本記事では、公務員・教員の節約術・貯金術について説明をします。
公務員・教員の節約術・貯金術
①格安SIMに切り替えた | 一番効果があったのがこれ。 |
---|---|
②自動車を買わないことにした | 自動車を持つと、節約・貯金から遠ざかることに気づいた。 |
③飲み会を断ることにした | 鬼のメンタルが必要だけど、地味に出費を抑えることができた。 |
④クレジットカードで支払いをする | 「現金主義」を貫いてATM手数料を取られるのはムダすぎることに気づいた。 |
⑤生命保険に加入しない | 日本の社会保障制度をなめるなと。 |
⑥本はKindle版を買う | チリも積もればなんとやら戦法で、コツコツ節約できた。 |
⑦SmartNewsのクーポンを使う | ガストの半額クーポンは強い。 |
⑧マネーフォワードで資金管理する | 出ていくお金を自動で管理してくれる最強ツールだと思っている。 |
①格安SIMに切り替えた
auのキャリア回線から格安SIMに切り替えました。
一番効果があったのがこれ。
これのおかげで、1ヶ月あたり4,000円近く節約になりました。
ちなみに、僕が利用している格安SIMは、LINEモバイルです。
僕がLINEモバイルを導入するまでの葛藤wや、LINEモバイルの詳しいプランについては、下記の記事に書きました。
まだ格安SIMにしていない人は必見!(だと思う)
②自動車を買わないことにした

自動車を買わないことにしました。
自動車自体は嫌いじゃなかったし、「BMWってカッチョええ〜」って思ったりしていたのですが、いつの間にか「自動車って、いらなくない?」って思うようになったんです。
理由はこんな感じ。
- 自動車の維持費って高すぎ
- そもそも自動車の値段も高すぎ
- 運転すると疲れる
- 事故に遭うリスクがある
- 車を買うと部活の大会グッズ運搬担当になる(マジで嫌)

「車を自分で運転して移動するよりも、電車やバスで移動して、移動中に本を読んだり教材を作ったりYouTubeを見たりした方が、トータルでプラスだわ」って思ったんですよね。
僕が住んでいる地域は公共交通機関が十分整っていたので、「自動車がなかったらオワル」わけでもなかったので。
というわけで、自動車は買わないことにしました。
その結果、自動車の購入費用や維持費の節約になって、貯金することができました。
③飲み会を断ることにした

鬼のメンタルで職場の飲み会を断ることにしました。
就職したての頃は職場の飲み会は全部参加することにしていたのですが、途中でこう思うようになったんです。
- 飲み会の値段、やたら高くない?(なぜか教員の飲み会は、ホテルとかの、やたら良い会場で行われる)
- あれ、上司の話…あれ…あれ…?w
- 「飲み会参加しろよ」って怒られたけど…参加してない人の方が多くない?あれ?
- 授業準備が終わらん…飲み会行っている場合じゃないぞ
というわけで、鬼のメンタルで勇気を出して、断れる飲み会は断ることにしました。
結果的に、飲み会に消えていたお金を節約・貯金することができました。
※飲み会を全部が全部、否定しているわけではないです。
④クレジットカードで支払いをする

極力、クレジットカードで支払いをすることにしていました。
これは当然っちゃ当然なのですが…昔の僕はムダに現金主義だったのです。
その結果、ATMで現金をおろすたびに手数料を取られて…って感じで、かなりムダ遣いをしていました。
クレジットカードを使うとポイントもたまるので、お得ですよね。
ちなみに、公務員・教員におすすめのクレジットカードは下記の記事で解説をしています。
特にJCB CARD Wとイオンカードと楽天カードは必携かな…と思っていますので、ぜひチェックしてみてほしいです。
⑤生命保険に加入しない

