スマイルゼミの真の価値とは?
ってのが気になったので、スマイルゼミ中学生コースについて調べてみました。
ってことで、「スマイルゼミってここに価値があるんだ!なるほど!」って思ったことについてまとめます。
本記事の内容
- スマイルゼミのメリット(真の価値)
- スマイルゼミのデメリット(いまいちなところ)
目次
スマイルゼミとは
まず、スマイルゼミってどんな通信教育教材なのか?について。

スマイルゼミは、一言で言うと
専用タブレットonlyで学習するスタイルの通信教育
です。
専用タブレットに配信された(=ダウンロードした)授業動画や問題や解説アニメーションを使って勉強します。

ただ見るだけじゃなくて、専用ペンを使って書き込むことも可能。(英語のスペルや数学の途中式などを書き込める)

教科は9教科(1教科ずつの受講はできない)。
料金。
中1 | 月額6,578円 |
---|---|
中2 | 月額6,578円 |
中3 | 月額7,678円 |
専用タブレット代 | 10,978円 ※12か月以上の継続利用の場合 |
※税込
※2020年度12月号時点
※12ヶ月分一括払いの場合
スマイルゼミについてほんとーにざっくり説明するとこんな感じ。
じゃあ、このスマイルゼミの真の価値とは何なのか?
言い換えると、何のために月額約7,000円を払うのか?です。
スマイルゼミのメリット(真の価値)
①家のスペースが圧迫されない

たぶんスマイルゼミの一番の価値はこれです。
「おいおい”子供の成績が上がる”じゃないのかよ?」って思うかもしれませんが、子供の成績が上がるかどうか?はぶっちゃけ本人次第。
スマイルゼミを使うことで確実に得られるメリットは、家のスペースが圧迫されないってことです。
というのも、学習内容が専用タブレットに配信される形式だから。進研ゼミやZ会もタブレット学習を導入していますが、これらは紙テキストも届く通信教育なんです。専用タブレット1台で完結する通信教育ってところが、スマイルゼミの独自性。
ってことで、
子供に学習環境を提供しつつ、それでいて家のスペースが圧迫されない
ってのがスマイルゼミの真の価値だと思っています。
それと関連して、
②保護者の負担が減る
っていうのもスマイルゼミの価値の一つだと思います。
自宅でやる通信教育っていうと「親が『今日はこれをやりなさい』って言わなきゃいけないのかな」って思うかもしれませんが、そんなことはありません。
というのも、スマイルゼミの専用タブレットが、自分の学習状況に応じて(過去のデータから分析して)、「今日はこれをやるといいよ!」ってのを提案してくれるから。(先取り学習をしたり、さかのぼって学習をしたりもできる)
忙しい保護者にとって、子供の勉強に付き合わなきゃいけないのは実は結構しんどいと思うんですけど…スマイルゼミはその負担を軽減してくれるわけです。
とはいっても、完全に放置!子供がどんな勉強をしているのかまったくわからない!ってことはなく。
子供の学習状況をスマホなどからチェックできる機能もあるので、「子供を完全放置」にはなりません。
※でも、この機能はスマイルゼミ独自のものってわけじゃなく、進研ゼミなどでも提供されている機能です。スマイルゼミの独自性は、やっぱり「タブレット1台で完結する」ってこと。
以上をまとめます。
スマイルゼミの価値(月額約7,000円を払う意味)
- 子供に学習環境を提供できる
- それでいて家のスペースが圧迫されない
- 子供の勉強に付き合わなきゃいけない…っていう保護者の負担が減る
こんな感じ。
一応、他にもスマイルゼミのメリットがあるのでまとめておきます。
その他のメリット

