発達障害の生徒におすすめな通信教育をまとめました!
このブログでは、読者の皆様が自分に合う教材を見つけられるように、各教材の特徴を中立の目線で紹介します!!
執筆者について
僕(もちお)は元社会科教員
ざっくりと学校の勉強の経歴(?)を書くと、こんな感じ
- 小学生の時は偏差値40台だったけど、「学年で10位以内に入ったら携帯電話を買ってあげる」という親の言葉で火がつき、猛勉強。その結果、
- 中学生では、塾に行かずに学年1位
- 高校では、学年で1ケタの順位をキープ
- 東大文科三類不合格
- 浪人
- 東大模試で文科三類1位
- 東大に合格
発達障害の小学生向け通信教育
すらら
すららの特徴
- 入会した日からすべての単元を利用できる(無学年式)
- すららコーチが学習設計をサポート
- すららコーチに相談できる
- 子供の理解度に合った問題を解ける
- キャラクターが教師役で登場する(生身の人間ではない)
- 出席扱い制度を利用することができる(要 校長判断)
- 添削指導がない
おすすめなのはこんな人
- 勉強が苦手な人
- 学校の授業にあまりついていけていない人
- 勉強からしばらく遠ざかっている人(不登校の人)
- 人間に対する苦手意識がある人
勉強が苦手な生徒や不登校の生徒、発達障害の生徒の利用者が多い通信教育です。
対象レベル
基礎が抜けている人や、勉強があまり得意ではない人向けです。
また、学習内容の説明の時に登場するのはキャラクターで、良くも悪くも相手は「機械」なので、「人が怖い…」って感じる人でも利用しやすいです(←「すらら」が発達障害を抱えている子供に優しいと言われている理由)。
「この先生はなんかイヤ…」っていう”対面授業あるある”を避けることもできます(←スタディサプリでよく起こる)。
学習スタイル
手持ちのPC・タブレットで学習します(会員サイトにログインして利用)。
自分の学力に合わせて自分のペースで学習範囲・学習量を決めることができます。
※進研ゼミやスマイルゼミは毎月「これを勉強してね」って教材を送ってくるけど、「すらら」はどこからでも勉強可能。
学校の授業みたいにいろんな単元を行ったり来たりしながら勉強してもいいですし、
一つの単元を徹底的に勉強して理解してから次に行く!という勉強の仕方でもOKです。
教科
対象学年 | 小学生・中学生・高校生 |
---|---|
対象科目 | 主要5教科(国語・数学・理科・社会・英語) |
※理科・社会は小3〜中3
※英語は中1〜高3
担任コーチ制度
どこからでも自由に勉強できるのはメリットでもあるけど、デメリットにもなります。
「どうやって勉強したらいいかわからない」っていう子供にとっては、自由度が高すぎるのはキツイんですよね。
そこで「すらら」では、学習の仕方をサポートしてくれる担当コーチ制度が用意されています。
担当コーチが、子供の様子・特徴をヒアリングしたり学習履歴を見たりした上で、子供・保護者にアドバイスをしてくれます。
※基本的にはコーチと保護者のやり取り。
※基本的にはメールかLINE。必要に応じて初回は電話もOK。
理解度に合わせて難易度を調整
子供の理解度に合わせて問題の難易度を調整してくれます。
間違えてばかりで自己肯定感がダダ下がり…ってのを防ぐことができます。
出席扱い制度
料金
受講方法が複数あります。
小学4教科コース | 小学1年生~小学6年生までの4教科(国・数・理・社)の範囲が学び放題 |
小中3教科コース | 小学1年生~中学3年生までの3教科(国・数・英)の範囲が学び放題 |
小中5教科コース | 小学1年生~中学3年生までの5教科(国・数・理・社・英)の範囲が学び放題 |
中高3教科コース | 中学1年生~高校3年生までの3教科(国・数・英)の範囲が学び放題 |
中高5教科コース | 中学1年生~高校3年生までの5教科(国・数・理・社・英)の範囲が学び放題 |
他の通信教育は入会金ゼロのものが多いですが、「すらら」は入会金がかかります。
すらら以外は発達障害の生徒に特化していない
すらら以外の通信教育は、正直言って発達障害の生徒に特化しているわけではありません。なので、迷ったらとりあえずすららを選べばいいのでは?って思います。
ただ、発達障害と一言で言っても性格や好みなどは人それぞれなので、「すららだったら大丈夫!」とは言えないのも事実。
他の通信教育の方が合う可能性もありますので、「ちゃんと考えてから決めたい!」っていう人は下の比較記事でぜひ比べてみてください!
