小学生におすすめの通信教育について、比較しながら説明をします!
読者の皆様が自分に合う教材を見つけられるように、
教材の特徴を中立な目線で、なるべく科学的エビデンスに基づきながら紹介します!!
通信教育はどれがいい?【小学生】
【結論】悩みたくない・早く決めたい人へ
成績が伸びるかどうか?は本人のやる気と勉強量次第で、大事なのは早く勉強をスタートすること。
なので、正直どれを選んでも(ちゃんとやれば)成績は伸びると思いますが、、、
どうしても迷って迷って決められない場合は、とりあえず進研ゼミ(チャレンジ)を選べばいいのでは?って思っています。
というのも、進研ゼミが最も万人受けしそうな通信教育だと思うからです。
進研ゼミの特長
進研ゼミの特長
①タブレットだけでなく紙の教材も使うスタイル
②教材が毎月届くので勉強のペース管理がしやすい
③やる気がアップしやすい仕組みがある
(例)おもちゃ教材
※学年によって届くものは異なる
(例)努力賞制度
④理解・定着につながる仕組みが充実している
(例)反復学習
(例)質問できる
※「質問ひろば」は小3〜小6のみ。教材・回数の制限あり。
(例)添削指導
(例)実力テスト
1ヶ月で退会することはできないものの、最短で2ヶ月で退会可能。
「イマイチだったな…」って思った時にやり直しがしやすい!というのも進研ゼミの特長です。
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急いでいる人・考えるのが面倒な人はとりあえず進研ゼミでOKだと思います!
一番サポートが充実しているので、進研ゼミを選んでおけばとりあえず間違いはないです。
最初の通信教育として最適!
実際に進研ゼミを利用してみて、
「なんかイマイチだなー・・・合ってない気がするなー・・・」と思ったら、
当ブログに戻ってきていただいて続きを読んでもらえるとうれしいです!
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進研ゼミについて解説している記事
ここからはしっかり比較検討したい人向けの内容です…!
【結論】しっかり比較検討したい人へ
通信教育を選ぶ際は、
通信教育に子供の勉強の何をサポートしてもらうのか?
っていう比較軸を持つことが大切です。
「この通信教育は有名だから」「友達が使っているから」みたいな理由で選ぶのはやめるべし。本人には全く関係のない話ですので。。
ここからは超大マジメに語りますので、そこそこ長くなります!
時間をかけてでも・何日かに分けてでも、
しっかりじっくり読んでいただければと思います…!
せっかく当ブログに来ていただいたので、力になれるよう一切手抜きをせず、100%全力で伝えたいと思います!
通信教育の選び方
通信教育を決めるにあたって、絶対に忘れてほしくないことがあります!
それは、
通信教育はあくまで「補助」教材だ!!!
ということ
教材にお金をかけたから、有名な◯◯っていう教材を使ったから、絶対に学力が伸びる!成績が伸びるんだ!!!
っていうわけではありません。
どんな通信教育に申し込んだとしても、
- 「やる気が出なくて頭と手を全然動かさなかった・・・」のであれば、絶対に力はつかないし
- 「一応やったけど、内容を理解していないし定着もしていない・・・」のであれば、力がついたとは言えないです
これじゃもったいない。
せっかくお金を払うわけですので、
子供の何をサポートするためにお金を払うのか?を明確に意識することをおすすめします!
サポートに関して、2つの観点に着目するとわかりやすいかなと思います
通信教育の価値
- ①やる気・継続のサポート
- ②理解・定着のサポート
①やる気・継続のサポートをしてもらう
1つ目は、やる気・継続のサポートがどれくらい充実しているか?という観点。
「やる気」について少し深掘りして説明します↓
前向きに取り組むから力がつく
勉強をして力をつける上で大事なのは、
「何のために勉強するのか?という目的が明確にあること」です。
勉強=「大人にやらされるもの」・・・ではなく、
「勉強しよう!」って自分から思える何かがあること。
要するに、
- 勉強に前向きに取り組むのが大事だよね!
- やる気・モチベーション次第だよね〜
・・・っていう話。
なんだよありきたりな話すんなよー…って思ったかもしれません。
でも、なんだかんだでこれが本質なんです
モチベーションのことを、心理学の世界では「動機づけ」と言います。
動機づけの種類は2種類。外発的動機づけと内発的動機づけ。
専門用語なので難しい話に思えますが、「あーはいはい、そういうことね」って納得していただけるはず↓
外発的動機づけ
=報酬が得られるからやっているだけなんだよね〜…
- (例)ゲームを買ってもらうために勉強する!
- (例)頑張ったら褒められるから勉強する!
- (例)やらないと怒られるから勉強する…
内発的動機づけ
=何か報酬を得ようとしているわけではなく、活動そのものが楽しいからやる!!
- (例)楽しいから勉強する!
- (例)良い成績をとりたいから勉強する!
- (例)志望校に行きたいから勉強する!
※「良い成績をとりたい」「志望校に行きたい」っていうのは、良い結果を求めているという意味で外発的に動機づけられているっぽく見えますが、
褒められたり何かを買ってもらったりっていうご褒美がなくても頑張るはずだ、という意味で内発的に動機づけられているとも言えます。内発的と外発的の中間って感じ
では、
外発的動機づけと内発的動機づけのどっちが望ましいのでしょうか?
・・・
そうです、
内発的動機づけが理想的だと考えられています!
経験的にもわかりますよね。それ自体を楽しんでいる方がツヨイっ!って
学年に一人はいたはず。電車博士とか恐竜博士が。大人数のアイドルグループのメンバー全員の名前を覚えているアイドルオタクもいたのでは。
つまり
「楽しい!」って思いながら勉強している子供は最強!
