【進研ゼミ中学】僕が進研ゼミを使った勉強を強くオススメしている理由
僕が進研ゼミを使った勉強を強くオススメしている理由を説明します!
進研ゼミは、わかりやすい教材を提供するだけでなく、サービスの種類が多く、勉強のやり方の選択肢をたくさん用意している。
→子供が自分なりの勉強法を試行錯誤しやすいという意味で、進研ゼミを使うことで「自分で学ぶ力」の向上が期待できる。
また、教材のデザインが親しみやすく、難易度的に勉強が苦手な人から得意な人まで幅広く対応している上、値段が安めなので、どんな人にでも合う可能性が高い。
資料請求は無料!
※2025年度の中学生向けです。
進研ゼミに対する率直な感想
進研ゼミの最大の特長は、ただ成績を上げるだけではなく「自分で学ぶ力」を伸ばせることにある、
というのが僕の意見です。
進研ゼミは、教科書の内容を身につけるためのわかりやすい教材を提供するだけでなく、勉強のやり方の選択肢をたくさん用意してくれています。
①難易度を自分で選べる
②紙とタブレット、好きな学習スタイルを選べる
→タブレットを使うスタイルでも、紙のテキストを使える

進研ゼミは
自分なりの勉強法を工夫する余地をしっかり残して、子供に選ばせるというコンセプトで作られている
という印象。

10代の思春期の時期(中学・高校の時期)は、
- 自分で勉強の計画を立て、
- 教材を探し、
- 内容を理解し、
- できているかを確かめ、
- 必要なら復習する。
この流れを自然にできるようにする時期です。つまり、10代の思春期の年代は“自分で学ぶ力”を身につけるための大事な準備期間。

中高の勉強では教科書の内容を身につけることが重視されがちですが、
本当に大切なのは“自分で学ぶ力”を伸ばすことです。
自分で学ぶ力が身につけば、大人になってから新しいことを学ぶときも困りません。
“自分で学ぶ力”を伸ばす上で、進研ゼミが用意してくれている多様なサービス・機能はかなり役立つと思います。
選択肢が豊富なことで、勉強のやり方を試行錯誤する機会がたくさん得られます。

その意味で、進研ゼミはとても良い教材だ!というのが僕の考えです。
- もう少しくわしく
-
そもそも「通信教育で勉強する」という行為は、
- 【自習】完全に一人で、すべて自分で考えて、自発的に勉強する
- 【塾など】勉強を大人に管理してもらい、受け身的に勉強する
の間を狙う行為です。
自分で自分のことを管理して勉強するけれど、完全に丸投げされるのは厳しいから適切なサポートを利用する、という「自由」と「管理」の適度なバランスを狙うのが通信教育を使った勉強です。
この通信教育のコンセプトを最もよく体現しているのが進研ゼミ!
というのが僕の考えです。
ちなみに通信教育の有名どころとしてはスマイルゼミ、Z会、スタディサプリがありますが、どれも進研ゼミとはコンセプトが異なります。
スマイルゼミは通信教育のわりに自由度が低く、「こうやって勉強してください」と指定するタイプの通信教育です。
スマイルゼミは「タブレットとタッチペンで勉強する」というスタイルに一本化されています。難易度はタブレットで自動調整されるので自分で選べません。さらに、添削指導がないなどサービスが最小限にしぼられていて、やり方の選択肢の幅が狭いです。
Z会は進研ゼミと似た通信教育ですが、ハイレベルな人向けの通信教育として作られています。
また、残念ながら2025年度から「タブレットとタッチペンで勉強する」というスタイルに一本化されてしまいました。難易度はタブレットで自動調整されるので自分で選べません。やや自由度は下がりました。
ただ、添削指導が用意されている分、スマイルゼミよりは勉強のやり方の選択肢は多いです。
スタディサプリはかなり自由度が高く、使いこなすのが難しい通信教育です。
学習専用タブレットではなく、自分が持っているスマホ・タブレット・パソコンを使って学習するスタイルが採用されています。インストールされている娯楽用アプリの誘惑に勝てる、強い意志を持って主体的に勉強できる人向けだというのが僕の考えです。
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以下、進研ゼミ中学講座の重要な点について、もう少し詳しく説明したいと思います。
進研ゼミの主な特徴は次の3点!
- 難易度を自分で選べて、レベルが幅広い
- 勉強のやり方の選択肢をたくさん用意してくれている
- 「自分で学ぶ」ためのサポートが充実
進研ゼミがおすすめなのはこんな人!
- いろんな人(勉強が苦手な人〜得意な人)
- 勉強のやり方を身につけたい人
- 自分に合う勉強のやり方を見つけたい人
タブレットと紙テキストはどっちがいい?
- 紙への強いこだわりがない限り、タブレットを使うコースがおすすめ。サービス・機能が充実している。
2025〜 重要な変更点
特にありません。
進研ゼミ中学講座の主な特徴

