パソコンの中がぐちゃぐちゃな教員向けに整理の仕方を説明する
教員のパソコン内の整理方法についてまとめました!
教員1年目の僕のパソコンの中
フォルダやショートカットのアイコンで埋め尽くされたデスクトップ
(→せっかくのショートカットなのに「えっと、、、どれだろう」ってなる)
適当に保存しまくったファイルでぐちゃぐちゃになったフォルダ
(→お目当てのファイルが見つからない)
きたなすぎ・・・
「とりあえず保存しよう!パソコン内の整理は後でいいや!」ってのがダメなんですよね。
仕切りのない引き出しにモノを入れまくって、ある程度モノがたまった段階で
「さて、引き出しの整理でもするかー」ってなるわけないんだもん。初めが肝心。
ってことで、他の教員のパソコン内を見せてもらって、整理の仕方を勉強しました。
パソコン内の整理方法
フォルダを用意しておく
あらかじめ(必要そうな)フォルダを用意しておきます。
- 「00_学年」
- 「01_学級」
- 「02_教科」
- 「03_校務分掌」
って感じで、先頭に番号をつけてフォルダを作るのがおすすめ。っていうかどの学校でもこうやってますよね。
- 「作業中」
- 「要提出」
っていうフォルダを作ってもいいかもしれません。
ファイルには日付をつける
ファイルには
「20210218_●●」
って感じで、日付を入れた名前をつけるのがおすすめ。こうすることで、ファイルを時系列に並べることができます。
デスクトップには最小限のショートカットだけ
デスクトップには、よく使うフォルダ・ファイルのショートカットだけを用意しておきます。
デスクトップをファイルの置き場にはしません。
クセになってすぐデスクトップが埋まってしまうので。
デスクトップが埋まるとたくさんある中から探す手間が生じて時間がもったいないですし、なにより集中力が削がれます。
僕は
- 学年フォルダのショートカット
- 学級フォルダのショートカット
- 生徒指導ファイルのショートカット
- 成績入力用ファイルのショートカット
をデスクトップに配置していました。
※生徒指導ファイルについては、こちらの記事で。
関連:生徒指導ノートはやめた方がいいと思う【元教員の記録・管理方法】
整理しすぎない
整理しすぎないっていうのもポイントだと思います。
教員が作成する文書の中には、もう二度と開きません!って感じの文書もあるはず(研修の報告書とか)。
再び使うことのないファイルは適当にどこかのフォルダにぶち込んでおけばいいと思います。わざわざ整理する時間がもったいないので。
伝えたいこと
- フォルダを用意しておく
- ファイルには日付をつける
- デスクトップには最小限のショートカットだけ
「パソコン内の整理は後でいいや!」って後回しにすればするほどしんどくなります!
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