【ソフトテニス】

【ソフトテニス】大人数で行える練習メニュー【ショート・ロブ乱打】

 

ソフトテニスがうまくなりたい人 「大人数でも行える練習メニュー(方法)ってありますか?」

 

こういった疑問に答えます。

 

私は、ソフトテニス指導者をやっています。

過去に、教え子の関東大会出場経験あって、

初心者への指導に力を入れた結果、

初心者から始めた選手を毎年入賞させることができました。

 

 

どうも!そふてに助です。

ソフトテニスをやっていると、コートの面数が少なくて、

「一面あたりの人数が多すぎて、たくさん打てない」

っていうこと、ありますよね。新一年生が入ってくる時期(春)は、特にそうです。

 

よくあるのが、

テニスコート1面2コース(正クロスと逆クロス)での乱打。

で、各コース後ろに5人以上並んでいる、、、

という光景。

これだと、5回に1回くらいしか自分の番が回ってこないので、全然打てませんよね。

そうすると、並んでいる人は暇だから無駄話をしたり遊び出したりして、指導者の顧問の先生はイライラ、、、。

 

これでは、よくありません。

初心者~中級者のうちは、数多くボールを打つことで基本技術も向上していくと思いますので、

今回は、

部活で使える、大人数でも行える練習メニュー(乱打系)を紹介します。

※今回紹介する練習方法は、そこそこ打てるようになったチーム向けの練習方法です。完全な初心者向けのメニューは別記事に書きます。

1面で20人同時に入る乱打

今回紹介するメニューは、ショート乱打とロブ乱打です。

【目的】

・大人数のチームでも数多く打つ

・基本的なストローク技術の向上

【試合の中の、どの場面を切り取った練習か】

・特になし(基礎練習なので)

【向上する技術】

・ショートボールをショートボールで打ち返す技術

・ロブをロブで打ち返す技術

【所要時間】

・1セットあたり20分

【1面あたりの同時練習人数】

・20人

【方法】

下の図のように、

・ストレートのショート乱打 4コース

・クロスのショート乱打 2コース

・ストレートのロブ乱打 4コース

の合計10コースで練習します。

 

たぶん、これ以上のコースを作ろうと思うと、ぶつかって怪我する、というリスクがハネ上がりますので、最大でもこの10コースにした方がいいと思います。

※チームの状況によっては、まだコントロールがそんなに高くないということで、ロブ乱打を4コースとるのは難しい場合もあるかもしれません。その場合は、3コースにして練習することをオススメします。

 

このようにコースに入って、

1コース2分で、全コース終わるまで1周する

(2分×10コース=20分)

などと、時間設定をしましょう。

 

下の図のように、

2分経ったら、コースは時計回りに移動していく

と決めておけば、いろんな人(この場合は5人)と打つことができますし、

コースが変わる時に「●●、一緒に打とうぜ」

というやり取りもなくなって、効率的に練習ができるようになります。

【注意点】これを意識しないと練習しても意味がない!

【ショート乱打】ラケットのグリップが肩よりも高くならないように引く

ネットに近い場所で打つ時に、よく見られるミスは「強く打ちすぎてバックアウト」してしまうことです。

そして、そのミスは「ラケットを大きく引きすぎる」ことによって生じることが多いです。

なので、このミスを減らすために、グリップが肩よりも高くならないようにラケットを引くようにしましょう。(ヘソの高さで引く、と意識づけてもよいと思います)

 

【ショート乱打】なるべくライジングで打ち、下がりすぎない

下がりすぎないようにして、ボールのバウンドの頂点で打つように心がけましょう。

そうすることで、早いリズムで打つことができるようになって、速いシュートボールにも対応できるように上達していきます。

地面スレスレで打つのが絶対ダメだというわけではありませんが、その打点でだけ練習していると、試合の様々な場面に対応できなくなってしまいます。

 

【ショート乱打】ラケットは振り切る

ショート乱打の練習でありがちなのは、

「ラケットを振り切らずに、ボールに当てるだけで返す」

ことです。

これでは、ドライブが十分にかかったボールが打てず、ストロークの基本技術も向上しませんので、ダメです。

ラケットを振り切って、ボールにドライブ回転がかかるように打ちましょう

※たまにスライス回転で返す練習をするのも良いと思います。

 

【ロブ乱打】なるべくライジングで打ち、下がりすぎない

ショート乱打と同様、下がりすぎないようにして、ボールのバウンドの頂点で打つように心がけましょう。

そうすることで、早いリズムで打つことができるようになって、速いシュートボールにも対応できるように上達していきます。

地面スレスレで打つのが絶対ダメだというわけではありませんが、その打点でだけ練習していると、試合の様々な場面に対応できなくなってしまいますし、相手前衛にスマッシュされやすいロブになってしまいます。

 

【ロブ乱打】中ロブというよりも、まずは高くて深いロブを打つ

中学生にロブ乱打をさせると、いきなり中ロブを打ち始めることが多いです。

(ボールにちょうどいいドライブ回転がかけられないので、高くて深いロブが打てないことが一つの理由だと思います)

たしかに中ロブは有効的な攻めになるのですが、

まずはベースラインから1m付近にバウンドする、高くて深いロブを打てるように練習しましょう

この守備的な(ディフェンス)ロブが打てるようになるだけで、試合が安定するからです。

 

【全体】周りをよく見て打つ

1面あたり20人も入っているので、ぶつかって怪我をするリスクがあります。

特に、後ろが見えない回り込みの後は、要注意です。

右利きと左利きが隣同士で入っていて、お互いが同時に回り込んだ後は本当に怪我をしやすい場面です。

「回り込む時は気をつけろよ。安全第一だから無理して打たないように。」

と必ず意識づけしてから練習するようにしましょう。

 

【全体】ボールがネットにかかった時の注意点

1面に20人も入っているので、ボールがネットにかかってしまった時に取りにいくのが難しいです。

なので、ボールがネットにかかったら、近くの人が拾ってあげて、ボールを渡してあげるようにすると良いと思います。

そうすることで、思いやりの気持ちも育まれることを期待して、です。

 

【全体】足が止まらないように

どうしても乱打をしていると、打った後、自分が打ったボールに見とれてしまって構えなかったり、足が止まったりする、という現象が起きます。

足は常に動かす意識づけをしたいです。

そこで、強制的に足を動かすようにするために、

・打ったら、直後に「その場でスクワット」をする

・打ったら、直後に「右足、左足、両足スプリットステップ」をする

などのように約束させると良いです。

打った後に必ずステップを入れるようにする

のは、足を常に動かす習慣をつける時にとても良いので、

試してみてください。

フットワーク向上にもつながります。

まとめ

今回紹介したメニューの目的と効果をもう一度確認します。

【目的】

・大人数のチームでも数多く打つ

・基本的なストローク技術の向上

【試合の中の、どの場面を切り取った練習か】

・特になし(基礎練習なので)

 

【向上する技術】

・ショートボールをショートボールで打ち返す技術

・ロブをロブで打ち返す技術

 

以上、大人数でも行える練習メニュー(乱打系)の紹介でした!

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