学習漫画
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学習漫画でおすすめなのはこれだ!!!

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学習漫画についてまとめました!

日本史の勉強になる漫画

日本の歴史の漫画でおすすめは3つ!比較して解説

『集英社 学習まんが 日本の歴史』

『集英社 コンパクト版 学習まんが 日本の歴史』
値段約18,500円(全20巻+別巻2)
著者あおき てつお他
出版社集英社
出版年2021年
もちおのおすすめ度★★★★★

日本の歴史マンガで一番おすすめなのは、

『集英社 学習まんが 日本の歴史』です。

モチオカ
モチオカ

僕が大学受験の時にお世話になった野島博之さん(元東進ハイスクール日本史講師)が関わった歴史漫画。

「この歴史漫画は絶対大丈夫なはずだ」って思って買いました!

なんと3回も買いましたw(①学校の教室に置く用、②自分用、③Kindle版)

「学校の教室に置きたいな」って思ったくらい、僕的にはおすすめです!

おすすめな理由は4つ

  1. 最新の研究が反映されていて、内容面で安心感がある
  2. 歴史の本質がわかる
  3. 近現代史の内容が濃くて、受験にも使える
  4. 実際に生徒(中学生)が夢中で読んでいた

くわしくはこちらの記事で

全部言うと長くなってしまうので、

2つ目の「歴史の本質がわかる」に関してかいつまんで言うと、、、

「過去のたくさんの出来事の中で、何が大事なのか?

(=歴史の本質

を読者に頑張って伝えようとしてくれている感じがヒシヒシと伝わってきます。

例えば大日本帝国憲法の部分では、「統帥権の独立」についてしっかりと描かれています。

「統帥権の独立」は太平洋戦争(第二次世界大戦)に突き進んだ大きな原因の一つなので超重要なわけですが、

なんでこの規定が生まれたのか?がわかるストーリーになっています。

『集英社 学習まんが 日本の歴史』レビュー:楽しく深く正確に学べる漫画

他にも、なんで上皇が権力を握れたのか?(なんで院政が成立したのか?)や、

『集英社学習まんが日本の歴史』

なぜ満州事変が起きたのか?などなど、本質がよくわかります。

『集英社学習まんが日本の歴史』

ただ歴史的事項を羅列しただけの漫画ってわけではなく、

歴史の学習内容の中で超大事なところをしっかりと伝えようとしてくれている漫画だと思います。

世界史の勉強になる漫画

世界の歴史の漫画でおすすめは2つ!比較して解説

『角川まんがシリーズ 世界の歴史』

『角川まんがシリーズ 世界の歴史』
値段約21,900円(20巻セット+別巻1冊)
約21,000円(20巻セット)
約1,000円(1冊バラ売り)
約1,000円(Kindle版1冊バラ売り)
監修者羽田正
出版社KADOKAWA
出版年2021年
もちおのおすすめ度★★★★★

角川ver.がおすすめな理由は3つ

  1. 読みごたえがある
  2. 近現代の内容が充実している
  3. 新課程に対応している

くわしくはこちらの記事で

全部言うと長くなってしまうので、

2つ目の「読みごたえがある」に関してかいつまんで言うと、、、

この漫画はたぶん

「世界の歴史っていう膨大な内容をなるべく省略せず20巻にギュッとまとめよう!

っていう方針で作られた漫画。

丁寧なナレーションで世界の歴史について解説してくれていて、同時代の横のつながりを理解しやすいです。

『角川まんがシリーズ 世界の歴史』

『小学館版 学習まんが 世界の歴史』

値段約22,630円(17巻セット+イスラム編4巻)
約18,300円(17巻セット)
約1,100円(1冊バラ売り)
約970円(Kindle版1冊バラ売り)
著者山川出版社(編集)
出版社集英社
出版年2018年
もちおのおすすめ度★★★★★

小学館ver.がおすすめな理由は3つ

  1. 山川出版社が編集協力をしていて、内容面で安心感がある
  2. 出版されたのが最近で、絵柄が現代的な感じ
  3. ライバルよりも値段が低め

くわしくはこちらの記事で

全部言うと長くなってしまうので、

1つ目の「山川出版社が編集協力をしていて、内容面で安心感がある」に関してかいつまんで言うと、、、

歴史の教科書で超大手の山川出版社が編集協力をしています。

『小学館版 学習まんが 世界の歴史』の画像

教科書の著者が監修をしているので、内容面で安心できます!

