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【402ページ目】前衛サーブ後衛レシーブの戦術(ロブを上げさせる)

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//もちおのソフトテニスノート

//2021年2月20日(土) 第402号

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前衛サーブ後衛レシーブの戦術についてです。

 

 

前衛サーブ後衛レシーブの戦術(ロブを上げさせる)

前衛サーブ後衛レシーブの場面です(レシーバー側の攻撃パターン)

 

【402ページ目】前衛サーブ後衛レシーブの戦術(ロブを上げさせる)【もちおのソフトテニスノート】

相手前衛がサーブを入れます。

 

 

【402ページ目】前衛サーブ後衛レシーブの戦術(ロブを上げさせる)【もちおのソフトテニスノート】

後衛がレシーブ(相手後衛側に)

 

 

【402ページ目】前衛サーブ後衛レシーブの戦術(ロブを上げさせる)【もちおのソフトテニスノート】

前衛はレシーブのコースに合わせてポジション取り。相手後衛に自分の姿を見せます(相手後衛が前衛を見てくれることが前提だけど)

 

 

【402ページ目】前衛サーブ後衛レシーブの戦術(ロブを上げさせる)【もちおのソフトテニスノート】

相手後衛が逆クロスにロブを上げてきたところを、スマッシュorハイボレーをする!

 

【402ページ目】前衛サーブ後衛レシーブの戦術(ロブを上げさせる)【もちおのソフトテニスノート】

っていう戦術です。

 

 

わかりやすい動画があったので、ぜひこの動画を見てみてください。

(7:30〜)

 

この動画もぜひ。

 

 

 

注意点

①前衛は自分の後衛(レシーバー)を横目で見る

【402ページ目】前衛サーブ後衛レシーブの戦術(ロブを上げさせる)【もちおのソフトテニスノート】

レシーブのコースに合わせて素早くポジション取りをできるようにするためです。後衛のラケットから放たれたボールの軌道を少し見ればストレートレシーブなのか、ミドルレシーブなのか、クロスレシーブなのか、の判断ができます。(これができない前衛がすごく多い)

 

「前衛は後ろを見ちゃいけない!」っていう指導がありますが、100%正しいわけじゃないと思います。実際の試合では「後ろを見てもOKな場面」があるはず。

後ろを見ると相手前衛を見れずにフォローが遅れるから…っていうのが後ろを見ちゃいけない一番の理由ですよね。であれば、相手前衛にほぼ100%ボレーをされない場面では後ろを見てもOKなはずなんです。

 

その代表例が、前衛サーブ後衛レシーブの場面です。相手前衛はベースラインか、サービスダッシュしたとしてもサービスラインにいるので、ボレーのフォローを考える必要がほぼありません。なので、後ろを見てもOK。

 

 

【402ページ目】前衛サーブ後衛レシーブの戦術(ロブを上げさせる)【もちおのソフトテニスノート】

っていうか、むしろこの場面では後ろを見た方が良いとすら思っています。というのも、レシーブのコースを確認することによって、ポジション取りを素早くできるようになるから。

 

実際、中本選手は横目で後衛のことを見ています。

(7:30〜)

 

ポジション取りを素早くすることで、相手後衛をしっかりと観察することができますし、相手後衛に自分の存在をアピールすることができます。

 

 

②バックハイボレーをするつもりで下がる

逆クロスロブを追う時は、最初はバックハイボレーをするつもりで下がります。最初からスマッシュの構えをしてしまうと、低めのボールが来た時に対処しにくくなるからです。

 

くわしくはこちらの動画で。

 

 

以上です!じゃ、またねー。

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