進研ゼミの主な特徴は次の3点!
- 難易度を自分で選べて、レベルが幅広い
- 勉強のやり方の選択肢をたくさん用意してくれている
- 「自分で学ぶ」ためのサポートが充実
①難易度を自分で選べて、レベルが幅広い
進研ゼミ中学講座は、難易度を自分で選ぶことができます。

タブレットを使う他の通信教育(例えばZ会やスマイルゼミ)では、機械によって自動で難易度が調整されてしまいます。良くも悪くも。
また、塾では入塾テストや実力テストの結果でクラスを強制的に決められてしまいます。良くも悪くも。
一方、進研ゼミでは自分で難易度を選ぶことができます!
自分に合わない難易度を選ぶよりプロに選んでもらった方がいいでしょ・・・って思うかもしれませんが、僕は自分で自分に合う難易度を探るプロセスこそが大事だと思っています。
※ちなみに、「自分の行動を自分で決める」はモチベーションアップの上でも重要だということが研究からわかっています。コーチにスポーツの練習内容を全て強制されるよりも、自分で考えた方がやる気が出ますよね。
進研ゼミでは、難易度を途中で変更することも可能となっています。
今の自分の力に合った教材を自分で選ぶ試行錯誤を通して、自分で学ぶ力を養うことができます。
※ただ、教科ごとに難易度を選ぶことはできません。ベネッセさん、教科ごとに選べるようにしてくれー…!
- 難易度選択についてくわしく
-
中1・中2は「スタンダード」「ハイレベル」の2つの難易度に分かれています。
スタンダード ハイレベル 定期テストでの好成績を目指し、入試に直結する内申点の積み上げを重視するコース 定期テスト対策に加え、難関校の合格に向け、応用力・記述力を強化できるコース 中3は「受験総合」「難関挑戦」「最難関挑戦」の3つの難易度に分かれています。
受験総合コース 難関挑戦コース 最難関挑戦コース 一般的な公立高校または私立高校合格に向けて、基本問題を確実に解ける力を身につける 公立難関高校または同等の私立高校合格に向けて、難問まで解ける力を身につける 最難関校合格に向けて難問も解ききる思考力・解答スピード・正確性を身につける
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②勉強のやり方の選択肢をたくさん用意してくれている
紙とタブレット、好きな学習スタイルを選べる
進研ゼミ中学講座では、2つの学習スタイルが用意されています。

ハイブリッドスタイル | オリジナルスタイル |
---|---|
主に専用タブレットで学ぶスタイル | 主に紙のテキストで学ぶスタイル |
学習スタイルが複数用意されていて、かつ途中変更可能なので、「自分に合うやり方は何だろう?」と試行錯誤することができます。
学習スタイルが複数用意されている通信教育は非常に珍しいです。
スマイルゼミはタブレットを使うスタイルのみですし、Z会は2025年度から紙テキストのスタイルは廃止されてタブレットを使うスタイルのみになりました。
紙のテキストを各家庭に届けるのは輸送コストや人件費がかかるので大変なはずですが、進研ゼミは紙のテキストを使った学習スタイルをまだ残してくれています。