ということになります。
※学力が効率よく伸びるかどうか?はまた別の話ですが(このあと話します)
でも
「勉強が楽しい!」って目をキラキラさせている子供なんて、ほとんどいないでしょ〜・・・って感じですよね。
大人だってなかなか「勉強が楽しい」とは思えないんですから。
となると、「勉強が楽しい!」って思っていない子供は、
内発的動機づけされていない子供は、
なすすべなし・・・なのでしょうか?
いえ、
そんなことありません…!!
ご褒美を適切に使う
心理学の研究から、
内発的動機づけがなされていない時に
報酬が与えられると、
やる気がアップする
ことがわかっています。
なすすべなし・・・ではないんです
報酬によってやる気が出るという人間の心理を思いっきり活用しちゃいましょう!!
外発的動機づけ(報酬)できっかけを作りつつ、
→子供の心の内側からモチベーションが湧いてくるのを待つ(祈る)
って感じ
親御さんがあれこれ先回りしてやりすぎずに、適度に報酬を与えつつ子供の心の変化を辛抱強く待つってのが大事です
ありがたいことに、各社が提供している通信教育の中には
外発的動機づけの仕組みが用意されているものがあります。
子供騙しだな〜とか思わずに、活用できるものは活用するべし
外発的動機づけの仕組みがある通信教育の例
①進研ゼミ
・努力賞制度
②Z会
・努力賞制度
ただ、この報酬(ご褒美)には注意点もあって、
報酬(ご褒美)を与えまくればいいってわけではありません。
内発的に動機づけられている時に
報酬が与えられると、
前よりもやる気がダウンしてしまう
ことも研究からわかっています。
つまり、
勉強自体を楽しんでいる子供に、
大人は余計なことをしない方がいい(おせっかいすんな)
ということです。
恐竜がダイスキ!な子供に対して、「よーし!恐竜の名前を全部言えるようになったらゲームを買ってあげるぞお!」みたいな余計なお世話を焼けば焼くほど、子供は「いや、そんなんじゃないし。。。」ってやる気を失っていくわけです
くれぐれも、
- 本当にやる気がないのか
- 日々の生活に疲れていて、ただ休憩しているだけなのか
見極めミスをしないように。
大人は子供をよく観察して、出しゃばりすぎないようにしましょう。
進研ゼミやZ会の努力賞制度に興味を示さずに勉強するようになってきたら、良い兆候だと思います…!
とはいえ、いずれにせよ、
報酬(ご褒美)=やる気スイッチを他人に押してもらう
っていう話。
「勉強って楽しい!」「勉強したい!」っていう本物の意欲(内発的動機づけ)はどうやって湧き出てくるのでしょうか?
前向きに取り組めるようになるために
外発的動機づけから内発的動機づけに移行するにはどうしたらいいのか?
についても、心理学者が研究をしてくれています。
有名なのがライアンとデシという心理学者が考えた「自己決定理論」。
3つの欲求が満たされることでやる気が出る
自律性
=自分の行動を自分で決めたい!
(例)コーチにスポーツの練習内容を全て強制されるよりも、自分で考えた方がやる気が出る
有能感
=自分はできるって思いたい!
(例)失敗がずっと続くよりも、「うまくできた!」っていう体験が多い方が達成感があってやる気が出る
関連性
=他者とつながりたい!
(例)自分の頑張りに誰も興味がない状態よりも、周りの人に応援されている方がやる気が出る
最初は報酬(ご褒美)によってやる気が出ただけだったとしても、
勉強をする中で自律性・有能感・関連性の欲求が満たされていくと、
だんだんと「勉強自体が楽しい!」っていう内発的動機づけ状態に移っていくわけです。
この流れをサポートしてくれる通信教育って、やる気・継続のサポートの面で優秀だと言えますよね。
自律性・有能感・関連性を感じられる仕組みがある通信教育の例
進研ゼミ
・反復学習(→有能感)
・添削指導(→関連性)
Z会
・
スタディサプリ
・
以上が、比較軸の1つ目「やる気・継続のサポート」に関する話。
②理解・定着のサポートをしてもらう
2つ目の比較軸は、理解・定着のサポートがどれくらい充実しているか?という観点。
正直な印象を言うと、この点に関しては各社の間であまり差がありません。どこも企業努力がハンパないので。
というか「やる気・継続のサポート」に関しては、力を入れている企業と、(おそらくコスト削減のために)ほぼ切り捨てている企業とに大きく分かれます。
それに対して、「理解・定着のサポート」に関してはどの企業も力を入れているって感じです
(教育事業なのであたりまえですが・・・「理解・定着のサポート」に力を入れていなかったら存在意義がありません)
「学習」について認知科学の視点から少し深掘りして説明します↓
「学ぶ」=つなげる
僕たち人間が「学習」する時には、
- 知識のネットワークを作る
- すでに持っている知識とつなげる
ということが行われています。
学ぶとは?
①ばらばらであった一つ一つの知識のつながり・構造を整理する【構造化】
→②つながり・構造を理解する【理解】
では具体的にどのように勉強したらいいのか?
さまざまな研究によると、効果的な方法がいくつかあるらしいです!
精緻的質問
=「なんで?」「どういうこと?」って質問して自分で答えを探す
(例)「なんで日本は地震が多いんだろう?」→「ってことは、この国も地震が多いのかな?」→「地震が少ない国の建物はどうなっているんだろう?」→・・・
デュアルコーディング
=絵と言葉を組み合わせる
(例)歴史の教科書を読みながら、資料集の絵や図もチェックする
このような作業をサポートしてくれる通信教育があります!
