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【ソフトテニス】「やる気がでないなあ」っていう時に頑張れるようになる思考法

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【ソフトテニス】「やる気がでないなあ」っていう時に頑張れるようになる思考法ソフトテニスをやっていると、「やる気がでないなあ」っていうこと、ありますよね。

 

特に雨が降っている時。

「こんな雨の中テニスしたくないなあ」って思うはず。

 

そこで、

この記事では、「やる気がでないなあ」っていう時に頑張れるようになる思考法について話をします。

 

裏Step(ソフトテニス競技者育成”裏”プログラム)というオンラインチームを運営しているのですが、

その中の内容が全くわからないのもあれだと思うので、

裏Step内に投稿している記事をたまにブログにアップしています。

https://softtennis-blog.com/ura-step-202004

 

ということで、今回は裏Step内に投稿した

サイコパスになれ!

です。

 

もちお
もちお
もちおです。TwitterYouTubeやっています! お問い合わせはこちら

 

https://twitter.com/softenisuke/status/1281942021037371394

 

 

 

「やる気がでないなあ」っていう時に頑張れるようになる思考法

裏Stepの画像

//もちおのソフトテニスノート

//2020年7月27日(月) 第194号

——————————————-

こんにちは。もちおです。

 

前回と前々回の練習は、雨が降っている中での練習でした。

【192ページ目:もちおのソフトテニスノート】雨の中の試合で使える戦術について

【191ページ目:もちおのソフトテニスノート】引退試合前の雨のなかの練習メニュー

 

テニスコートに到着した時にはテニスコートの1/3くらいが水たまりになっている状況で、雨も「さらさらと」ではなく「パラパラと」降り続いていました。

普通だったら練習が中止になってもおかしくない状況。っていうか「練習したくないなあ」って思ってもおかしくない状況。

 

そんな状況でも練習をすることになったわけですが、こういう時に大事になる考え方について書こうと思います。結論は「サイコパスになれ!」です。(#怖い)

 

 

感情

前回と前々回の練習の時の素直な感情としては、「こんな雨の中テニスしたくないなあ」でした。

 

どうせうまくボールが打てないし、髪の毛はビショビショになるし、ラケットもシューズも濡れるし。はっきり言って最悪です。

 

これが本音。っていうか、雨が降っていてコート状況も悪い中、「こんな雨の中テニスできるなんて最高!楽しみーーーーーーーーー!!!!!!!!」って思う人がいたら、その人は変態です。

 

感情としては「やりたくない」。

 

 

目的

でも、”目的”があるからやれるんです。(目標って言い換えてもOKです)

前回と前々回の練習はまさに「こんな雨の中テニスしたくないなあ」って思う「絶好の」日でした。

 

が、僕には「3年生が引退試合で良いプレーをできるように」という目的がありました。

(来てくれた後輩の子達も、「3年生のために」という思いで来てくれたと思います)

その目的を達成したいと思っていたからこそ、雨の中でも頑張れるんです。

 

実際、テニスコートに到着して水たまりに覆われたコートを見たとしても、「こんな雨の中テニスしたくないなあ」っていう感情は1ミリもなくて、「この状況でどうやったらテニスができるかな?」っていうことを頭をフル回転させて考えていました

 

苦しい状況、ツライ状況でも頑張れるかどうかは、目的の有無に左右されるということです。

 

 

達成したい目的を判断基準にする

とは言っても、「雨の日にテニスを頑張れない人は、達成したい目的がない人だ」というわけではありません。目的と照らし合わせた結果、「この雨の中で練習をしない方が良い」と判断することもあるはずだからです。

逆に「雨の中でも絶対に練習するべきなんだ!だって、勝つという目的があるから!」ってことで、どんな雨の中でも(台風の中でも)練習をするのは、思考停止でしかありません。

 

大事なのは、「目的を判断基準にする」ということ。

「なんのためにやっているのか?」ということを基準にして、様々なことに対して判断・決断をすることが大事だと僕は思います。そうすることが、強い精神力・行動力を育むことにつながると思っているからです。

 

 

サイコパス

以前読んだ本で「サイコパス」に関する文がありました。サイコパスは「精神病質者」という否定的な意味合いを持つ言葉ですが、その本ではサイコパスについてこのように書いてありました。

 

「サイコパスとは、感情的葛藤や人間関係のしがらみなどに迷うことなく、目的に対して純粋に正しい行動を取れる性質のこと」

 

たぶん、多くの日本人はこのサイコパス性が弱いです(だからこそ、サイコパスのことを「サイコパス」と言って揶揄するわけです)。もちろん、サイコパス性が弱いことには確かに良い面もあります。その方が対人関係ではうまくいくはずなので。

 

でも、目的が達成できるかどうか?で考えると、感情的葛藤や人間関係のしがらみなどに迷ってばかりではうまくいかなそうですよね。

雨の日の例で言ったら、「雨の日はやりたくない」「雨の日はみんなやりたくないって思ってるんじゃないかな…」っていう感情的葛藤や人間関係のしがらみに左右されすぎてしまうと、目的の達成から遠ざかってしまいそう。

 

 

サイコパスになれ!

「自分の目的はなんなんだろう?その目的に対して正しい行動を取れているのかな?」って自問自答することが、すごく大事だと思います。そもそも目的すら言語化できていない人が多い印象。

 

ということで、雨の日の練習から「サイコパスになれ!」という結論を導き出すサイコパスっぷりを発揮してしまったところで、今日は以上です!ではでは。

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