→【通信教育】小学生におすすめなのはこれ!東大卒元教員が比較して解説
ちなみに、進研ゼミはさまざまな要素が盛りだくさんの通信教育。いろんな学び方をすることができるので、どれかしらが発達障害の生徒に合う可能性があります。
ってことで、進研ゼミを検討するのもありかな…?と思います。
発達障害の中学生向け通信教育
すらら
すららの特徴
- 入会した日からすべての単元を利用できる(無学年式)
- すららコーチが学習設計をサポート
- すららコーチに相談できる
- 子供の理解度に合った問題を解ける
- キャラクターが教師役で登場する(生身の人間ではない)
- 出席扱い制度を利用することができる(要 校長判断)
- 添削指導がない
おすすめなのはこんな人
- 勉強が苦手な人
- 学校の授業にあまりついていけていない人
- 勉強からしばらく遠ざかっている人(不登校の人)
- 人間に対する苦手意識がある人
勉強が苦手な生徒や不登校の生徒、発達障害の生徒の利用者が多い通信教育です。
対象レベル
基礎が抜けている人や、勉強があまり得意ではない人向けです。
また、学習内容の説明の時に登場するのはキャラクターで、良くも悪くも相手は「機械」なので、「人が怖い…」って感じる人でも利用しやすいです(←「すらら」が発達障害を抱えている子供に優しいと言われている理由)。
「この先生はなんかイヤ…」っていう”対面授業あるある”を避けることもできます(←スタディサプリでよく起こる)。
学習スタイル
手持ちのPC・タブレットで学習します(会員サイトにログインして利用)。
自分の学力に合わせて自分のペースで学習範囲・学習量を決めることができます。
※進研ゼミやスマイルゼミは毎月「これを勉強してね」って教材を送ってくるけど、「すらら」はどこからでも勉強可能。
学校の授業みたいにいろんな単元を行ったり来たりしながら勉強してもいいですし、
一つの単元を徹底的に勉強して理解してから次に行く!という勉強の仕方でもOKです。
教科
対象学年 | 小学生・中学生・高校生 |
---|---|
対象科目 | 主要5教科(国語・数学・理科・社会・英語) |
※理科・社会は小3〜中3
※英語は中1〜高3
担任コーチ制度
どこからでも自由に勉強できるのはメリットでもあるけど、デメリットにもなります。
「どうやって勉強したらいいかわからない」っていう子供にとっては、自由度が高すぎるのはキツイんですよね。
そこで「すらら」では、学習の仕方をサポートしてくれる担当コーチ制度が用意されています。
担当コーチが、子供の様子・特徴をヒアリングしたり学習履歴を見たりした上で、子供・保護者にアドバイスをしてくれます。
※基本的にはコーチと保護者のやり取り。
※基本的にはメールかLINE。必要に応じて初回は電話もOK。
理解度に合わせて難易度を調整
子供の理解度に合わせて問題の難易度を調整してくれます。
間違えてばかりで自己肯定感がダダ下がり…ってのを防ぐことができます。
添削指導
添削指導のサービスは提供されていません。
出席扱い制度
料金
受講方法が複数あります。
小学4教科コース | 小学1年生~小学6年生までの4教科(国・数・理・社)の範囲が学び放題 |
小中3教科コース | 小学1年生~中学3年生までの3教科(国・数・英)の範囲が学び放題 |
小中5教科コース | 小学1年生~中学3年生までの5教科(国・数・理・社・英)の範囲が学び放題 |
中高3教科コース | 中学1年生~高校3年生までの3教科(国・数・英)の範囲が学び放題 |
中高5教科コース | 中学1年生~高校3年生までの5教科(国・数・理・社・英)の範囲が学び放題 |
他の通信教育は入会金ゼロのものが多いですが、「すらら」は入会金がかかります。
すらら以外は発達障害の生徒に特化していない
すらら以外の通信教育は、正直言って発達障害の生徒に特化しているわけではありません。なので、迷ったらとりあえずすららを選べばいいのでは?って思います。
ただ、発達障害と一言で言っても性格や好みなどは人それぞれなので、「すららだったら大丈夫!」とは言えないのも事実。
他の通信教育の方が合う可能性もありますので、「ちゃんと考えてから決めたい!」っていう人は下の比較記事でぜひ比べてみてください!
