ド直球で書きました
※【PR】表記をしていますが、記事の内容は企業から依頼されたものではなく個人的なものです
通信教育について調べてまとめたブログ「もちおスクール」を運営しています。
このブログでは、読者の皆様が自分に合う教材を見つけられるように、教材の特徴を中立な目線で紹介します!!
執筆者について
■僕(もちお)は元社会科教員
■ざっくりと学校の勉強の経歴(?)を書くと、こんな感じ
- 小学生の時は偏差値40台だったけど、「学年で10位以内に入ったら携帯電話を買ってあげる」という親の言葉で火がつき、猛勉強。その結果、
- 中学生では、塾に行かずに学年1位
- 高校では、学年で1ケタの順位をキープ
- 東大文科三類不合格
- 浪人
- 東大模試で文科三類1位
- 東大に合格
進研ゼミ(by ベネッセ)
「人の指導」「モチベーション管理」に強みがある通信教育。
圧倒的な資金力と人的ネットワークを駆使して様々な学び方・サービスを提供していて「さすが業界No.1!」って感じ。会社の利益率よりも教育の質の方を重視していそうで、ちょっと心配になってしまうくらい(←郵送費、人件費など)。
単なる教材だけでなく、添削指導・ライブ授業・質問できる仕組み・努力賞制度などの「人の指導」「モチベーション管理」に強みがある。「勉強ってなかなかやる気が出ないよね・・・でもそんな子供をなんしてもサポートするんだ!」っていう意志が感じられる。
難易度・学び方の面でかなり守備範囲が広いので、迷ったらこれを選べば間違いなし。
Z会(by 増進会)
より高い目標に向けて頑張りたい人向けの通信教育。
進研ゼミと同様、様々なサービスを提供していて、「勉強を頑張りたい人をしっかりサポートするんだ!」っていう意思が感じられます。
が、進研ゼミと真っ向勝負にならないように、「勉強が得意な人」をターゲットにしている感じがします。
すらら(by すららネット)
準備中
スマイルゼミ(by ジャストシステム)
教材はタブレット1台に全部詰め込んで他の教材は一切送らない、という徹底ぶり。潔い。「郵送費や人件費などの余計なコストはかけない!なるべく利益率を大きくする!」という会社の強い意志が感じられる・・・気がする。
ちなみに運営会社はワープロソフト「一太郎」を開発したジャストシステム(現在はあのキーエンスの傘下)。たしかにスマイルゼミは「システムを作る会社が作った教材」って感じがする。
「学習教材がタブレットに全部詰まっていればそれで十分!」っていう合理的な人向け。
→スマイルゼミ:各学年の教材の特徴まとめ記事(ジャストシステム)
スタディサプリ(by リクルート)
自由に勉強したい人、自分で勉強できる人向けの通信教育。
運営会社はリクルート。効率的に利益を上げることを目指しているリクルートらしく、人件費のかかる余計な(≒手厚い)サービスは基本的につけず、授業動画をインターネットを使って送り届けることに特化しています。
「紙の教材は必要ないでしょ」「デジタルでいいでしょ」「勉強は自分一人でするものだ」「講義の動画があれば十分」っていう合理的な考えを持つ人をターゲットにしている感じがします。
※中学生講座については、だいぶ親切な設計ではあります
→スタディサプリ:各学年の教材の特徴まとめ記事(リクルート)
通信教育を比較
おすすめな通信教育についてまとめました(各通信教育の比較)。
進研ゼミ
- 全教科の対策をしたい!
- でも部活や習い事で忙しい!
- 自分で学習計画・学習内容を考えるのは苦手…
っていう人に向いているのが進研ゼミ。値段も比較的安めです。 くわしくは下の個別記事で。
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社会科チャンネル
https://www.youtube.com/watch?v=vLW26933wWI 社会科(歴史・地理・公民・政治経済)の内容について、本質的な部分をわかりやすく解説するチャンネルです。
- 「つまりどういうことなの?」「なんでこれが大事なの?」ってのを解説する(木で例えると、葉っぱの部分じゃなくて幹の部分を説明する感じ)
- 細かい内容は省略する
- 社会科は人間の営みに関する学問なので、当事者のことをちゃんとイメージする(人間の心理も考える)
- 「社会は暗記すればOK!わからなくても覚えりゃいい!」っていう人を減らす
- 中学生〜大人(本質的な部分を解説しているので、中学社会にも高校社会にも対応しているはず!)