東大の受験勉強で使っていたグッズと、絶対に使わなかったグッズ
東大受験の勉強で使っていたグッズ
ストップウォッチ
父親にストップウォッチを買ってもらって、1日の合計勉強時間を毎日計測することにしていました。
※当時はスマホが普及していなかった
- 勉強を始める時にスタートして、休憩に入る時にストップ。
- 勉強を再開する時にまたスタートして、終わったらストップ。
浪人生の時は、ストップウォッチのカウントが毎日600分になるのを目標に。
ストップウォッチがあったおかげで、「今日も10時間頑張ろう!」って思って集中できたし、1日の終わりに「今日も10時間頑張った!」ってなってうれしかった。
スマホにもタイマー機能はありますが、スマホは勉強の集中を邪魔する最大の敵。スマホのタイマー機能を使うのはおすすめしません。
コピー用紙
問題演習をする時はノートではなくコピー用紙を使っていました。コピー用紙の方が自由に書き殴れるし、処分するのも楽だからです。
また、覚える内容をまとめる時にもコピー用紙を使用。重要な内容をまとめたコピー用紙に穴をあけて、リングでとじて常に持っておく感じ。
差し替えをしたり、間に新しい紙を入れたりする時にコピー用紙だと便利です。
コピー用紙は安いのでおすすめ。ノートを何冊も使い分けるよりも楽です。
小さいノート
何度やっても覚えられなかった英単語は、小さいノートに記録するようにして、自分の苦手な英単語だけが載っている「My 単語帳」を作りました。
もう覚えている英単語を何度も見るのは非効率なので、覚えていない英単語だけまとめます。
アメ
眠気対策として必需品。「口の中に物が入っている状態」だと眠くなりにくいですよね。
僕がよく買っていたのはこちら。
VC3000のど飴
レモンの酸っぱさが眠気を吹っ飛ばしてくれます。
ノンシュガーです。
キシリクリスタル
キシリトールのひんやり感が眠気ざましになります。
ノンシュガーです。
ノンシュガー果実のど飴
いろんな種類の味があって、飽きません。
ノンシュガーです。
龍角散の のどすっきり飴
強烈なやつです。
かなりスースーするので眠気を吹っ飛ばしてくれます。
ミンティア
アメなのかわからんけど。
この黒いミンティアは最強にスースーするので、眠気ざましになります。
目薬
疲れた時に目の疲れと眠気を一気に吹っ飛ばしてくれて、また集中できるようになる神グッズ。
ガッツリ勉強する人は持っておくべき。
東大受験の勉強で絶対に使わなかったグッズ
蛍光ペン
蛍光ペンは使いませんでした。
教科書が蛍光ペンでチカチカするのは嫌だったし、何より「勉強した気になるだけ」な気がしたので。
赤シート
赤シートも使いませんでした。
これも「勉強した気になるだけ」のグッズだと思っていました。
単語カード
単語カードも使いませんでした。
作るのが面倒。かさばるし。
覚えられなかった単語だけ小さいノートにまとめればOKです。
新たに使うようになった勉強グッズ
最後に、大学生になってから使うようになった勉強グッズを紹介しておきます。
万年筆
万年筆は筆圧をかける必要がない筆記用具なので、書く時に指(手)への負担が少なくて便利です。
万年筆って「意識高い系」の人が使っているイメージですが、「意識高い系」の人が使っているのには合理的な理由があります。
「万年筆 = 疲れにくくなる筆記用具」という理由です。
疲れにくくして勉強に集中できる時間をちょっとでも長くするために、万年筆を使います。
「万年筆ドヤ!」ってのもあるけど。(#意識高い系)
僕が最初に買った万年筆↓
上のようなキャップを外して使うタイプの王道の万年筆は、いちいちキャップをクルクル回す手間が生じるのであまりおすすめしません。
万年筆はキャップを外したままにすると乾燥してしまうので、使わない時はキャップをしめなきゃいけなくて、これが結構面倒。
僕がおすすめするのは、筆記用具の大手メーカーPILOT(パイロット)が出している「キャップレス デシモ」。キャップがないノック式の万年筆で、手軽に使えます。
Amazonで買えば価格は約2万円で、万年筆としては安いです。
どんどん値上がりしています・・
ペン先の太さはEF(極細)かF(細字)がおすすめ。細めじゃないと日本語(漢字)は書きにくいので。
僕はF(細字)を使っています。
インクはブルーブラックがかっこいいです。
「もっと安いやつがいい!」っていう人は、kakuno(カクノ)がおすすめ。
ツバメノート
裏写りしにくいですし、万年筆で書いた時の書き心地は最高。まじで気持ちいい。