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【2024年】教員におすすめのタブレットを元教員が紹介

望岡 慶(モチオカ)
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教員におすすめのタブレットについてまとめました!

iPadについてまとめた記事はこちら

【2024年版】教員におすすめのタブレットはこれ

モチオカ
モチオカ

3つ紹介します!

iPad Air

まず1つ目が、iPad Air(第5世代)

2022年3月に発売されたモデルがかなり良いです!「iPadを買うならこれ」って感じ。

おすすめな理由は3つ。

  1. 高性能
  2. なのに値段が超高い!ってわけじゃない(92,800円〜)※2
  3. 薄くて軽い(約460g)

教員の仕事をサポートする道具としては文句なしのパフォーマンスを発揮してくれるはず。

※1:iPad Proっていうより高性能なバージョンもあります。教員が普通に使うなら(資料を作ったり授業のスライドを作ったりするくらいなら)iPad Airで性能的には十分だと思います。

※2:2022年3月に発売されたiPad Airは円安の関係で値上がりしたので、ちょっとコスパ面ではイマイチになりました。お金に余裕がある人や動画編集をバリバリやる人はiPad Proを購入するのもあり。

※3:2022年10月にiPad(第10世代)というiPad Airよりも低スペックのモデルも発売されました。教員の仕事ならスペック的に十分なので、コスパが良いiPad(第10世代)もおすすめですが・・・Apple Pencilが第1世代にしか対応していないのが難点。タブレットにマグネットでパチンってつけられないので、結構使いにくいと思います(→iPad Airの方がおすすめ)

容量は256GBの方が安心です。が、タブレットに動画をたくさん保存するのでなければ64GBで十分だと思います。

iPad Air5

iPad Pro

iPad(第10世代)

あと、タブレットのメリット(スマホやPCだと難しいけど、タブレットならやりやすいこと)って、「手書きできること」だと思っています。

iPad Air(もしくはiPad Pro)なら、Apple Pencil 2(別売)を使うことで手書きの資料を作ったり写真や文書にメモを書き加えたりできます。

一方、タブレットのデメリットはキーボードでの入力が大変なこと。

でも、2020年に発売されたMagic Keyboard(別売)とiPad Airを組み合わせて使えば、キーボードでのタイピングも快適にできます。(Magic Keyboardについているトラックパッドでカーソル操作もできる)

※Magic Keyboardは値段が高いので、Bluetoothのキーボードを使うのでもOKだと思います。

※11インチ用のMagic Keyboardは普通のパソコンのキーボードより幅が狭くてちょっと使いづらいです(ミスタッチしがち)

iPad mini

2つ目が、iPad mini 6

2021年に大型アップデートが行われました。「片手で持てる小さいサイズのタブレットが欲しい」っていう人はこれ一択です。

容量は256GBの方が安心です。が、タブレットに動画をたくさん保存するのでなければ64GBで十分だと思います。

iPad miniは使いたい時にサクッと使える!っていう機動力の高さが売りなので、学校や通勤中でも使いやすいようにWifi + Cellularモデルの方がいいと思います。

※僕はWifiモデルを買ってしまって後悔・・・外で使う時、ネットに接続するために毎回3タップくらいしなきゃいけなくてむっちゃ面倒です

iPad mini

Apple Pencil 2対応です!

Surface Go 3

3つ目が、Surface Go 3

Microsoft製のタブレットです。

学校のパソコンがWindowsで、「タブレットもWindowsにしたい!」っていう人におすすめ

iPadでもWordやExcelやPowerpointなどのWindows向けアプリは使えますが、Surfaceの方が純正の安心感があります。

あと、Surface Go 3はMicroSDXC カードを入れるスロットがあるので、データの出し入れをしやすいと思います。

僕はAppleが好きなのでSurfaceは使ったことないんですけど、Windowsが多い学校現場ではSurfaceの方が使いやすいかも…?

