【教員】

【楽?】教員のメリットを、元教師が解説する【生半可な覚悟じゃ無理】

【楽?】教員のメリットを、元教師が解説する【生半可な覚悟じゃ無理】「教員のメリットって何?」

「学校の先生になりたいんだけど、ちょっと迷ってる」

このブログ記事は、そのような教員志望の方々に向けて書いています。

 

こんにちは。元教師のもちお(@softenisuke)です。
世の中について、なるべく分かりやすく解説してみなさんの役に立てるよう、ブログなどをがんばっております!

今回は、

教員のメリット

について書きます。

もちお
もちお
元教師の僕が、教員をやっていて実際に感じたメリットも説明します!

福利厚生がしっかりとしている

ロープの画像教員は公務員ですので、福利厚生がしっかりとしています。

  • 短期給付(病気・ケガ・出産などへの給付)
  • 長期給付(年金の給付)
  • 保健(健康診断など)

様々な面で、文句なしです。

給料が安定している

お金の画像給料もしっかりしています。

賞与(ボーナス)もしっかりと支給されます。

 

給料が高いのか?というと、
労働に対する対価としては不十分な気はしますが、
安定しているのは間違いありません。

年功序列賃金である

年齢のイメージ画像これは人によってはメリットとは感じないかもしれませんが、
年功序列賃金ですので、教員を続ければ続けるほど恩恵を受けることができます。

今のところ終身雇用である

おじいさんの画像正直、僕は

公務員の終身雇用は今後あやういのでは?

と思っていますが、今のところ終身雇用が保障されています。
▶️トヨタ社長が終身雇用は難しいって言ってたけど、教員もやばいかもよ

そのため、クビにならないという意味での「安定」は得られます。
(それが本当に「安定」と言えるのか、微妙な気もしていますが)

能力が低くてもやっていける

あくびをしている猫の画像ちょっと過激な内容ですが、

能力が低い人でも務まってしまうのが教員です。

もちお
もちお
いや、厳密には務まっていないのですが…。

「能力が低い」と見なされても、解雇されることはありません。

むしろ、重要な仕事は割り振られず、守られることになります。
(重要な仕事が割り振られないので、早く退勤することも可能になります)

ある意味、教員のメリットです。

有給休暇をとりやすい

ハンモックの画像教員は有給休暇を取りやすい、とよく耳にします。

とはいえ、

  • 有給休暇を消化することに積極的でない教員の方が多い職場で申請しづらかったり、
  • 有休をとろうとした時に管理職が露骨に嫌な感じを出したり

…ということもあるかもしれませんので、一概には言えません。

社会的信用が高いのでローンやクレジットカードの審査が通りやすい

クレジットカードの画像地方公務員なので、社会的信用が高いです。

そのため、ローンを組むときやクレジットカードを申請するときに、審査に通りやすいです。

忙しいので貯金しやすい

貯金箱の画像教員は基本的に多忙ですので、なかなか遊ぶ暇がありません。
部活動の顧問になっている場合は、土日も部活動だったりするので、なおさら遊ぶ暇がありません。

その結果、お金を使う場面があまりないので、貯金が増えやすいです。

もちお
もちお
逆説的なメリットですが(笑)

ちなみに、教員が忙しい原因については下記記事で紹介していますので、あわせてご覧ください。

▶️給特法も教員の多忙の原因だけど、自分で首をしめてるってのもあるぞ
▶️教員の長時間労働・残業の理由まとめ & その対処法

栄養バランスの良い給食がおかわり自由

ランチの画像給食もメリットです(笑)

しっかりと栄養について考えられたランチを、毎日食べることができます。

もちお
もちお
健康面でこんなにすばらしいことって、なかなかないのでは?と思います。

また、わざわざコンビニなどに買いに行く必要がありません。

そういう意味で、楽です。
(実際には、給食の時間も仕事なので、全然楽ではないのですが)

 

しかも、おかわり自由です(笑)

人気メニューは生徒がおかわりしまくるので難しいですが、不人気な野菜や魚は残ることが多いです。

ご飯はたいてい余りますので、実質、食べ放題です。

もちお
もちお
普通、おかわりや大盛りは追加料金がかかりますが、給食の場合はそれがないので、かなりのメリットと言えます(笑)

