教員におすすめのiPadについて説明します!
執筆者について
僕(もちお)は元社会科教員
ざっくりと学校の勉強の経歴(?)を書くと、こんな感じ
- 小学生の時は偏差値40台だったけど、「学年で10位以内に入ったら携帯電話を買ってあげる」という親の言葉で火がつき、猛勉強。その結果、
- 中学生では、塾に行かずに学年1位
- 高校では、学年で1ケタの順位をキープ
- 東大文科三類不合格
- 浪人
- 東大模試で文科三類1位
- 東大に合格
この記事を読み終わった後、ぜひ別の記事も読んでいただけるとうれしいです!
★お知らせ

「過去の僕のようになってほしくない」という思いを込めて、元教員の僕の具体的なノウハウをまとめた電子書籍を出版しました。
いろんなキンドル本が読み放題になるKindle Unlimited会員の方なら、無料でお読みいただけます!
タップできる目次
【2022年版】教員におすすめのiPadはこれ
2つ紹介します。

まず1つ目が、iPad Air(第5世代)。
2022年に発売された新モデルがかなり良いです。今iPadを買うならこれ、って感じです。
おすすめな理由は3つ。
- 高性能
- なのに値段が超高い!ってわけじゃない(74,800円〜)
- 薄くて軽い(461g)
教員の仕事をサポートする道具としては文句なしのパフォーマンスを発揮してくれるはず。
※iPad Proっていうより高性能なバージョンもあります。2022年度の新iPad Airは円安の関係で値上がりしたので、ちょっとコスパ面ではイマイチになりました。お金に余裕がある人はiPad Proを購入するのもありだと思います。
容量は256GBの方が安心ですが、タブレットに動画をたくさん保存するのでなければ64GBで十分だと思います。
iPad Air4↓
iPad Pro↓
あと、タブレットのメリット(スマホやPCだと難しいけど、タブレットならやりやすいこと)って、「手書きできること」だと思っています。
iPad Airなら、Apple Pencil 2(別売)を使うことで手書きの資料を作ったり、写真や文書にメモを書き加えたりできます。
一方、タブレットのデメリットはキーボードでの入力が大変なこと。
でも、2020年に発売されたMagic Keyboard(別売)とiPad Airを組み合わせて使えば、キーボードでのタイピングも快適にできます。(Magic Keyboardについているトラックパッドでカーソル操作もできる)
※Magic Keyboardは値段が高いので、Bluetoothのキーボードを使うのでもOKだと思います。

2つ目が、iPad mini 6。
2021年に大型アップデートが行われました。「片手で持てる小さいサイズのタブレットが欲しい」っていう人はこれ一択です。

容量は256GBの方が安心ですが、タブレットに動画をたくさん保存するのでなければ64GBで十分だと思います。
Apple Pencil 2対応です。
iPadの種類と選び方
おすすめの選び方がこちら↓
12.9インチiPad Pro | 大画面で手書きの資料をガッツリ作りたい人 |
---|---|
11インチiPad Pro | 動画編集をする人 |
iPad Air | 迷ったらこれ |
iPad | なるべく安いモデルが欲しい人 |
iPad mini | 片手で持てるサイズ感が良い人 |
iPad Pro
値段 | 約95,000円~ |
---|---|
画面サイズ | 11インチ 12.9インチ |
重量 | 約470g(11インチ) 約640g(12.9インチ) |
容量 | 128GB 256GB 512GB 1TB 2TB |
Apple Pencil対応 | Apple Pencil(第2世代) |
Keyboard対応 | Magic Keyboard Smart Keyboard Folio Bluetoothキーボード |
iPadの中で最も性能が高いモデル。動画編集をバリバリやります!っていう人向けです。
教員だったらiPad Airで十分だと思いますが、「なるべく良い性能のモデルが欲しい!」っていう人はiPad Pro一択です。
iPad Air 5
値段 | 約74,800円~ |
---|---|
画面サイズ | 10.9インチ |
重量 | 約460g |
容量 | 64GB 256GB |
Apple Pencil対応 | Apple Pencil(第2世代) |
Keyboard対応 | Magic Keyboard Smart Keyboard Folio Bluetoothキーボード |
いま一番買いなのがこれ。最もバランスが良いと思います。
iPad
値段 | 約40,000円~ |
---|---|
画面サイズ | 10.2インチ |
重量 | 約490g |
容量 | 64GB 256GB |
Apple Pencil対応 | Apple Pencil(第1世代) |
Keyboard対応 | Smart Keyboard Folio Bluetoothキーボード |
「そこまで性能が高くなくても大丈夫!とにかく安いやつが欲しい!」っていう人におすすめです。学校現場で生徒用として使われていることが多いと思います。
Apple Pencil(第一世代)に対応しているので手書きもOK。キーボードも接続できます。
iPad mini 6
値段 | 約60,000円~ |
---|---|
画面サイズ | 8.3インチ |
重量 | 約290g |
容量 | 64GB 256GB |
Apple Pencil対応 | Apple Pencil(第2世代) |
Keyboard対応 | Bluetoothキーボード |
「手に持って使えるサイズが欲しい!」っていう人におすすめ。2021年にアップデートされて、かなり使いやすくなりました。
画面サイズが小さいので何か(プリントとか)を作るのにはそんなに向いてはいませんが、インターネットで検索をしたり資料・動画を閲覧したりする分には使いやすいです。
職員室の机の上に置いても場所をとらないサイズ感なのもありがたいところ。
Apple Pencil(第2世代)対応です。
おすすめのiPadの買い方
おすすめの買い方は2つです。
- Appleの教職員割引で買う
- 楽天カードを使って楽天で買う
Appleの教職員割引で買う