ちなみに、Surface Proっていうより高性能なバージョンもありますが、教員には不要だと思います。動画編集などをバリバリやるつもりだったらProの方が良いかもです。

Surface Go 3

iPadと同様、ペン(Surfaceペン)キーボード(タイプカバー)は別売です。

ペンを使うことでタブレットのポテンシャルが発揮できますし、キーボードを使うことでデメリットをカバーできるので、どっちも用意しておいた方が良いと思っています。

主要なタブレットを比較

特定のものだけゴリ押しするのもあれなので、主要なタブレットの種類を3つ紹介します。

iPadApple製タブレット。
OSはiPadOS。
シンプルなデザインで使いやすい。
性能はSurfaceと互角。
SurfaceMicrosoft製タブレット。
OSはWindows。
機能が充実していて使いやすい。
性能はiPadと互角。
FireAmazon製のタブレット。
OSはFireOS(Android)。
圧倒的に安い。
調べ物をしたり動画を見たりする、コンテンツを消費するためのデバイス。何かを作るのには向いていないと思う。

iPadシリーズ

iPad Pro

iPadの中で最も性能が高いモデル。動画編集をバリバリやります!っていう人向けです。

教員だったらiPad Airで十分だと思いますが、「なるべく良い性能のモデルが欲しい!」っていう人はiPad Pro一択です。

iPad Air 5

いま一番買いなのがこれ。最もバランスが良いと思います。

iPad

「そこまで性能が高くなくても大丈夫!とにかく安いやつが欲しい!」っていう人におすすめです。学校現場で生徒用として使われていることが多いと思います。

Apple Pencil(第一世代)に対応しているので手書きもOK。キーボードも接続できます。

iPad mini 6

「手に持って使えるサイズが欲しい!」っていう人におすすめ。2021年にアップデートされて、かなり使いやすくなりました。

画面サイズが小さいので何か(プリントとか)を作るのにはそんなに向いてはいませんが、インターネットで検索をしたり資料・動画を閲覧したりする分には使いやすいです。

職員室の机の上に置いても場所をとらないサイズ感なのもありがたいところ。

Surfaceシリーズ

Surface Pro 8

Surfaceの中で最も性能が高いモデル。動画編集をバリバリやります!って感じじゃなかったらSurface Go 3で十分だと思います。

Surface Go 3

Surfaceで一番買いなのがこれだと思います。バランス良し。

Fireシリーズ

Fire 7

単なるコンテンツ消費デバイスです。

「スマホよりも大きな画面で調べ物をしたり動画を見たりしたい!」っていう人ならこれがおすすめ。安いし。

ただ、プリントを作ったりするのには向いていないので要注意。コンテンツ生産デバイスではありません。

まとめ

僕はiPad Airをおすすめします!

iPad Air(第5世代)

2022年3月に発売されたモデルがかなり良いです!「iPadを買うならこれ」って感じ。

おすすめな理由は3つ。

  1. 高性能
  2. なのに値段が超高い!ってわけじゃない(92,800円〜)※2
  3. 薄くて軽い(約460g)

教員の仕事をサポートする道具としては文句なしのパフォーマンスを発揮してくれるはず。

※1:iPad Proっていうより高性能なバージョンもあります。教員が普通に使うなら(資料を作ったり授業のスライドを作ったりするくらいなら)iPad Airで性能的には十分だと思います。

※2:2022年3月に発売されたiPad Airは円安の関係で値上がりしたので、ちょっとコスパ面ではイマイチになりました。お金に余裕がある人や動画編集をバリバリやる人はiPad Proを購入するのもあり。

※3:2022年10月にiPad(第10世代)というiPad Airよりも低スペックのモデルも発売されました。教員の仕事ならスペック的に十分なので、コスパが良いiPad(第10世代)もおすすめですが・・・Apple Pencilが第1世代にしか対応していないのが難点。タブレットにマグネットでパチンってつけられないので、結構使いにくいと思います(→iPad Airの方がおすすめ)

参考:【2024年】教員におすすめのiPadを元教員が紹介

自己紹介
モチオカ ケイ
モチオカ ケイ
学習ブロガー
元社会科教員・元ソフトテニス部顧問のモチオカ ケイ(望岡 慶)です!

公立中→公立高→浪人→東大→東大院→外部コーチ中に高校生の成長に感動して教員を志望→中学教員→退職→ブロガー

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