生命保険に加入しないことにしました。
教員をやっていると、やたら生命保険の勧誘にあうんですよ。(それだけ、教員はカモってことだと思うのですが)
で、学校担当の営業マンに熱烈なアタックをされるのです。
「放課後の時間に、保険についてお話させてください」と。
「話を聞くだけ聞くか〜」ってことで、一応話を聞いたりもして、その中で「●●先生や□□先生にも加入していただいているんです」とか言っていたのですが…結局断ることにしました。(営業マンの方には、時間をとらせてしまって申し訳なかったですが)
というのも、生命保険ってたいてい必要ないことの方が多いからです(少なくとも、当時の僕のような人には必要性が相当低い)。
日本の社会保障制度はかなり充実しているので、生命保険にわざわざ入らなくて良かったりするんですよね。
実際、生命保険の営業マンは自社の保険に入っていないことの方が多い…ってことも聞いたことがあって(つまり、自社の保険が魅力的な商品ではないことの表れ)。
「必要性が低いのに、よくわからないまま、とりあえず生命保険に加入する」っていう人が絶えないのが実際のところで、そういう人のおかげで、保険会社は成り立っているようなのです。
というわけで、よくわからないまま(当時の僕にとって)必要性の低い生命保険に加入することは見送りました。
結果的に、保険料の分、節約・貯金できました。
※良い保険もあると思っています。
⑥本はKindle版を買う

本はKindleで買うようにしました。
本って、Amazonで買うとKindle版は少し安く買えるんですよね。
ほんの少しの節約にしかなりませんが、チリも積もればなんとやら…ということで、本は極力Kindleで買うようにしました。
Kindle端末は目に優しくて僕はかなり好きなのですが…Kindleアプリを入れればスマホで読書できるので必需品ってわけじゃないです。
⑦SmartNewsのクーポンを使う
引用:SmartNews
SmartNewsアプリのクーポンを使うようにしていました。
SmartNewsはニュースキュレーションアプリ。
で、このアプリにはクーポンのページがあって、そのクーポンが結構イケてるんですよ。
特にアツいのが、ガストのクーポン。
たまに、ミックスグリルとかのプレート料理の半額クーポンが出ているのですw
無料で利用できるので、SmartNewsアプリをインストールしていない人はインストールだけでもしておくのをおすすめします。
⑧マネーフォワードで資金管理する
マネーフォワードを使って資金管理をしていました。
マネーフォワードは、家計簿アプリ。
銀行口座やクレジットカード、電子マネー、証券口座、ECサイトと連携することで、出金や入金を自動で管理できるようになります。
「なんかお金がいつの間にかなくなっちゃうんだよなあ…」っていう人はインストールしておくことをおすすめします。
毎月の出費を一目で管理できて、ムダ遣いを減らすことができますよ。
節約・貯金だけでなく、お金を増やす努力も大事

節約・貯金だけでなく、お金を増やす努力も大事です。
特に副業禁止の公務員・教員は、なおさら。
「いやいや副業が禁止されているんだから、お金を増やすことなんてできないでしょ」って思うかもしれませんが…副業が禁止の公務員・教員でも、お金を増やすことができるんです。
くわしくは、下記の記事で解説をしています。
▶️資産運用・投資を考えている公務員・教員にいろいろ伝えるブログ記事
▶️低給料と副業禁止で苦しむ教員(公務員)にFXの可否と方法を説明する
搾取されていた気がする元教員の僕が、「同じ立場にいる人の生活が豊かになって、搾取されている感がちょっとでも減るように…」という思いを込めて書いたので、どれか1つでも良いのでチラッと見ていただけるとうれしいです。
まとめ
①格安SIMに切り替えた | 一番効果があったのがこれ。 |
---|---|
②自動車を買わないことにした | 自動車を持つと、節約・貯金から遠ざかることに気づいた。 |
③飲み会を断ることにした | 鬼のメンタルが必要だけど、地味に出費を抑えることができた。 |
④クレジットカードで支払いをする | 「現金主義」を貫いてATM手数料を取られるのはムダすぎることに気づいた。 |
⑤生命保険に加入しない | 日本の社会保障制度をなめるなと。 |
⑥本はKindle版を買う | チリも積もればなんとやら戦法で、コツコツ節約できた。 |
⑦SmartNewsのクーポンを使う | ガストの半額クーポンは強い。 |
⑧マネーフォワードで資金管理する | 出ていくお金を自動で管理してくれる最強ツールだと思っている。 |
お金を増やす努力も大切だぞ
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<目次>
- はじめに
- 第1章 長時間労働の理由
- 第2章 生産性を意識する
- 第3章 教員の仕事との向き合い方
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- 第6章 教室環境を整える
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- おわりに
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