「学び方に選択肢を残したい」ってベネッセが考えているからだと思います。すごく良心的
タブレットを使うスタイルでも、紙のテキストを使える
さらに進研ゼミが良心的だなーと思うのは、タブレットを使うスタイルを選んだとしても、「定期テスト 暗記BOOK」などの紙のテキストが少し届くということ。
これも学び方に選択の余地を残してくれているという意味で素晴らしい!
タブレットを使って勉強して目が疲れたら、「次は冊子を使って勉強しよう」って切り替えたりできます。
学校に持っていってテスト前の自習時間などで使えたりするのも地味に便利です。
※スマイルゼミもZ会も紙のテキストは届かず、すべての教材がタブレットに配信されます。
このように、進研ゼミは他の通信教育と比べて、自分なりの勉強法を工夫する余地をかなり残してくれています。
将来に向けて、「自分で学ぶ」ための練習ができる。
ここが進研ゼミの最大の価値だと思います!
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③「自分で学ぶ」ためのサポートが充実
かといって、中学生に「自分で勉強しろ!」と丸投げするわけではありません。
様々なサービスを通じて、中学生の勉強をサポートしてくれます。

おすすめレッスンの提案(タブレット限定)

AIによる学習プラン作り(タブレット限定)

わかりやすい教材
先取り・さかのぼり学習ができる

質問できる

よくある疑問と回答がいつでも見られる掲示板があります(ギモン解消ひろば)。
また、個別に質問することも可能です!
※【5教科に関する質問】月に10回まで
※【勉強法に関する相談】月1回まで

2024年度からは生成AIを使用した質問サービスもスタート(スピード疑問解消チャット)。
解き直しによって「できる」を増やせる(タブレット限定)

できるようになるまでちゃんとやり直させる仕組みになっているので、「できる」を着実に増やせます。(※タブレットを使うスタイルのみ)
学習の仕上げの添削指導

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進研ゼミは子供に任せつつサポートする絶妙な教材
進研ゼミは、
- わかりやすい教材
- オススメの勉強スケジュール
- 反復学習
などのサービスを通じて、中学生の勉強をがっつりサポートしてくれます。
その上で、他の通信教育よりも学び方を選択できる余地を残してくれています。
塾のように子供を完全管理!するわけではありません。
塾の場合、「このスケジュール通りに進めてください」という感じで、整った環境で学びますよね。それはそれで効率的ですが、「自分で勉強のやり方を試行錯誤する経験」が少なくなってしまいます。
一方、自習のように子供を完全自由に置くわけでもありません。
本当は塾も通信教育も利用せず自分の力だけで勉強するのが理想ですが、現実問題として自習はすごく難しいです。教材を探して選ぶのも大変だし、モチベーションを維持するのも大変だし。中学生にはきつい。
この塾的な「管理」と、自習的な「自由」の間に、おそらく最適なやり方がある。進研ゼミはここを狙っているのだと思います。
もちろん弱点やデメリットはあると思いますが、進研ゼミは勉強のやり方を学ぶ途上にある中学生にとって、とても良い学習ツールです!

僕は通信教育の中で、進研ゼミを一番推しています
※「進研ゼミを推せ」とベネッセから圧力がかかっているわけでも、ベネッセに忖度しているわけでもありません…!
「自分で学ぶ力」を伸ばすためには「ある程度面倒を見てもらいつつ、自由度が高い」というやり方で勉強するのがいいだろうと思っているので、その意味で、いま最も優れているのは進研ゼミだろう!っていうことです。
今後、もっといい学習教材が登場するといいなと思っています
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その他の特徴
誘惑を避けられる
タブレット学習というと、「ついYouTubeを見てしまう」「SNSに気を取られる」といった心配があるかもしれませんが、
進研ゼミの専用タブレットは外部のWebサイトを自由に閲覧できない設計になっています。
受験対策できる
中学講座はもともと高校受験を意識した作りになっていますが、
中学3年生になると、より高校受験を意識したサービスにグレードアップします。




※高校受験対策のサービスはどの通信教育でも提供されているので、進研ゼミだけの利点っていうわけではありません。
ただベネッセは教育業界の大手で実績と歴史があるので、信頼して大丈夫です!

