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教員に車は必要?元教員の僕が車を買わなかった理由【教師・先生】

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教員に車は必要?元教員の僕が車を買わなかった理由【教師・先生】「教員(教師・先生)の自動車事情について知りたい」

このブログ記事は、そんなあなたに向けた記事です。

 

こんにちは。もちお(@softenisuke)です。

 

本記事では、

元教員の僕が車を買わなかった理由

について書きます。

 

この記事を読むと

  • 元教員の僕が車を買わなかった理由がわかる

 

この記事の信頼性

  • 僕の経験談です

 

元教員の僕が車を買わなかった理由

BMWの画像

学校の教員(教師)をやっていると、生徒や保護者や同僚から

もちお先生って、車買わないんですか?

って結構聞かれることがあったんですよね。

 

それくらい、「教員は車を持っているもの」っていう感覚が一般的なのだと思います。

で、僕は、自動車を買わないことにしました。

 

 

BMWの画像

昔は「BMWってカッチョええ〜」って思っていましたし、

運転免許は大学2年生の時に取りましたし、

運転自体は嫌いじゃなかったですし、

海辺を車で走ると最高な気分になりますし、

免許取得後にペーパードライバーになったわけではなく、結構運転していて運転技術が低いわけでもないと思うのですが、

 

車を買うのはやめました。

 

もちお
もちお
その理由について書きます。

 

 

車がなくても公共交通機関でなんとかなった

電車の画像

まず大前提として、車がなくても公共交通機関で移動が十分にできる地域だったのがデカいです。

 

僕の勤務先は電車も頻繁に走っていましたし、路線バスも充実していました。

部活の大会や練習試合で移動する時も、公共交通機関があればOKな場所がほとんど(あと、保護者の車に同乗させてもらったりw)

 

確かに車があった方が良いなーっていうこともありましたが、ほぼほぼ車がなくてもOKな地域だったのです。

 

 

車を買うと部活の大会グッズ運搬担当になる

テニスコートの画像

車を買うと部活の大会グッズ運搬担当に確実に任命される状況だったのも、車を買わなかった理由の1つですw

(主要な理由ではないけど。)

 

車を持っていなくても部活の大会の景品を(自転車や保護者の車で)運んだりしていたので、「車買ったら絶対に自分が全部運ぶことになるじゃんw」って感じでした。

 

※もう1回言うけど、これは大きな理由ではないですよ。

※ちなみに、自分の地域では「生徒を自分の車に乗せてはいけない」っていうルールでした。もし事故が起きた時に大変なことになるので(破っている他校の先生もいたけども)。僕が中学生の頃は顧問の先生の車に普通に乗ったりしていたのですが、このルールって地域限定なのでしょうか?(それとも最近できた?)

 

 

自動車の値段、高すぎだろ

BMWの画像

これ。

自動車の値段高すぎです。

 

中古車なら安く買えるかもしれませんが、それでも結構な出費ですよね。

公共交通機関に不満はほぼないのに、高いお金を出してわざわざ自動車を買う理由はありませんでした。

 

 

自動車の維持費、高すぎだろ

BMWの画像

そしてこれも。

自動車の維持費って高すぎです。

 

副業禁止&残業代が実質的に出ない教員の給料って固定されているので、生活を豊かにしたかったら出費を減らすしかないんですよね。

自動車を持ったら、生活が苦しくなる気しかしませんでした。

※通勤に必要なガソリン代(交通費)は、もちろん支給されます。でもね。。。

 

 

生徒にイタズラされるリスクがあるw

子供の画像

これw

生徒が教師の車にイタズラすることって、わりとあり得ますw

 

生徒って「先生の車って●●だよね」みたいな感じで、結構しっかりと把握しているんですよね。

教員用の駐車場は誰でも入れる場所にあることがほとんどですし、学校によっては、登下校する通路が駐車スペース…ってこともあります。

 

で、僕が勤務していた学校ではありませんでしたが、学校によっては生徒が教員の車にイタズラすることもあるようで。

「うわ、こいつ生徒のこと信用してないな」って思ったかもしれませんが、正直、生徒の中には「何をするかわからない生徒」もいます。

そういう生徒から嫌われたりして目をつけられたら…確かにあり得るよな…っていう話です。

 

せっかく高いお金を出して買った車にイタズラされたら最悪ですよ。

※だから、教員の車は高級車じゃないことが多いってのもある。スポーツカーとか乗ってる教員はレアです。

 

 

運転すると疲れる

疲れている男性の画像
↑僕の顔こんな感じ

あと、運転すると疲れるっていうのもあります。

 

出勤する時に車を運転して朝っぱらから疲れるのも嫌でしたし、クタクタに疲れている退勤時に車を運転するのも嫌でした。

 

 

事故に遭うリスクがある

車の運転中の画像

学校現場は激務なので、クタクタな状態で車を運転することもあり得ます。

となると、事故に遭うリスクもあります。

 

怖すぎです。

 

また、自分が気をつけていたとしても、相手の運転の仕方によっては事故に巻き込まれることもありますよね。

 

 

運転の時間を別のことに費やした方が良くない?