理解を促す仕組みがある通信教育の例
進研ゼミ
質問できる(→精緻的質問)
Z会
質問できる(→精緻的質問)
定着させるために
さらに、学校の勉強においては
理解した内容を必要に応じて取り出せるようにする【記憶】
ことも大切。
理解するだけじゃなくて、記憶することも必要なんです。
よりよく記憶できる学習方法に関しても、心理学者がたくさんの実験・研究をしてくれています。
分散学習
=間隔を空けて何度も勉強する
(例)「テスト前日に数学の勉強を5時間」ではなく、「1時間ずつ5日間に分けて勉強」
インターリーブ学習
=同じ内容を続けるのではなく、異なる内容を切り替えながら勉強する
(例)「足し算20分→引き算20分→掛け算20分」ではなく、「足し算10分→引き算10分→掛け算10分→引き算10分→足し算10分→掛け算10分」
検索学習
=学んだ情報を思い出す
(例)学んだ内容を何も見ずにノートに書き出す
定着を促す仕組みがある通信教育の例
進研ゼミ
Wとき直しシステム(→分散学習・インターリーブ学習)
添削指導(→検索学習)
模試(→検索学習)
Z会
添削指導(→検索学習)
万能なのは進研ゼミ
ここまでをざっくりまとめました↓
①やる気・継続のサポート
- 外発的動機づけ(報酬)
- 自律性
- 有能感
- 関連性
- 内発的動機づけ
②理解・定着のサポート
- 精緻的質問
- デュアルコーディング
- 分散学習
- インターリーブ学習
- 検索学習
進研ゼミは、上記のサポートが最も充実している通信教育だと思います。
最大手になるのにはちゃんと理由がある・・・ってことなのかも
これだけサポートが充実しているわけなので、
進研ゼミにしっかり真剣に取り組めばちゃんと力がつくはず。
なので、迷ったらとりあえず進研ゼミでいいのでは?ってのが僕の意見です。
でも大事なのは教材ではない
ただ、
とは言っても「進研ゼミだから絶対に成績が伸びる」ってことでもありません。
大事なのは自分の取り組み方。
取り組み方さえしっかりしていれば、どんな教材を使っても学力はしっかりつくと思います。
なので、ぶっちゃけたことを言うと通信教育はなんでもOKだと思っています。
それに、「自分に合う教材」かどうかを判別するためには、ある程度の時間をかけて実際に使ってみる必要があります。
通信教育の申し込みをする前から必要以上に迷ったり考えすぎたりしてしまうのは時間がもったいない。
第一印象が良かったもの・なんとなく「いいな」って思ったものをさっさと使ってみて、
子供が「自分には合わない」って言い始めたらすぐに退会して次の手段を探す方が良いと思います。
「子供に合う通信教育」を1発で選び抜くことは無理ゲーなので、
あまり迷いすぎないことをおすすめします!
何度も言ってくどいですが、どうしても「迷って迷って決められない!」ということであれば、王道の通信教育(=進研ゼミ)をとりあえず選んでおけばOK…ってのが僕の意見です
小学生におすすめの通信教育を比較
ここからは、小学生向けの通信教育教材の有名どころを紹介します!
「人の指導」「モチベーション管理」に強みがある通信教育。
圧倒的な資金力と人的ネットワークを駆使して様々な学び方・サービスを提供していて「さすが業界No.1!」って感じ。
「勉強ってなかなかやる気が出ないよね・・・でも、勉強のモチベーションが低い人も含めていろんな人をサポートするんだ!」っていうベネッセの意志が感じられます。
より高い目標に向けて頑張りたい人向けの通信教育。
進研ゼミと同様、様々なサービスを提供していて、「勉強を頑張りたい人をしっかりサポートするんだ!」っていう意思が感じられます。
が、進研ゼミと真っ向勝負にならないように、「勉強が得意な人」をターゲットにしている感じがします。
「紙のテキストなんかいらないでしょ!タブレットがあれば十分でしょ!」っていう合理的な人向け?の通信教育。
「郵送費や人件費などの余計なコストはかけない!なるべく利益率を大きくする!」という運営会社の強い意志が感じられる・・・気がします。
※運営会社ジャストシステムはシステム作りが得意な会社だと思う(ワープロソフト「一太郎」を開発したり、あのキーエンスが筆頭株主だったり)
自由に勉強したい人、自分で勉強できる人向けの通信教育。
運営会社はリクルート。効率的に利益を上げることを目指しているリクルートらしく、人件費のかかる余計な(≒手厚い)サービスは基本的につけず、授業動画をインターネットを使って送り届けることに特化しています。
「紙の教材は必要ないでしょ」「デジタルでいいでしょ」「勉強は自分一人でするものだ」「講義の動画があれば十分」っていう合理的な考えを持つ人をターゲットにしている感じがします。
※中学生講座については、だいぶ親切な設計ではあります
詳細はこちら(ページ内の説明箇所にジャンプします)
チャレンジ(進研ゼミ)【万人受けしそう】
チャレンジ(進研ゼミ小学講座)の特徴
【対象レベル】あらゆる人
- 勉強が苦手な人も対象
- 勉強が得意な人も対象
【学習スタイル】2つから選ぶ
- 専用タブレット中心
- 紙テキスト中心
【教科】全教科セット
- 1教科ずつの受講は不可
【教材】充実!
- 毎月、教材が届く
- いろんな種類の教材を使える
- 小1〜小6までの学習ができる(国・算)
【人の指導】充実!
- 添削指導がある(赤ペン先生)
- オンラインライブ授業
- 質問ができる
【集中力・モチベーション管理】充実!
- オンラインライブ授業
- 実力診断テスト
- 努力賞制度
【値段】安め
進研ゼミの良いところ↓
★タブレットだけでなく紙の教材も付属している
(→紙の教材を図書館や学校に持っていって勉強しやすい)
★添削指導がある
(→記述力も強化しやすい)
★オンラインライブ授業がある
(→勉強のペースを整えやすい)
★質問ができる
★値段が良心的
「人の指導」「モチベーション管理」に強みがある通信教育です。
「勉強ってなかなかやる気が出ないよね・・・でも、勉強のモチベーションが低い人も含めていろんな人をサポートするんだ!」っていうベネッセの意志が感じられます!
