソフトテニスノート】キレイだなと思った中学生の正クロスボレー(TNBソフトテニスクラブ見学Vol.11)

 

③ボレーは縦面で

おへそ付近に来た低めのボールも(膝を曲げて)縦面で取るようにさせておくと、のちのち役立つと思います。(→アタック止めの練習をするときなど)

 

④ボールは2人で1球でOK

ボールは2人で1球あればOKです。みんながたくさんのボールを使うと、足元にボールが転がっている状態になって危ないです。

また、1球だけにすると「相手が絶対に取れるところに投げよう(ボレーしよう)。じゃないと球拾いがめんどいから!」っていう意識になって集中力がアップするはず。

 

以上です!じゃ、またねー。

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