一番安定の買い方がこちら。Apple公式サイトから教職員割引で買うことができます。
公式サイトなので安心感があるし、値引き率もむっちゃ大きいのでおすすめです。
※ブログ運営主の僕には一切お金が入らない買い方なので悲しいんですけどw、これが最も王道です。
楽天カードを使って楽天で買う

まだ楽天カードに加入していない人は、楽天カードに新規入会してポイントをガッツリもらって、カード入会ポイント+iPad購入で獲得できるポイントで得をする!っていう方法を取ることができます。
- 楽天カードの新規入会ポイント=通常5,000ポイント
- 毎月5と0がつく日(5日・10日・15日・20日・25日・30日)はポイント最大5倍
- 1ポイント=1円として利用できる
っていう楽天のポイントサービスを使えば、Apple教職員割引で買うよりも得になることも。
楽天カードは年会費無料で入会できて、正直、入会していない人の方が珍しい!ってくらいのおすすめのクレカです。ぜひ!

※ブログ運営主の僕にもお金が入る買い方なので、この買い方をしてくれるとうれしいですw

教員がiPadを活用する時の必需品
Apple Pencil
タブレットのメリット(スマホやPCだと難しいけど、タブレットならやりやすいこと)って、「手書きできること」だと思っています。
で、iPad Air・iPad mini 6なら、Apple Pencil 2(別売)を使うことで手書きの資料を作ったり、写真や文書にメモを書き加えたりできます。
Keyboard
一方、タブレットのデメリットはキーボードでの入力が大変なこと。
でも、2020年に発売されたMagic Keyboard(別売)とiPad Airを組み合わせて使えば、キーボードでのタイピングも快適にできます。(Magic Keyboardについているトラックパッドでカーソル操作もできる)
※Magic Keyboardは値段が高いので、Bluetoothのキーボードを使うのでもOKだと思う。
教員におすすめの記事
教員の仕事効率化についてまとめた記事はこちら
本を出版しました

「過去の僕のようになってほしくない」という思いを込めて、元教員の僕の具体的なノウハウをまとめた電子書籍を出版しました。
<目次>
- はじめに
- 第1章 長時間労働の理由
- 第2章 生産性を意識する
- 第3章 教員の仕事との向き合い方
- 第4章 スケジュール管理・タスク管理
- 第5章 作業環境を整える
- 第6章 教室環境を整える
- 第7章 メンタルを整える
- おわりに
いろんなキンドル本が読み放題になるKindle Unlimited会員の方なら、無料でお読みいただけます!
なので、Kindle Unlimitedでお読みいただくのがおすすめです!
教育問題についての僕の意見
YouTubeもやっています
社会科ブログも運営しています
また、社会科についてまとめたブログ「社会科マガジン」も運営しています。日本史などの教材研究にお役立てください。