JCBカードSの特徴・メリット・デメリットを簡潔にまとめましたー
2023年12月にJCB一般カードが「JCBカード S」にアップデートされたので、特徴をまとめましたー
- 年会費無料
- 国内外 20 万か所以上の施設やサービスが最大80%割引
- 優待店でポイントアップ
39歳以下の人に超おすすめなJCBカードWと肩を並べるJCB一押しのクレカ。
WとSのどっちを発行するべきか?っていう選択になると思うので、そこらへんについてもわかるようにまとめましたー
JCBカードSのメリット
年会費永年無料
アップデート前のJCB一般カードとは違って、年会費が無料になりました。
※家族カード・ETCカードも無料です
以前のJCB一般カードは年会費が有料で「だったら年会費無料のJCBカードWの方がいいじゃん」状態だったので、年会費が無料になったことでやっと同じ土俵に乗った感じ。
「JCB カードS 優待クラブオフ」が付帯
グルメ・レジャー・エンタメにショッピング・スポーツ・生活用品などさまざまな優待割引を利用できるサービスで、国内外 20 万か所以上の施設やサービスが最大80%割引
→詳細はJCBカードS公式ページ参照
※「こういうのって誰も使わないマイナーなサービスが割引になってるだけでしょ」と思いきや、かなり有名でメジャーなサービスも割引になっています
僕が思うに、JCBカード Sの最大のメリットはこの「優待クラブオフ」だと思います!
どこかに遊び(旅行・レストラン・映画などなど)に行ったりする時にJCBの優待割引について事前に調べるのは別に苦じゃないよーっていう人は、
JCBカード Sを持っているとかなり得した気分になれるはず。
逆に「こういう優待割引って調べるのがめんどくさいんだよねー・・・結局使わないままなんだよねー・・・」っていう人にとっては宝の持ち腐れになりがち。
そういう人は、労力をかけることなく自動で特典が得られる(=ポイントがいつでも2倍)JCB CARD Wの方がおすすめかなーって思います。
※39歳までの人しか発行できないカードだけど、基本的な機能はJCBカード Sとほぼ同様です(年会費無料)。
関連:JCB CARD Wを作るべき理由【39歳までしか作れない最強クレカ】
優待店でポイントアップ
セブンイレブンとかアマゾンとかスタバなどのパートナー店舗で使えば、ポイント還元率がアップする。
- 注意事項
-
※1 Starbucks eGiftの購入は20倍、スターバックス カードへのオンライン入金・オートチャージは10倍です。店舗でのご入金分はポイント倍付の対象となりません。
※2 Amazon、Amazon.co.jp、Amazon パートナーポイントプログラムおよびそれらのロゴは、Amazon.com,Inc.またはその関連会社の商標または登録商標です。
※3 一部対象とならない店舗があります。
法人会員の方は対象となりません。※4 APP Store は、米国および他の国々で登録された Apple Inc. の商標です。
※事前にポイントアップ登録が必要です。パートナー店により特典・条件等が異なるため、最新情報はJCBオリジナルシリーズサイトをご確認ください。
事前エントリーがやや面倒ですが、数ヶ月に1回ポチポチっとエントリーすればいいのでそんなに苦じゃありません。
この「優待店でポイントアップ」については、JCBカードの中で超人気なJCB CARD Wと同様のサービス。
JCBカード Sがおすすめな人
どっちも年会費無料なので、JCBカード SとJCBカード Wはすごくよく似たカードだなーって感じ。
大きな違い(選び方)はこちら↓
JCBカード S | JCBカード W | |
基本機能 | 同じ | 同じ |
対象年齢 | 18〜39歳 | 18歳〜 |
優待クラブオフ | あり | なし |
いつでもポイントアップ | なし | あり |
JCBカードSのデメリット
JCB CARD Wにはデメリットらしいデメリットはないです。年会費無料だし
強いて言うならこんな感じです↓
国内旅行傷害保険はない
国内旅行傷害保険が付いているクレカ自体がそもそも少ないので、JCBカード Sだけのデメリットっていうわけではありません。
「どうしても国内旅行傷害保険が付いているクレカがいい」っていう場合は、JCBゴールドを発行するべし。
かわいい券面ではない
ぶっちゃけ、かっこいい券面のクレカではないと思います。
かわいくもおしゃれでもなく、正直言って地味です(よく言えばシンプルだけど…)。
まとめ
- 年会費無料
- 国内外 20 万か所以上の施設やサービスが最大80%割引
- 優待店でポイントアップ
最大の強みは国内外 20 万か所以上の施設やサービスが最大80%割引になる「優待クラブオフ」!
年会費 | 無料 |
家族カード | 無料 |
入会資格 | 18歳以上で、ご本人または配偶者に安定継続収入のある方。または高校生を除く18歳以上で学生の方。 |
ポイント還元率 | 0.5%~ |
最高利用限度額 | 公式サイト参照 |
国内旅行傷害保険 | なし |
海外旅行傷害保険 | 最高2,000万円(利用付帯) |
国内航空機遅延保険(利用付帯) | なし |
海外航空機遅延保険(利用付帯) | なし |
国内ショッピングガード保険 | なし |
海外ショッピングガード保険 | 年間最高100万円 |
スマートフォン保険(利用付帯) | 年間最高30,000円(1事故につき自己負担額10,000円) |
特別サービス | JCB カードS 優待クラブオフ(国内外 20 万か所以上の施設やサービスが最大80%割引) 優待店でポイントアップ |
JCB ザ・クラス | 招待の可能性なし(上位カードを使う必要あり) |
新規入会キャンペーンもやっていることが結構多いので、ぜひチェックしてみてください。
キャンペーン情報
①Amazon.co.jpご利用分最大15,000円キャッシュバック
メリット
- Amazon.co.jpでのカードご利用合計金額の20%がキャッシュバックされる(最大15,000円)
条件
- 2023年12月5日(火)~2024年3月31日(日)の期間中にカードに新規入会する
- ·カード入会月の翌々月15日までにMyJCBアプリへログインする
- ·カード入会月の翌々月15日までにAmazon.co.jpでカードを利用する
②Apple Pay·Google Payご利用分最大3,000円キャッシュバックキャンペーン
メリット
- Apple Pay·Google Payご利用合計金額の20%がキャッシュバックされる(最大3,000円)
条件
- 2023年12月5日(火)~2024年3月31日(日)の期間中にカードに新規入会する
- ·カード入会月の翌々月15日までにMyJCBアプリへログインする
- ·カード入会月の翌々月15日までにApple Pay·Google Payでカードを利用する
- 「家族カード追加&利用でOkiDokiポイント2倍キャンペーン」
- 「お友達紹介キャンペーン」
- 「家族カード入会キャンペーン」
については割愛(→公式ページ参照)