「え、高校生レベルなの?読むのは小学生・中学生なんだけど大丈夫かな」って思うかもしれませんが、

小学校高学年から楽しめるように構成されているようです。

『小学館版 学習まんが 世界の歴史』の画像

歴史上の偉人の勉強になる漫画(伝記)

日本の伝記・世界の伝記の漫画

高校受験・大学受験に役立つ漫画

『ドラゴン桜』

『ドラゴン桜』
値段(単行本)約700円
(Kindle)約600円
著者三田紀房
巻数21巻(完結)
出版社コルク
発表年2003~07年

勉強に対するスタンスを学べる漫画です。

落ちこぼれ高校の生徒が1年間で東大合格を目指すストーリー。

『ドラゴン桜』

勉強に関する細かなテクニックよりも、

世の中の仕組みや物事への取り組み方に関する描写の方が勉強になる気がします。

『ドラゴン桜2』

『ドラゴン桜2』
値段(単行本)約700円
(Kindle)約600円
著者三田紀房
巻数17巻(完結)
出版社コルク
発表年2018~21年

『ドラゴン桜』の続編です。

スタディサプリ(授業動画配信サービス)が登場したりと、現代的な勉強法も描写されています。

『ドラゴン桜2』

が、勉強に関する細かなテクニックはあくまで表面的な手段にすぎなくて、

「勉強に向かう姿勢」の方が大事で本質的なんだなってのがヒシヒシと伝わってくる漫画です。

経済の勉強になる漫画

『インベスターZ』

『インベスターZ』
値段(単行本)約700円
(Kindle)約600円
著者三田紀房
巻数21巻(完結)
出版社コルク
発表年2013~17年

テーマは投資だけど、経済全般についての理解が深まる漫画です。

中高一貫の男子校にトップ入学した主人公(財前孝史)が、

投資部に入って株・ベンチャー企業への投資・FX・不動産投資などいろいろと奮闘します。

『インベスターZ』

んで、高校受験・大学受験に直接役に立つか?っていうと、ぶっちゃけそういうわけではないです。

でも、読んでおくとただの暗記になりがちな経済の勉強がほんのちょっと楽しくなるかも

政治の勉強になる漫画

『加治隆介の議』

『加治隆介の議』
値段(Kindle)約700円
著者弘兼憲史
巻数全20巻(完結)
出版社講談社
発表年1991~98年

政治についての理解が深まる漫画です。

とある事件をきっかけに政界に進出した元サラリーマンの主人公(加治隆介)が、

日本の政治の生々しい部分・ドロドロした部分を経験して次第にドロドロしていくストーリー。

『加治隆介の議』

『インベスターZ』よりも勉強に直結している漫画だと思います。

「公民の教科書の政治分野で書かれている内容って、これか!」って思えるはず。結構おすすめです。

農業の勉強になる漫画

農業がテーマの漫画と映画をまとめた

中国史の勉強になる漫画

中国の歴史の学習漫画でおすすめはこれ!比較して解説

『集英社 学習まんが 中国の歴史』

『集英社 学習まんが 中国の歴史 全11巻セット』
値段約14,850円(11巻セット)
著者川勝守ほか
出版社集英社
出版年2006年

「中国の歴史だけをまとめた学習漫画」として販売されているのはこれだけです(2024年1月現在)。

※中国史を扱った漫画は他に『キングダム』などがありますけど、あれは娯楽漫画。いわゆる「学習漫画」で中国史を扱った漫画は集英社のやつだけです。

ナレーションでの説明が中心で単に絵がついているだけ…っていう、たまにある「ハズレの学習漫画」じゃなくて、

ちゃんと登場人物の会話や表情の描写でストーリーが語られているタイプの学習漫画。わかりやすいです!

特に現代の中華人民共和国につながる、国民党vs共産党の戦いや大躍進運動・文化大革命あたりはとても勉強になりました。

「今の中国ってどうやってできたの?」って感じの人にとっては、買って損しない学習漫画だと思います!

古典の勉強になる漫画

『あさきゆめみし』

『あさきゆめみし』
値段約4,900円(7巻文庫セット)
著者大和和紀
巻数全7巻
出版社講談社
発表年1979~93年

源氏物語を漫画化した作品です。

この漫画は

  • 平安時代の生活がよくわかって、古文を読む時に情景をイメージしやすくなるし、
  • 古文の問題でたまに源氏物語の文章が出るので出題されたらラッキー!

っていう意味で役立ちます。

『ドラゴン桜』でも紹介されていた漫画です。

ただ、僕も実際に買って読んでみたんですけど、いかにも少女漫画って感じで読むのが結構しんどかったです。時間が余っている人向けって感じがします。

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