おすすめなのはこんな人
- 勉強が得意っていうわけではない
- いろんな教材を使って勉強した方が飽きなさそう
- 自分一人で勉強するのは苦手
- 集中力・やる気が長く続かない…
対象レベル
僕の個人的な感想を言うと、チャレンジは最も万人受けしそうな通信教育だと思っています。
Z会のように勉強が得意な人向けの通信教育というわけではないし、かといって簡単すぎるわけではない、という「王道を行っている通信教育」って感じです。
タブレットを使うスタイルの場合、難易度はタブレットが自動で調整してくれます。
学習スタイル
進研ゼミ小学講座はどの学年も2つのコースから選ぶことができます。
チャレンジタッチ | 主に専用タブレットで学ぶスタイル |
---|---|
チャレンジ | 主に紙のテキストで学ぶスタイル |
タブレットを使うスタイル
2つのスタイルのうち、おすすめなのは専用タブレットで学ぶチャレンジタッチ。
というのも、タブレットという機械を使っているだけあって、紙テキストにはない以下のような強みがあるからです。
チャレンジタッチのメリット
- 自分に合った学習内容を提案してくれる(→ボタンを押せばすぐに学習をスタートできる)
- 動画やアニメーションで学習できる(→内容を視覚的に理解できる)
- 間違えた時は間違え方に合わせた解説を表示してくれる(※特につまずきやすい単元で)
- 間違った問題を解き直しさせるシステムが充実している(→学力定着)
- 「家のモノが増える→散らかる」を防止できる(←教材はタブレットに配信される)
※タッチペンも付属します。
専用タブレットで映像授業を見たりしながら自分で勉強しますが、かといって完全放置ってわけではありません。
専用タブレットが、教科書・理解度・学習の進み具合に応じておすすめの学習内容を提案してくれます。
専用タブレット中心のチャレンジタッチの場合、子供が今日取り組んだ内容や到達度をメールで確認できます。保護者も安心。
初めて進研ゼミに申し込む場合はタブレットが無料で届くキャンペーン(※6か月以上継続受講が条件)をやっていることがあるので、「絶対にタブレットは嫌!」じゃなければチャレンジタッチがおすすめ。
主に紙テキストを使うスタイル
紙テキストで学習するスタイルも用意されています(チャレンジ)。
紙と鉛筆を使って勉強したい場合は、こちらのオリジナルスタイルがおすすめです。
教科
小1〜小2
学習内容は国語、算数、英語、プログラミング。全教科を追加受講費ゼロで受講できます。
小3〜小6
学習内容は国語、算数、理科、社会、英語、プログラミング。全教科を追加受講費ゼロで受講できます。
教材が充実
教材は毎月届きます。
「今月やるべきこと」がはっきりするので、勉強のペース管理がしやすいと思います。
おもちゃ的教材
進研ゼミ小学講座では、おもちゃみたいな電子教材が届くことがあります。子供のやる気が上がる可能性がある一方、モノが増えて家が散らかる可能性もあります。
小1〜小6までの学習ができる(国・算)
AI国語算数トレーニング | 学年を超えて、国語・算数で必要な基礎力を身につけることができる(子供が間違えた問題や回答時間・取り組み状況から個別カリキュラムを自動提案)。 |
---|
次月号の先取り学習はできませんが、「AI国語算数トレーニング」では、小学1年生~6年生の内容(国語・算数で必要な基礎力)を先取り学習・さかのぼり学習することができます。
※2022年度からの新コンテンツ
※テキストコースの人でも、インターネットにつながったパソコンがあれば利用可能
人の指導が充実
添削指導がある
どちらのスタイルでも、添削指導が用意されています。
オンラインライブ授業
オンラインライブ授業が定期的に行われます。
通信教育を使った勉強は自主性や保護者の声かけが求められることが多く、教材をためがちですが、
オンラインライブ授業は日にちが決まっているので後回しにできず、強制力が働くの良いところ。
※当日ライブに参加できなくても、後日録画がアップされるので好きなタイミングで見ることもできます!
質問できる
質問ひろば
よくある疑問と回答がいつでも見られる。また、個別に質問することも可能。
※【質問・相談】月に3回まで
集中力・モチベーション管理が充実
努力賞制度
レッスンに取り組むとポイントがたまって、そのポイントを好きなプレゼントと交換できる努力賞制度があります。子供のやる気が続きやすくなる工夫。
値段
値段は全教科セットで月額約3,000〜6,500円です。
12ヶ月一括払いの値段
小1 | 月額3,250円 |
---|---|
小2 | 月額3,490円 |
小3 | 月額4,460円 |
小4 | 月額4,980円 |
小5 | 月額5,980円 |
小6 | 月額6,370円 |
※タブレットを使うコース(12ヶ月一括払いの場合)
※税込
※入会金・退会金0円
※一括払いの方が退会する場合は、受講月数に応じて受講費を計算し直し、残金が返金される
Z会【勉強が得意な人向け】
Z会の特徴
- コースは2つ(紙テキスト or タブレット)
- 勉強がわりと得意な人向け
- 添削指導がある(小1・2タブレットコースはなし)
- おもちゃ的な教材(付録)は届かない
おすすめなのはこんな人
- 勉強がそんなに苦手ではない!もっと成績を伸ばしたい!
- 添削指導でしっかりとした実力をつけたい!
対象レベル
Z会はやや難しめというか、勉強がそんなに苦手ではない人をターゲットにした通信教育です。
※上の画像はテキストコースのものですが(タブレットコースはタブレットが難易度を自動調整してくれます)、このレベル設定からもZ会は難易度がやや高めだということがわかります。
学習スタイル
Z会小学講座は「小1〜小2」と「小3〜小6」で特徴が異なります!
