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望岡 慶(モチオカ)
もちおスクール(教員)
ジブラルタ生命の保険の勧誘を断った思い出について
教員をやっていると、やたら生命保険の勧誘にあいます。
「放課後の時間に、保険についてお話させてください」と、学校担当の営業マンに熱烈なアタックをされます。電話でも対面でも。
放課後だって忙しいのに。放課後しか営業のタイミングがないのはわかるけどさ。
「話を聞くだけ聞くか〜」ってことで、一応話を聞きました。
当時、若手だった僕は生命保険について詳しいわけではなかったので、話を聞きながら「ようわからんなー、まあ必要なさそうだなー」って思っていたところ、
営業マンが「●●先生や□□先生にも加入していただいているんです」って言い始めました。
・・・いや生命保険って、その人にとって必要かどうか、って話でしょ。他の人は関係ないでしょ。。。
急に冷めてしまって、この時点で明確にお断りしました。「僕には必要ないので入りません」って。
キッパリ断ったら、その後営業されることはなくなりました。
日本の社会保障制度はかなり充実しているので、基本、生命保険にわざわざ入る必要はありません。
特に配偶者や子供がいないのであれば、生命保険は不要です。
営業マンは節税効果が〜とかいろいろ言ってきますが、守るべき相手がいない状況で節税のために”生命”保険に加入するって、意味不明すぎます。
※扶養している配偶者や子供がたくさんいる場合には、生命保険が役立つことはあります。
「必要性が低いのに、よくわからないままとりあえず生命保険に加入する」ってのは絶対ダメ。
「●●先生や□□先生にも加入していただいているんです」っていう営業トークに惑わされちゃダメ。
生命保険の仕組みをしっかり理解した上で、自分にとって必要か、本当にメリットがあるのかをちゃんと考えるべし。