→【通信教育】中学生におすすめなのはこれ!東大卒元教員が比較して解説
ちなみに、進研ゼミはさまざまな要素が盛りだくさんの通信教育。いろんな学び方をすることができるので、どれかしらが発達障害の生徒に合う可能性があります。
ってことで、進研ゼミを検討するのもありかな…?と思います。
発達障害の高校生向け通信教育
すらら
すららの特徴
- 入会した日からすべての単元を利用できる(無学年式)
- すららコーチが学習設計をサポート
- すららコーチに相談できる
- 子供の理解度に合った問題を解ける
- キャラクターが教師役で登場する(生身の人間ではない)
- 出席扱い制度を利用することができる(要 校長判断)
- 添削指導がない
おすすめなのはこんな人
- 勉強が苦手な人
- 学校の授業にあまりついていけていない人
- 勉強からしばらく遠ざかっている人(不登校の人)
- 人間に対する苦手意識がある人
勉強が苦手な生徒や不登校の生徒、発達障害の生徒の利用者が多い通信教育です。
対象レベル
基礎が抜けている人や、勉強があまり得意ではない人向けです。
また、学習内容の説明の時に登場するのはキャラクターで、良くも悪くも相手は「機械」なので、「人が怖い…」って感じる人でも利用しやすいです(←「すらら」が発達障害を抱えている子供に優しいと言われている理由)。
「この先生はなんかイヤ…」っていう”対面授業あるある”を避けることもできます(←スタディサプリでよく起こる)。
学習スタイル
手持ちのPC・タブレットで学習します(会員サイトにログインして利用)。
自分の学力に合わせて自分のペースで学習範囲・学習量を決めることができます。
※進研ゼミは毎月「これを勉強してね」って教材を送ってくるけど、「すらら」はどこからでも勉強可能。
学校の授業みたいにいろんな単元を行ったり来たりしながら勉強してもいいですし、
一つの単元を徹底的に勉強して理解してから次に行く!という勉強の仕方でもOKです。
教科
対象学年 | 小学生・中学生・高校生 |
---|---|
対象科目 | 主要5教科(国語・数学・理科・社会・英語) |
※理科・社会は小3〜中3
※英語は中1〜高3
担任コーチ制度
どこからでも自由に勉強できるのはメリットでもあるけど、デメリットにもなります。
「どうやって勉強したらいいかわからない」っていう子供にとっては、自由度が高すぎるのはキツイんですよね。
そこで「すらら」では、学習の仕方をサポートしてくれる担当コーチ制度が用意されています。
担当コーチが、子供の様子・特徴をヒアリングしたり学習履歴を見たりした上で、子供・保護者にアドバイスをしてくれます。
※基本的にはコーチと保護者のやり取り。
※基本的にはメールかLINE。必要に応じて初回は電話もOK。
理解度に合わせて難易度を調整
子供の理解度に合わせて問題の難易度を調整してくれます。
間違えてばかりで自己肯定感がダダ下がり…ってのを防ぐことができます。
添削指導
添削指導のサービスは提供されていません。
出席扱い制度
料金
受講方法が複数あります。
中高3教科コース | 中学1年生~高校3年生までの3教科(国・数・英)の範囲が学び放題 |
中高5教科コース | 中学1年生~高校3年生までの5教科(国・数・理・社・英)の範囲が学び放題 |
他の通信教育は入会金ゼロのものが多いですが、「すらら」は入会金がかかります。
すらら以外は発達障害の生徒に特化していない
すらら以外の通信教育は、正直言って発達障害の生徒に特化しているわけではありません。なので、迷ったらとりあえずすららを選べばいいのでは?って思います。
ただ、発達障害と一言で言っても性格や好みなどは人それぞれなので、「すららだったら大丈夫!」とは言えないのも事実。
他の通信教育の方が合う可能性もありますので、「ちゃんと考えてから決めたい!」っていう人は下の比較記事でぜひ比べてみてください!
→【通信教育】高校生におすすめなのはこれ!東大卒元教員が比較して解説
ちなみに、進研ゼミはさまざまな要素が盛りだくさんの通信教育。いろんな学び方をすることができるので、どれかしらが発達障害の生徒に合う可能性があります。
ってことで、進研ゼミを検討するのもありかな…?と思います。
他の通信教育についてはこちら
小学生
【通信教育】小学生におすすめなのはこれ!東大卒元教員が比較して解説
中学生
【通信教育】中学生におすすめなのはこれ!東大卒元教員が比較して解説
高校生
【通信教育】高校生におすすめなのはこれ!東大卒元教員が比較して解説
通信教育を比較
おすすめな通信教育についてまとめました(各通信教育の比較)。
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社会科チャンネル
https://www.youtube.com/watch?v=vLW26933wWI 社会科(歴史・地理・公民・政治経済)の内容について、本質的な部分をわかりやすく解説するチャンネルです。
- 「つまりどういうことなの?」「なんでこれが大事なの?」ってのを解説する(木で例えると、葉っぱの部分じゃなくて幹の部分を説明する感じ)
- 細かい内容は省略する
- 社会科は人間の営みに関する学問なので、当事者のことをちゃんとイメージする(人間の心理も考える)
- 「社会は暗記すればOK!わからなくても覚えりゃいい!」っていう人を減らす
- 中学生〜大人(本質的な部分を解説しているので、中学社会にも高校社会にも対応しているはず!)