※コースの名前が同じだったとしても学年によって微妙に内容が違います。
紙(小学生コース) | タブレット(タブレットコース) | |
教科 | 全教科セット受講 | 全教科セット受講 |
タブレット | なし | iPad以外でもOK |
添削指導 | あり(国語・算数・経験学習) | なし(毎月のまとめテストで学習の定着を確認) |
難易度 | やや難しめ | やや難しめ |
出題形式 | 記述・表現問題が多め | 選択問題・短答式問題が多め |
料金 | 月額約4,500〜5,000円 | 月額約3,500〜4,000円 |
紙(小学生コース) | タブレット(タブレットコース) | |
教科 | 1教科ずつ受講できる | 全教科セット受講 |
タブレット | なし | iPad以外でもOK |
添削指導 | あり | なし |
難易度 | やや難しめ(ハイレベル or スタンダードから選択できる) | やや難しめ(レベル選択できない) |
出題形式 | 記述・表現問題が多め | 選択問題・短答式問題が多め |
全教科セットの料金 | 月額約5,000円 | 月額約5,000円 |
紙(小学生コース) | タブレット(タブレットコース) | |
教科 | 1教科ずつ受講できる | 全教科セット受講 |
タブレット | なし | iPadのみ |
添削指導 | あり | あり |
難易度 | やや難しめ(ハイレベル or スタンダードから選択できる) | やや難しめ(レベル選択できない) |
出題形式 | 記述・表現問題が多め | 選択問題・短答式問題が多め |
全教科セットの料金 | 月額約5,500〜9,000円 | 月額約7,000〜8,500円 |
中学受験コース
難関国私立中学に合格したい人向けのコースもあります。
教科
教科は、「国語」「算数」と、理科・社会の学習の土台をつくる「経験学習」がメインです。
※デジタル教材の「英語」と「プログラミング学習」も付属します(英語は月1回、プログラミングは年4回)。
※1教科ずつの受講はできません。
教科は、「国語」「算数」と、「ちしき」「しこう」2つの枠で学ぶ新しい教科「みらいたんけん学習」がメインです。
※デジタル教材の「英語」と「プログラミング学習」も付属します(英語は月1回、プログラミングは年4回)。
※1教科ずつの受講はできません。
教科は、「国語」「算数」「理科」「社会」、「プログラミング学習」がメインです。
※1教科だけの受講も可能です。
教科は、「国語」「算数」「理科」「社会」「英語」、「プログラミング学習」「未来探究学習」(教科の枠を超えて幅広い学びができるZ会オリジナル教科)がメインです。
※1教科ずつの受講はできません。
教科は、「国語」「算数」「理科」「社会」「英語」、「プログラミング学習」「総合学習」がメインです。
※1教科ずつの受講はできません。
添削指導
小1〜2:紙テキスト | ○ |
---|---|
小1〜2:タブレット | × |
小3〜6:紙テキスト | ○ |
小3:タブレット | × |
小4〜6:タブレット | ○ |
※学年・コースによって添削指導の有無が異なります。
先取り・さかのぼり学習
特に機能は設けられていません。
努力賞制度
課題を提出するともらえる努力賞ポイントを図書カードまたはnanacoポイントと交換できる努力賞制度があります。
値段
月額約3,500〜9,000円
小1(紙テキスト)
12か月分一括払い | 月額4,114円 |
---|---|
6ヶ月分一括払い | 月額4,598円 |
毎月払い | 月額4,840円 |
小1(タブレット)
12か月分一括払い | 月額2,992円 |
---|---|
6ヶ月分一括払い | 月額3,344円 |
毎月払い | 月額3,520円 |
小2(紙テキスト)
12か月分一括払い | 月額4,301円 |
---|---|
6ヶ月分一括払い | 月額4,807円 |
毎月払い | 月額5,060円 |
小2(タブレット)
12か月分一括払い | 月額3,553円 |
---|---|
6ヶ月分一括払い | 月額3,971円 |
毎月払い | 月額4,180円 |
小3(紙テキスト:4教科)
12か月分一括払い | 月額4,320円 |
---|---|
6ヶ月分一括払い | 月額4,960円 |
毎月払い | 月額5,280円 |
小3(タブレット)
12か月分一括払い | 月額4,301円 |
---|---|
6ヶ月分一括払い | 月額4,807円 |
毎月払い | 月額5,060円 |
小4(紙テキスト:4教科)
12か月分一括払い | 月額4,884円 |
---|---|
6ヶ月分一括払い | 月額5,588円 |
毎月払い | 月額5,940円 |
小4(タブレット)
12か月分一括払い | 月額6,451円 |
---|---|
6ヶ月分一括払い | 月額7,210円 |
毎月払い | 月額7,590円 |
小5(紙テキスト:5教科)
12か月分一括払い | 月額7,435円 |
---|---|
6ヶ月分一括払い | 月額8,455円 |
毎月払い | 月額8,965円 |
小5(タブレット)
12か月分一括払い | 月額7,012円 |
---|---|
6ヶ月分一括払い | 月額7,837円 |
毎月払い | 月額8,250円 |
小6(紙テキスト:5教科)
12か月分一括払い | 月額8,140円 |
---|---|
6ヶ月分一括払い | 月額9,240円 |
毎月払い | 月額9,790円 |
小6(タブレット)
12か月分一括払い | 月額7,480円 |
---|---|
6ヶ月分一括払い | 月額8,360円 |
毎月払い | 月額8,800円 |
※税込
※入会金・退会金0円
※一括払いの方が退会する場合は、受講月数に応じて受講費を計算し直し、残金が返金される
すらら【勉強が苦手な人向け】
すららの特徴
- 入会した日からすべての単元を利用できる(無学年式)
- すららコーチが学習設計をサポート
- すららコーチに相談できる
- 子供の理解度に合った問題を解ける
- キャラクターが教師役で登場する(生身の人間ではない)
- 出席扱い制度を利用することができる(要 校長判断)
- 添削指導がない
おすすめなのはこんな人
- 勉強が苦手な人
- 学校の授業にあまりついていけていない人
- 勉強からしばらく遠ざかっている人(不登校の人)
- 人間に対する苦手意識がある人
勉強が苦手な生徒や不登校の生徒、発達障害の生徒の利用者が多い通信教育です。
対象レベル
基礎が抜けている人や、勉強があまり得意ではない人向けです。