スマイルゼミは全額返金保証の制度があります。(2週間)
「申し込んでも、2週間以内だったら解約しても全額返金しますよ」っていう制度です。
つまり、実質的には2週間のお試しが可能ってこと。試してみて、「これはイマイチだな」って思ったら解約することができます。
専用タブレットを通常のタブレットPCとして使える
スマイルゼミの専用タブレットは、通常のタブレットPCとして利用できるモード(Androidモード)に切り替えられます。
通信教育教材から「卒業」した後でも、スマイルゼミなら専用タブレットを「タブレットとして」使うことができるっていうこと。
スマイルゼミのデメリット(いまいちなところ)
ただ、もちろんデメリットもあります。
僕が「これはいまいちかも」って思ったことについてまとめます。
①学校に持っていけない
さすがにスマイルゼミの専用タブレットを学校に持ち込んで使うのは厳しいですよね。
中学校って自習の時間とかテスト勉強の時間っていうのが結構あるんですけど、その時に「スマイルゼミの勉強を進めよー」ってのができません。(OKしてくれる学校もあると思うけど、たぶんそれはレアな学校)
②添削指導がない
あと、進研ゼミやZ会と違って添削指導がありません。

③質問ができない
そして、質問もできません。
だから、スマイルゼミの教材でわからないことがあった場合、保護者の出番!って感じになります(学校に持っていって先生に聞くのも難しいので)。
④タブレット破損が怖い
最後にこれ。
専用タブレットの料金システムがこちら。
1台目
- 1年間継続受講の場合、10,978円(税込)
- 6ヶ月以上12ヶ月未満の場合、7,678円請求される(税込)
- 6ヵ月未満の場合、32,802円請求される(税込)
- 自然に故障→1年間は無償で交換
- それ以外は、2台目を自分で購入
2台目
- 43,780円(税込)
- ただし、故障保険に入ると、負担額が約6,500円で済む
それなりに良いお値段なので、「タブレットが壊れたらどうしよう…」っていう不安と隣り合わせになると思います(紙テキストだけで勉強する場合、こんな不安を抱く必要はない)。
まとめ
いろいろとデメリットもありますし、月額約7,000円って聞くと「高いな…」って思うかもですが、
- 子供に学習環境を提供できる
- それでいて家のスペースが圧迫されない
- 子供の勉強に付き合わなきゃいけない…っていう保護者の負担が減る
ってのに価値を感じる人にはスマイルゼミが合っているのでは?って思っています。
子供の成績が上がるかどうかは本人次第なので、保護者が納得してお金を払える通信教育を選ぶべし!です。
スマイルゼミの資料請求はこちら
※お申込みの際には、最新情報を公式ホームページから確認ください。
他の通信教育について知りたい方は、こちらの記事をチェックしてみてください(↓)
中学生におすすめの通信教育


もちおの価値観、ソフトテニスの著作・発信媒体などをまとめます。
★もちおの価値観
- ソフトテニスについて論理的に考えたい
- 根拠をもってプレー・指導したい(感覚・慣習・伝統だけじゃなくて)
- ソフトテニスが上手い人をもっと増やしたい

★メルマガ(裏Step)

ソフトテニスについて考えたり研究したり情報収集したりした内容を1,000字くらいの文章にまとめて、ほぼ毎日配信しています。テーマはいろいろ。(月額500円〜)
ソフトテニスが大好きな人向けです。
※ソフトテニスが大好きな方・もっと勝ちたい選手・我が子を応援する保護者が集まり、議論したり支え合ったりするグループチャットに参加可能なコースもあります。
もちおが一番力を入れている活動がこれです。
「もちおのソフトテニス発信活動を支えてやるか」って感じで、寄付の気持ちでも良いので参加してくださると助かります。
くわしくはこちら。

★もちおノートリスト
各画像をクリックするとnoteの詳細ページに移動します。





ブログやYouTubeを更新したよ!っていうお知らせや、ソフトテニスに関する思いつき・悩み・考えなどをツイートしています。クセ強め。
★ブログ
ソフトテニスに関連する製品についての記事を投稿したり、過去のメルマガ記事の一部を公開したりしています。
★YouTube
言語化するのが難しい内容を中心に投稿しています。