
学研プラスが出している『学研まんが NEW世界の歴史』の紹介をします!
このブログでは、読者の皆様が自分に合う教材を見つけられるように、教材の特徴を中立の目線で紹介します!!
執筆者について
僕(もちお)は元社会科教員
ざっくりと学校の勉強の経歴(?)を書くと、こんな感じ
- 小学生の時は偏差値40台だったけど、「学年で10位以内に入ったら携帯電話を買ってあげる」という親の言葉で火がつき、猛勉強。その結果、
- 中学生では、塾に行かずに学年1位
- 高校では、学年で1ケタの順位をキープ
- 東大文科三類不合格
- 浪人
- 東大模試で文科三類1位
- 東大に合格
学研プラス『学研まんが NEW世界の歴史』とは
引用:Amazon
値段 | 19,800円(14巻セット) 1,320 円(1冊バラ売り) |
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Kindle版(電子書籍) | あり |
出版社 | 学研プラス |
出版年 | 2016年 |
もちおのおすすめ度 | ※実際に買ってレビューしてから追記します! |
- 1 先史時代と古代オリエント
- 2 ギリシア・ローマと地中海世界
- 3 アジアの古代文明と東アジア世界の成立
- 4 イスラーム世界とヨーロッパ世界の成立
- 5 十字軍とモンゴル帝国
- 6 ルネサンスと大航海時代
- 7 フランス革命と産業革命
- 8 アメリカ独立と南北戦争
- 9 列強の世界植民地化とアジアの民族運動
- 10 第一次世界大戦とロシア革命
- 11 世界恐慌と第二次世界大戦
- 12 冷戦と冷戦後の世界
- 別巻1 世界遺産学習事典
- 別巻2 人物学習事典
対象は小学生〜大人
中学受験から高校受験・大学受験まで対応しているだけでなく、大人(社会人)の学び直しにも使えそうです。
引用:Amazon
漢字にはふりがなが振ってあります。
※内容的に小学生には少し難しいかも・・・ですが、わからない部分は絵を見てなんとなく楽しめば良いと思います。学習漫画は年齢を重ねながら何度も読み返すものなので、いずれ内容を理解できるようになるはず!
漫画は大人の学び直しにも便利。「我が子のために学習漫画を買う!」っていう保護者の方も楽しく読めるはず。
※「世界史の教科書を買って読み直すのは時間的にも内容的にもキツイ」っていう人にも漫画は便利です!(←高校の教科書はかなり細かく書かれていて読破するのが大変なので)
漫画の特徴・信頼性
オールカラー
引用:Amazon
学研プラスの漫画の一番の特徴は、全ページがカラーで描かれているところ。
※他の漫画は一部のページだけがカラーで描かれているだけで、ほとんどのページは白黒です。
全てのページがカラーで描かれているので、漫画のストーリーの中により入り込みやすい気がします!「せっかく高いお金を出して買うんだから、オールカラーの漫画がほしい!」っていう人は学研プラスの漫画一択です!
巻数が少ない

学研プラスの漫画は巻数が少ないです(12巻+別巻2巻)。
メインストーリー部分の巻数の比較
学研プラス | 12巻 |
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小学館 | 17巻 |
角川 | 20巻 |
集英社 | 20巻 |
巻数が少ない分、内容的に薄い・・・ということもありますが、サクッと読破しやすいってのは結構なメリットなんじゃないかなって思います。
(そう思う理由)
学習漫画はあくまで歴史を勉強するための補助教材にすぎず、ちゃんと歴史を理解するためにはやっぱり教科書を読むべき!
→巻数が少なくて読み通しやすいことが学習漫画にとって大事!
フォーマット
フルカラー
引用:Amazon
全ページがカラーで描かれています。
ハードカバー
耐久性が高いハードカバー。
※ソフトカバーは柔らかくて耐久性は低いけど持ち運びしやすいやつ。
Kindle版もある
Kindle版も出版されています。
※1冊ずつ購入
全巻セットは特典付き
全巻セット(14巻セット)には『歴史年表』の特典が付いています。
値段は普通
値段は14巻セットで19,800円(税込)。1冊ずつ購入することもできます(←バラ買いの場合、特典はつきません)。
この値段は世界の歴史の学習漫画としては普通です。
巻数が少ない割には値段が高いな・・・って気がしなくもないですが、たぶんオールカラーなのでこの値段になっているんだと思います!
まとめ
引用:Amazon
学研プラス『学研まんが NEW世界の歴史』の特徴(アピールポイント:他の漫画との違い)
- オールカラー
- 巻数が少ない
他の学習漫画についてはこちら
