「教員にApple Watchってどうなの?」
このブログ記事は、そんなあなたに向けた記事です。
こんにちは。もちおです。
教員(教師)をやると、時計について一回は悩みますよね。
そこで本記事では、
元教員の僕がApple Watchを付けて思ったこと
について説明をします。
この記事を読むと
- 元教員の僕のApple Watch(アップルウォッチ)体験談がわかる
この記事の信頼性
- 筆者(もちお)は元教員
- 筆者(もちお)はApple Watchユーザー
タップできる目次
元教員の僕の腕時計歴

僕は教員時代に3つの腕時計を経験しました。
で、最終的に普段使いの腕時計として行き着いたのがApple Watchでした。
Apple Watchを買った理由は3つです。
- Appleが好きだから
- Appleが大好きだから
- Appleが超大好きだから
でも、マジです。
Apple Watchの前は、この後で紹介するアストロンっていう「良い腕時計」を使っていたんですけど、
「Apple Watch欲しいーーーーーーー」
ってなって、

Apple Watchデビューしました。
そしたら、まあ、良かったんですわ。
(アストロンも気に入ってるけど)
「良かった」と思った理由を説明します。
元教員の僕がApple Watchを付けて思ったこと
(1)恥ずかしい時計じゃない

まず、付けても恥ずかしい時計じゃないってこと。
リリースされた直後に比べると、Apple Watchはそれなりの知名度と市民権(?)を手にした気がします。
なので、「Apple Watchとか、ダサー」って感じの評価はもう受けません。
(まあここは賛否両論はあるかもしれませんが)
ぶっちゃけ、こんな感じのG-SHOCK系統の時計を付けちゃうより、Apple Watchの方が圧倒的にマシだと思います。
まあ「Apple Watchなんですね」ってバカにしてくる感じの人も決してゼロではないので、そのあたりは要注意。
(2)リマインダーを通知してくれる

大事な予定を通知してくれる機能は地味に便利です。
保護者との面談の予定とか、電話の予定とかを入れておけば、直前に通知してくれるんです。
(トントントンって、Apple Watchが少し震えて、画面に表示される)
(忘れないし)
(3)電車の発車時間を表示できる

次の電車の発車時間を画面に表示することもできます。(カウントダウン形式)
「早く自宅に着きたい!」って思う教員におすすめの機能。
駅.Lockyっていうカウントダウン型時刻表をダウンロードすればOKです。
(他のアプリもある)
ちなみに、Apple WatchにSuicaを入れることもできます。
時計をかざすだけで改札を通り抜けられるのはむちゃくちゃ楽です。
※なぜかApple Watchを付け忘れた時は、「Suicaがない」状態になるので絶望します。
(4)タイマーを気軽に使える

タイマーを気軽に使えるのが便利です。
授業とかで時間をサクッと計りたい時に使えます。
ただ、指にチョークの粉が付きまくっている時に、画面操作をちょっと躊躇しちゃう、ってのはなくはないです。
(5)部活指導中も大事な連絡を見逃さない

スマホをポケットに入れていない時でも、Apple Watchがあれば大事な連絡を見逃しません。
だから、スマホは机とか椅子に置くんですけど、そうすると電話があった時に取れないんですよね。
でも、Apple Watchがあれば電話や大事なメールが来たら通知をしてくれるので、安心です。
(スマホから離れすぎると電波が届かないのでNG。セルラー版のApple Watchなら問題なし)
(6)気温や天気や風速がわかる

気温や天気や風速を画面に表示できます。
まあそこまで重要な機能じゃないんですけど、スマホをいちいち取り出さなくて良いのは楽です。
アメミルっていうアプリをダウンロードすると、雨雲が近づいた時に「もうすぐ雨が降るよ」って通知をしてくれます。
(7)1日の運動量がわかる

アクティビティっていうアプリで、1日の運動量をチェックすることができます。
教員って忙しくて運動不足になりがちだと思うので、運動不足を可視化してくれる機能は便利かなって思いました。
(8)Apple Watchユーザーの保護者と仲良くなれる

Apple Watchを付けている保護者との会話が弾みますw
「あ、Apple Watchですね!僕もなんです!」みたいな、なんだその生産性ゼロの会話、って感じの会話ができますw
(保護者からすると迷惑だったと思うw)
あと、生徒はApple Watchが結構好きなので、興味津々で近寄ってきます。
(9)腕時計としては安い

なにげに、腕時計としては値段が安いです。
最安モデルだと2万円くらいです。
この値段で、機能が充実していて「恥ずかしくない時計」が手に入るなら、コスパはかなり高いかなと思います。
(10)バッテリーが心配だったけど、余裕

バッテリーの持ちが心配でしたが、全然問題なかったです。
日中にバッテリーの残量を気にする必要はゼロです。
ただ、充電を忘れちゃった時が何回かあって、その時は焦りましたが、丸2日くらいならなんとかなると思います。
Apple Watchは教員割引なし
Apple製品は教職員割引があるものもあるんですけど(=MacbookやiPadなど)、Apple Watchの教職員割引はありません。
ってことで、Apple Watchの買い方はこんな感じ。
Apple公式ページ | 定価。でも安心。 |
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Apple Store | 定価。でも安心。 |
Apple製品取扱店 | ポイントがつく店もある。 |
Amazon | ポイントがつく。 |
楽天 | ポイントがつく。 |
その他通販 | ポイントがつく。 |
教員の腕時計について

まとめ
以上、
元教員の僕がApple Watchを付けて思ったこと
について解説をしました。
まとめると、
- (1)恥ずかしい時計じゃない
- (2)リマインダーを通知してくれる
- (3)電車の発車時間を表示できる
- (4)タイマーを気軽に使える
- (5)部活指導中も大事な連絡を見逃さない
- (6)気温や天気や風速がわかる
- (7)1日の運動量がわかる
- (8)Apple Watchユーザーの保護者と仲良くなれる
- (9)腕時計としては安い
- (10)バッテリーが心配だったけど、余裕
となります。
iPhoneユーザーじゃないと使えないので注意してください。
本を出版しました

「過去の僕のようになってほしくない」という思いを込めて、元教員の僕の具体的なノウハウをまとめた電子書籍を出版しました。
<目次>
- はじめに
- 第1章 長時間労働の理由
- 第2章 生産性を意識する
- 第3章 教員の仕事との向き合い方
- 第4章 スケジュール管理・タスク管理
- 第5章 作業環境を整える
- 第6章 教室環境を整える
- 第7章 メンタルを整える
- おわりに
いろんなキンドル本が読み放題になるKindle Unlimited会員の方なら、無料でお読みいただけます!
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