後輩におごらなくてもいい文化

リーダーのイメージ画像僕自身は教師だった時、下っ端の人間で「先輩」っていう立場を経験しなかったので実感はありませんが、

後輩におごらなくていい文化がメリットという声もあります(笑)
※ネット情報

たしかに、学校の同僚と食事に行ったりすると、たいてい割り勘です。

もちろん人によって違いますので、なかには奢ってくださる先輩の方もいて

いつもスミマセン…

って思うこともありましたが、わりと教員の世界は割り勘文化です。

 

これをメリットだと思う人もなかにはいると思いましたので、あえて書きました(笑)

夏休みがある

ひまわりの画像やっぱり、夏休みは教員の大きなメリットです。

有給休暇をとりやすいのも、この夏休みの期間です。

 

とはいえ実際には、世間のイメージほど「休み」という感じではありません

学校に出勤して、

  • 授業の準備をしたり、
  • 事務仕事をしたり、
  • 研修を受けたり、
  • 行事の準備をしたり、
  • 会議があったり

…と、たぶんみなさんの想像以上に忙しいです。

部活動の顧問の場合は、部活動も入ります。

 

ですが、この夏休みの間は定時で退勤できることがほとんどで、残業はほぼありません

明るいうちに帰宅することができて、本当に幸せな気分になります

(って、これをメリットとして書いている時点で、教員の世界の「闇」が感じられると思いますが…)

「夏休みが40日間ある」という感覚が、精神的な安らぎをもたらしてくれる

というのがメリットです(笑)

ちなみに、春休みは新年度の準備でむちゃくちゃ忙しいので、全くメリットとは思いません。

冬休みはあっという間に終わりますので、同様です。

毎日、退屈しない

教室の画像毎日、良くも悪くもいろんなことが起こりますので、仕事をしていて退屈しません

これも大きなメリットです。

単純なルーティンワークをただこなしている…という感覚には一切ならないと思います。

あっという間に時間が過ぎていきます。

 

つらいこともありますが、
生徒と過ごす日々は基本、楽しいです。

感動的な出来事がちょくちょく起こる

授業の画像
  • 生徒の成長を感じたり、
  • 生徒が教員に手を差し伸べてくれたり、

と、感動的な出来事を経験できます

もちお
もちお
これは教師しか経験できない、教師の醍醐味だと思います。

長いこと一緒に過ごした生徒が、成長した姿で旅立つ卒業式は、やっぱり感動だったりします。
(「おさえつける卒業式」になってしまうと、感動はありませんが…)

 

つらいことが多くて

やってられない

と思うこともたくさんありますが、

一方で、そういう思いを一気にふっとばしてくれるような、

教師をやっていて良かった

と心から思える出来事も、たまにあります。

 

僕が外部コーチ時代にお世話になった先生は、こう言っていました。

生徒に対して本当にむかつくこともあるし、土日はなくてつらくし、「早く辞めたい」っていつも思ってるんだけど、

生徒が成長した姿をたまに見ることができると、それがうれしくて、また続けちゃうんだよね。

本当、麻薬みたいな感じで、やめるにやめられないのよ。

続けると、なんだかんだで、また生徒に対してむかついて「早く辞めたい」って思うんだけどね。

教師は、こういう仕事だと思います。

教員のメリットのまとめ

以上、

教員のメリット

について説明しました。

 

一般的に言われているメリット

から、

実際に教員をやってみないと分からないメリット

まで、たくさんのメリットがあります。

 

とはいえ、もし教員志望の方がこの記事を読んでいるとしたら、

教員は真剣にやればやるほどツラくなる仕事なので、生半可な気持ちでやらない方が良い

と、僕は伝えたいです。

教職は、福利厚生や給料というメリットを求めてやる仕事ではありません。

真剣にやることで感じられるメリットもありますが、かなりの覚悟が必要です。

ぜひ、慎重に考えることをおすすめします。

もちお
もちお
楽しいけどね。

以上、もちお(@softenisuke)でした。

 

教員がつらくて、

メリットってなんなんだろう

と思って、この記事にたどりついた人は、

ぜひ下記の記事を読んでみてください。

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