また、学習内容の説明の時に登場するのはキャラクターで、良くも悪くも相手は「機械」なので、「人が怖い…」って感じる人でも利用しやすいです(←「すらら」が発達障害を抱えている子供に優しいと言われている理由)。
「この先生はなんかイヤ…」っていう”対面授業あるある”を避けることもできます(←スタディサプリでよく起こる)。
学習スタイル
手持ちのPC・タブレットで学習します(会員サイトにログインして利用)。
自分の学力に合わせて自分のペースで学習範囲・学習量を決めることができます。
※進研ゼミやスマイルゼミは毎月「これを勉強してね」って教材を送ってくるけど、「すらら」はどこからでも勉強可能。
学校の授業みたいにいろんな単元を行ったり来たりしながら勉強してもいいですし、
一つの単元を徹底的に勉強して理解してから次に行く!という勉強の仕方でもOKです。
教科
対象学年 | 小学生・中学生・高校生 |
---|---|
対象科目 | 主要5教科(国語・数学・理科・社会・英語) |
※理科・社会は小3〜中3
※英語は中1〜高3
担任コーチ制度
どこからでも自由に勉強できるのはメリットでもあるけど、デメリットにもなります。
「どうやって勉強したらいいかわからない」っていう子供にとっては、自由度が高すぎるのはキツイんですよね。
そこで「すらら」では、学習の仕方をサポートしてくれる担当コーチ制度が用意されています。
担当コーチが、子供の様子・特徴をヒアリングしたり学習履歴を見たりした上で、子供・保護者にアドバイスをしてくれます。
※基本的にはコーチと保護者のやり取り。
※基本的にはメールかLINE。必要に応じて初回は電話もOK。
理解度に合わせて難易度を調整
子供の理解度に合わせて問題の難易度を調整してくれます。
間違えてばかりで自己肯定感がダダ下がり…ってのを防ぐことができます。
料金
受講方法が複数あります。
小学4教科コース | 小学1年生~小学6年生までの4教科(国・数・理・社)の範囲が学び放題 |
小中3教科コース | 小学1年生~中学3年生までの3教科(国・数・英)の範囲が学び放題 |
小中5教科コース | 小学1年生~中学3年生までの5教科(国・数・理・社・英)の範囲が学び放題 |
中高3教科コース | 中学1年生~高校3年生までの3教科(国・数・英)の範囲が学び放題 |
中高5教科コース | 中学1年生~高校3年生までの5教科(国・数・理・社・英)の範囲が学び放題 |
他の通信教育は入会金ゼロのものが多いですが、「すらら」は入会金がかかります。
スマイルゼミ【タブレット1台】
スマイルゼミの特徴
- 専用タブレットonlyで学習するスタイルの通信教育
- 紙の教材は届かない
- 全教科セットで受講する
- 小1〜中3レベルまでの学習ができる
- 勉強が苦手な人も対象
- 添削指導がない
- 値段は普通
おすすめなのはこんな人
- タブレットで勉強したい!
- モノはなるべく増やしたくない!家が散らからないようにしたい!
対象レベル
僕の個人的な感想を言うと、進研ゼミと同様、スマイルゼミは万人受けしそうな通信教育だと思っています。
Z会のように勉強が得意な人向けの通信教育というわけではないし、かといって簡単すぎるわけではない、という「王道を行っている通信教育」って感じです。
ちなみに、追加料金がかかりますが、「発展クラス」という勉強が得意な人向けのコースもあります。
学習スタイル
スマイルゼミは、一言で言うと専用タブレットonlyで学習するスタイルの通信教育です。専用タブレット1台で完結する通信教育というところが、スマイルゼミの独自性。
スマイルゼミの教材はすべてタブレットに配信されるので、紙テキストや付録は届きません。
家のスペースが圧迫されないということが、スマイルゼミの大きな価値だと思います。
勉強は、専用タブレットに配信された(=ダウンロードした)授業動画や問題や解説アニメーションを使って行います。
つまり、紙とシャーペンがなくても勉強できるし、ソファに座りながら勉強できちゃうということ。
専用タブレットは、自分の学習状況に応じて(過去のデータから分析して)、「今日はこれをやるといいよ!」ってのを提案してくれます。
教科
小1〜小2
- 英語・国語・算数
- 無学年学習(コアトレ)
※1教科ずつの受講はできません。
小3〜小6
- 国語・算数・英語・理科・社会
- 無学年学習(コアトレ)
※1教科ずつの受講はできません。
※プログラミングは年3回(春・夏・冬)の配信です。
先取り・さかのぼり学習
無学年学習(コアトレ)
- 学力の基礎(体幹:コア)を鍛える
- 教科は算数(数学)と国語
- 小1〜中3まで学年を超えて学べる
- スモールステップで学べる
※2022年度からの新要素
おもちゃ的教材
スマイルゼミはおもちゃみたいな教材は届きません。タブレット1台ですべて完結させる通信教育です。
努力賞制度
スマイルゼミには努力賞制度がありません。タブレット1台ですべて完結させる通信教育です。
値段
月額約3,700〜6,700円
小1(標準クラス)
12か月分一括払い | 月額3,278円 |
---|---|
6ヶ月分一括払い | 月額3,718円 |
毎月払い | 月額4,268円 |
小2(標準クラス)
12か月分一括払い | 月額3,520円 |
---|---|
6ヶ月分一括払い | 月額3,960円 |
毎月払い | 月額4,510円 |
小3(標準クラス)
12か月分一括払い | 月額4,180円 |
---|---|
6ヶ月分一括払い | 月額4,620円 |
毎月払い | 月額5,170円 |
小4(標準クラス)
12か月分一括払い | 月額4,840円 |
---|---|
6ヶ月分一括払い | 月額5,280円 |
毎月払い | 月額5,830円 |
小5(標準クラス)
12か月分一括払い | 月額5,720円 |
---|---|
6ヶ月分一括払い | 月額6,160円 |
毎月払い | 月額6,710円 |
小6(標準クラス)
12か月分一括払い | 月額6,270円 |
---|---|
6ヶ月分一括払い | 月額6,710円 |
毎月払い | 月額7,260円 |
※税込
※入会金・退会金0円
※一括払いの方が退会する場合は、受講月数に応じて受講費を計算し直し、残金が返金される
スタディサプリ【先取りしやすい】
スタディサプリの特徴
- スマホ・タブレット・PCを使って授業動画を見る
- 授業動画が見放題(小4〜高3の内容)
- 添削指導はない
- 値段が安い
おすすめなのはこんな人
- 自分のペースで自由に勉強したい!自分で決めたい!