「進研ゼミはイマイチ」とか言う人がいますが、はっきり言ってやり方が悪いだけです。
どんな教材を使ったとしても、ちゃんと勉強すればしっかりと力がつきます。
進研ゼミ利用の際の注意点【使い方】
もちろん、進研ゼミにもデメリットはあります。
- タブレット学習は全体を俯瞰しにくい → 学校の教科書を手元に置くことが大事
- タブレットは書き込みがしにくい → ノートを活用するのがおすすめ
- オススメレッスンだけに頼らない → 余裕があれば自分で学習計画を立ててみる
まとめ
進研ゼミは「定期テスト対策のための教材」「高校合格を目指す教材」であるだけでなく、「自分で学ぶ力」を伸ばすための教材でもあります!
中高の勉強では教科書の内容を身につけることが重視されがちですが、本当に大切なのは“自分で学ぶ力”を伸ばすこと。
教科の知識以上に、一生役立つスキルです。自分で学ぶ力は社会に出てからも必ず役に立ちます!
進研ゼミで「自分で学ぶ力」を伸ばすべし!!!
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最初はタブレットを使うスタイルがおすすめ

「絶対に紙とシャーペンで勉強したい」「タブレットは嫌だ」っていうわけではないのであれば、
ハイブリッドスタイルを選ぶのがおすすめです。
値段は少し高いですが、得られるメリットが明らかに大きいので!
ハイブリッドスタイルの特徴 | 得られるメリット |
---|---|
自分に合った学習内容を提案してくれる | ボタンを押せばすぐに学習をスタートできるので、やり始めのハードルを低くできる |
動画やアニメーションで学習できる | 内容を視覚的に理解できる |
間違った問題を解き直しさせるシステムが充実している | 「できるようになった」という達成感が得られるとともに学力が定着しやすい |
添削指導の答案をボタン1つで送信できる | 簡単に提出できるので、手付かずの教材がたまってしまった・・・を防げる |
教材がタブレットに配信される | 「家のモノが増える→散らかる」を防止できる |

実際に使ってみて、自分が好きな学習スタイルがわかってきたら他のものを検討してみる・・・って感じでいいと思います!
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4月受講費5,000円割引(中1・中2・中3)

メリット
- 4月号の受講費から5,000円引きになる(一括払いの場合は月あたり価格の4月号分から5,000円引き)
条件
- 中1・中2・中3の4月号対象
- 4月号入会最終しめ切り日までに入会する
- 一括払いの人が退会する場合には、受講月数に応じて受講費を計算し直し、返金される
1ヶ月から受講できる & 学習タブレット無料(中1・中2・中3)

メリット
- 4月号1ヶ月のみの受講が可能(お試ししやすい)
※通常は最短2ヶ月からの受講
- 4月号のみで退会した場合(もしくは、タブレットコースからスタイルを変更した場合)でも、タブレット代金はかからない。
※通常は受講6ヶ月未満で退会・スタイル変更すると、タブレット代金が8,300円かかる。
条件
- 中1・中2・中3の4月号対象
- 4/10(木)までに入会する
- 4月号のみで退会する場合、3/20(木)までに入会した場合は4/7(月)までに、3/21(金)以降に入会した場合は教材到着後10日以内に電話での連絡が必要
- 退会・スタイル変更する場合、学習タブレットは6/10(火)までに返却する
- 一括払いの人が退会する場合には、受講月数に応じて受講費を計算し直し、返金される
- キャンペーン期間終了後、受講3ヶ月~6ヶ月未満で退会・スタイル変更した場合は、タブレット代金が8,300円かかる
豪華抽選プレゼント(中1・中2・中3)

メリット
- プレゼントが抽選で当たる
条件
- 中1・中2・中3の5月号対象
- 「進研ゼミ 中一講座」「進研ゼミ 中二講座」「進研ゼミ 中三講座」4月号に新規入会する
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