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【426ページ目】逆クロス展開の戦術(アタックから)

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//もちおのソフトテニスノート

//2021年3月16日(火) 第426号

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逆クロス展開の戦術についてです。

 

 

逆クロス展開の戦術(アタックから)

【426ページ目】逆クロス展開の戦術(アタックから)【もちおのソフトテニスノート】

逆クロス展開です。

 

 

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相手後衛が逆クロスに打ってきたボールを

 

 

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ストレートに打って前衛にアタック。前衛の横を抜くことができたり、前衛がボレーをミスってくれたらラッキー!

 

 

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相手前衛にボレーされた場合は、フォローをして仕切り直す!

 

っていう戦術です。

 

 

注意点

①体勢が崩れている時には使わない方が良い

相手後衛が打ってきた逆クロスのボールが深かったり角度がついていたりして、返球時に体勢が崩れてしまう場合(後ろに下がりながら打ったり、横に動きながら打ったりする場合)、打った直後にフォローの足が出ないので、アタックを打つのは一か八かになってしまいます。

この戦術は、返球の際に自分のバランスが崩れない時に使うのが基本だと思います。

 

 

②相手前衛にとっては怖いボールになりがち

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引っ張りのアタックは、流しのアタックよりも威力が(おそらく)出やすいので、前衛にとって怖いボールになりがちだと思います(打点が前っていうのもあると思う)。

また、逆クロス展開からのストレートアタックをフォアボレーでミドルに弾くのは結構難しい技術だと思います(フォアだとラケットが自由に動きすぎる分、打点が後ろになったりラケットを振りすぎたりしてしまう)。なので、相手前衛が逆クロス展開からのストレートアタックをきれいに止められるのか?を確かめる意味でも、体勢が崩れていない場合は積極的に打って良いボールだと思います。

もし相手前衛にストレートアタックを止める技術がないことがわかれば、逆クロス展開はポイント源になるはずです。

 

 

③浅いボールの時は積極的に行く

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相手のボールが浅くて(サービスライン付近にバウンド)、ベースラインの内側に入って余裕をもって打てる場合は、積極的にアタックを打って良いと思います。相手前衛との距離が近く、相手前衛もボレーをするのが難しいからです。

もし相手前衛がストレートをふさぐ動きを早めにしてきてストレートが空いていない場合は、ミドル割りをしたりストレートに中ロブを打ったりして別の攻め方をすればOKだと思います。

 

https://softtennis-blog.com/softtennis-tactics-gyaku-cross

https://softtennis-blog.com/softtennis-magazine-tactics-gyaku-cross-lob

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④アタックを打ったらすぐにフォローの準備をする

アタックを打ったら、ボールの軌道を目で追うよりも先にフォローの動きをする!という意識を持つことが大事だと思います。

中学生でよくあるのが、

アタックを打つ

自分が打ったボールを眺めてしまう

相手前衛にボレーされる

「うわっ」ってなって、フォローができない

というパターン。「アタックを打つ」動作と「フォローの動きをする」動作をバラバラに考えてしまっているのだと思います。

 

アタックを打って相手にボレーをされたら失点…というのはもったいなさすぎるので、「アタックを打つ」動作と「フォローの動きをする」動作はセットだ!と考えるべきです。

 

 

⑤相手前衛のラケット面を見てフォローの方向を決める

相手前衛のラケット面を見ると、フォローの成功確率が上がりやすいです。

というのも、

 

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相手前衛が横面でボレーを取ろうとしていたらミドルにボレー、

 

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縦面でボレーを取ろうとしていたらストレートにストップボレー、となることが多いから。

 

ただし、フォアボレーの場合は縦面でもミドルにボレーすることができるので(←手首は内側に回転する)、注意が必要です。横面でボレーを取ろうとしていたらミドルに走る、くらいしかできないかもしれません。

 

 

⑥前衛もフォローの動きをする

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相手前衛がアタックをボレーしに行く動きを見たら(雰囲気を感じ取ったら)、前衛もフォローの準備をします。自分の近くに来たボールに対して、手を出す。

とはいえ、相手前衛との距離が近いので、フォローの準備をしたとしても確実にフォローできるわけではありません。ですが、フォローの準備をしないよりもした方がフォローできる確率が上がるので、やれることはやります。

 

以上です!じゃ、またねー。

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