- 前の学年の範囲でわからないところがある…
- 学校の授業でわからなかったところの対策をしたい!
- 得意な教科はどんどん先取りして勉強したい!
- なるべくお金をかけたくない!
- 塾と併用したい!
- もう子供用のタブレットはある。モノを極力増やしたくない!
対象レベル
小1〜小3には対応していません。
また、これは僕の個人的な感想ですが、
スタディサプリは勉強がそんなに苦手ではない人をターゲットにした学習教材だと思っています。
スタディサプリはいわゆる「無学年式」。全学年(小4〜高3)の学習内容が最初から公開されていて「自分のペースで自由に勉強してね」っていうタイプの通信教育です。
学校の授業みたいにいろんな単元を行ったり来たりしながら勉強してもいいですし、一つの単元を徹底的に勉強して理解してから次に行く!という勉強の仕方でもOK。
どこからでも自由に勉強できるのは大きなメリットです。
一方、どこからでも自由に勉強できるのはデメリットにもなります。
「どうやって勉強したらいいかわからない」っていう人にとっては、自由度が高すぎるのはキツイんですよね。
そういう意味で、スタディサプリは勉強がそんなに苦手ではない人、ある程度自分で勉強できる人向けの通信教育だと思っています。
学習スタイル
スマホ・タブレット・PCを使って学習します。
紙テキストは届きません。
※テキストを冊子でほしい場合は、1冊1,320円(税込・送料込)で購入することも可能です。
スマホでも動画が見られるので、電車やバスに乗っている時でも勉強しやすいです。タブレットだと両手で持たなきゃいけなくて大変だけど、スマホなら片手でOK。
Wi-fi環境があるところで授業動画をダウンロードしておいて、外出先や移動中などに通信なしで授業を受けることもできます。
教科
国語・算数・理科・社会の4教科に対応しています。
授業動画は、レベル別(基礎・応用)に分かれています。
- 算数:基礎(入門編) or 基礎 or 応用
- 国語:基礎 or 応用
- 理科:基礎 or 応用
- 社会:基礎 or 応用
先取り・さかのぼり学習
小4〜中3までの5教科(国数理社英)の授業動画が見放題なので、まだ学校で習っていない内容をどんどん先取り学習をすることもできるし、「あれわかんなかったんだよな」っていう部分の学習内容にさかのぼって復習をすることもできます。
努力賞制度
スタディサプリには努力賞制度がありません。
値段
月額約2,300円
小4〜6
12か月分一括払い | 月額1,815円 |
---|---|
毎月払い | 月額2,178円 |
※税込
※入会金・退会金0円
※一括払いの方が退会する場合は、受講月数に応じて受講費を計算し直し、残金が返金される
14日間無料体験
14日間無料体験ができます。自分に合うか?を確認するまでお金を払わなくてOKです。
※クレジットカード決済のみ対象。キャリア決済は対象外。
※体験期間中に解約すればお金はかかりません。
有名どころではない通信教育
うんこゼミ
あの「うんこドリル」の小学生向け学習アプリver.です。
いろいろ調べてみた感じ、僕が思うにこの学習教材「うんこゼミ」の価値は2つ。
①勉強の最初の1歩を踏み出しやすくなる
②勉強が苦手な子供でも成功体験を積むことができて、モチベーションが高まる
くわしくはこちら
→「うんこゼミ」の価値を2つ言いたい(想像以上に工夫されていてビックリ)
うんこゼミの特徴
【対象レベル】あらゆる人
- 小学3〜6年生
【学習スタイル】1つ
- スマホ・パソコン・タブレットを使う
【教材】アプリ
- 国算理社+英語・教養
- 少しずつ変わる問題を繰り返す(「うんこ式反復学習」)
【人の指導】なし
- 添削指導や質問サービスはなし
【集中力・モチベーション管理】普通
- ゲーム感覚で勉強できる
- が、コーチング的なサービスはない
【値段】普通
- 月額2,480円
- 10日間無料体験できる
おすすめなのはこんな人
- 勉強に苦手意識がある
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10日間 無料体験できる!
東進オンライン
中学受験塾として有名な四谷大塚の講師の授業を受けられる通信教育です。
東進オンライン小学部の特徴
【対象レベル】高め?