電車の画像

だったら、自分で運転せずに電車やバスを使って、その時間を別のことに費やした方が良くない?って思ったんです。

 

わざわざ高いお金を出して車を買ってイタズラされるリスクを背負いながら、運転して疲れたり事故の心配をしたり…それよりも、おとなしく電車やバスを利用して、その時間を何かの作業にあてた方が良いなあ…と。

本を読んだり教材を作ったりYouTubeを見たり。

 

その方が、トータルでプラスな気がしました。

  • 車で通勤したら片道30分。
  • 往復で1時間。
  • となると、1週間(平日)で5時間です。
  • 1ヶ月で25時間くらい。

かなりの時間ですよね。

 

この時間、有効利用した方が良いだろ!って思いました。

 

 

新任の教員のあなたへ。車が本当に必要か見極めるべし。

スーツの画像

(読み飛ばしてOKです)

これから教員になる方へ。

 

僕は、「車がないと移動できない、ど田舎なんです」っていうわけではないのであれば、もはや車は必要ないと思っている派。

なので、これだけは言わせてください。(「うるせーよ」って思うかもしれませんが)

 

 

ストップの画像

「教員って車は必需品でしょ」とか「社会人になったら、車って買うのが普通でしょ」って感じで、”なんとなく車を買う”のだけはやめた方が良いです。

自分にとって車が本当に必要かどうか、ちゃんと見極めた方が良いです。

 

もちお
もちお
メリットとデメリットを比較したうえで納得して買うなら良いですが、”なんとなく買う”のはおすすめしないです。

というのも、成果報酬ではない&副業禁止の教員は収入を増やすのが難しいので、固定費がかかる自動車は自分の首をしめる可能性があるからです。

 

 

ライドシェアの画像

それに、これからはカーシェアリングの時代だったりするので、わざわざ固定費を垂れ流しつつ「自分用の車」を持つ必要は無くなってくるはず。

もちお
もちお
あのTOYOTAだって、カーシェアリングサービスを作って展開し始めているくらいです。

もはや車は保有するものではなくなりつつあるのが、最近の流れ。

 

なのに、「大人になったら車を買うのが普通でしょ」って思って”なんとなく車を買う”のは、確実に世の中の流れに逆行しています。

自分で納得して「必要だから買う」のであれば良いと思いますが、”なんとなく買う”のだけはやめましょう。(しつこいね)

 

すでに車を持っていて、「車、売ろうかな…」「車、変えようかな」と思ったあなたへ。

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(もちろん僕は利用したことはないので、くわしくは下記の公式ページで確認してみてください)

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元教員の僕が車を買わなかった理由のまとめ

以上、

元教員の僕が車を買わなかった理由

について書きました。

 

まとめると、

  • 車がなくても公共交通機関でなんとかなった
  • 車を買うと部活の大会グッズ運搬担当になる
  • 自動車の値段、高すぎだろ
  • 自動車の維持費、高すぎだろ
  • 生徒にイタズラされるリスクがあるw
  • 運転すると疲れる
  • 事故に遭うリスクがある
  • 運転の時間を別のことに費やした方が良くない?

となります。

 

僕が実際にやった節約・貯金術についての記事があるので、「ムダな出費は減らしたいな〜」って思った方はぜひ読んでくださるとうれしいです!

▶️節約・貯金術!元公務員(教員)の僕が実際にやった節約・貯金方法

▶️僕がLINEモバイルに変えた理由と、感想のブログ(体験談)

 

もちお(@softenisuke)でした。

教員の方へ

本を出版しました

「過去の僕のようになってほしくない」という思いを込めて、元教員の僕の具体的なノウハウをまとめた電子書籍を出版しました。

 

<目次>

  • はじめに
  • 第1章 長時間労働の理由
  • 第2章 生産性を意識する
  • 第3章 教員の仕事との向き合い方
  • 第4章 スケジュール管理・タスク管理
  • 第5章 作業環境を整える
  • 第6章 教室環境を整える
  • 第7章 メンタルを整える
  • おわりに

 

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