- 勉強がそんなに苦手ではない人向け
【学習スタイル】1つのみ
- スマホ・タブレット・PCで学習する
【教科】全教科セットで受講
- 1教科ずつの受講はできない
【教材】普通
- 4教科で合計月15回、授業が配信される
- 算数のみ2学年分の授業を受けられる(先取りor復習)
【人の指導】なし
- 添削指導なし
- 質問はできない
【集中力・モチベーション管理】イマイチ
- 確認テスト・月例テスト・実力テストがある
【値段】安め
おすすめなのはこんな人
- 特に数学の力を伸ばしたい!
- 授業でわからなかったところは繰り返し見て勉強したい!
- 勉強のリズムを作りたい!
- 四谷大塚の講師の授業を受けたい!
- もう子供用のタブレットはある。モノを極力増やしたくない!
\ こちらをクリック /
10日間お試し可能!
天神
天神は学習教材が入ったUSBメモリをパソコンに挿して勉強するタイプの通信教育。
最近の通信教育と違って、天神はタブレットを使う通信教育ではありません。パソコンを使用します。
学習内容はすべてUSBメモリに入っているので、教材をいちいちダウンロードする必要はありません。
またその関係で、天神で勉強する際にインターネットに接続する必要もありません。
つまりインターネットに接続していないPCを用意すれば、子供をインターネットから完全に守ることができるということ。
「子供がインターネットを使うのは心配…」っていう親御さんにおすすめです。
USBにすべての学習内容が保存されているので、USBさえ届けば終わりです(最初にお金を払えば、いちいち会社とやり取りをする必要はないし、毎月クレカから引き落としされることもない)。
※天神が提供するサポート(質問サービス等)を利用することはできます。
天神は買い切り型なので、1学期から3学期分までの学習内容を最初から利用可能です。
天神USBメモリ(必須) | 13,200円 |
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国・算の教材 | 各学年・1教科につき52,800円 |
理・社の教材 | 各学年・1教科につき44,000円(小3〜6) |
英の教材 | 各学年・1教科につき44,000円(小5〜6) |
生活の教材 | 各学年・1教科につき33,000円(小1〜2) |
1学年パック(全教科) | (小1)132,000円、(小2)132,000円、(小3)176,000円、(小4)176,000円、(小5)214,500円、(小6)214,500円 |
※税込
全体的に、進研ゼミやスマイルゼミに比べて料金は高めになっています。
進研ゼミやスマイルゼミよりもサポートが充実しているので、割高な分はサポート代だと捉えるのがいいのかなと思います(→どんどんサポートしてもらうべき)。
サブスタ
一人一人に合わせた学習計画表を1ヶ月ごとに人が作ってくれる(←機械による自動生成ではない)通信教育。
教科は国語・算数・理科・社会・英語の5教科。
登録をすると、小4〜小6までの5教科の学習コンテンツを利用することができます。
※「小学生&中学生プラン」に入会した場合は中1〜中3の学習コンテンツも利用可能
自分(子供)の状況を踏まえて、専用の学習計画を作ってもらいます。
進研ゼミやスマイルゼミでも学習計画を立ててもらうことはできますが、あちらは機械による自動生成。
サブスタは学習計画を実際に人が作っているんだよ!っていうところが、(おそらく)最大のアピールポイントです。
値段はやや高め。
小4 | 月額4,900円 |
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小5 | 月額4,900円 |
小6 | 月額4,900円 |
※税込
※入会金はゼロ
中1〜中3の学習コンテンツも利用できるコースもあります。
小学生&中学生プラン | 月額9,800円 |
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「入会したら3ヶ月は辞められないのか・・・」って不安な人向けに、14日間の無料体験サービスが用意されています!
実際に試してみて「イマイチだなー・・・」って思った場合でも、無料体験期間中に解約をすれば料金はかかりません。
月刊ポピー
月刊ポピー(小学)の特徴
- 紙テキストをガッツリ使う
- 通っている小学校の教科書にあった教材が届く
- おもちゃみたいな付録がない
- 圧倒的に安い
月刊ポピーの発行元は「新学社」という株式会社。小中学校で使用されている副教材を発行している会社です。
各社の教科書のことをよくわかっているので、月刊ポピーも各社の教科書に対応していて、子供が通っている小学校の教科書にあった紙テキストが届きます。
料金が安いです。
小1 | 月額2,500円 |
小2 | 月額2,900円 |
小3 | 月額3,300円 |
小4 | 月額3,300円 |
小5 | 月額3,800円 |
小6 | 月額3,800円 |
※税込
※毎月払いの会費
デキタス
1本2〜5分の短い動画を見て勉強をすることができます。
サンプル動画がこちら↓
動画が短いので、「勉強が苦手!」「勉強する習慣があんまりない!」っていう人でもとっつきやすい通信教育だと思います。
あと、キャラクターがかわいい感じ。僕自身は正直こういう絵柄は苦手なんですけど、「地味な教材だとやる気が出ない。かわいめのキャラクターが出てきた方が勉強のやる気が出る!」っていう人もいるはずです!
デキタスは専用のタブレットではなく、手持ちのタブレットを使うことができます。
各通信教育の公式サイト・資料請求・申込はこちら
チャレンジ(進研ゼミ)
※お申込みの際には、最新情報を公式ホームページから確認ください。
Z会
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すらら
※お申込みの際には、最新情報を公式ホームページから確認ください。
スマイルゼミ
※お申込みの際には、最新情報を公式ホームページから確認ください。
スタディサプリ
※お申込みの際には、最新情報を公式ホームページから確認ください。
東進オンライン
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10日間お試し可能!
※お申込みの際には、最新情報を公式ホームページから確認ください。
天神
※お申込みの際には、最新情報を公式ホームページから確認ください。
サブスタ
※お申込みの際には、最新情報を公式ホームページから確認ください。
月刊ポピー
※お申込みの際には、最新情報を公式ホームページから確認ください。