※2022年度の小学生とその保護者向けです。
もうすぐ夏本番。
「夏から通信教育でも始めてみようかな」「進研ゼミ小学講座の夏の特別号ってなんだろう?」と思っている人も少なくないはず。
ということで、進研ゼミ小学講座の夏の特別号の内容を調べて、まとめました。「夏の特別号について知りたいけど、忙しくて時間がないわ」っていう方の役に立てば幸いです。
このブログでは、読者の皆様が自分に合う教材を見つけられるように、各教材の特徴を中立の目線で紹介します!!
進研ゼミ小学講座:夏の特別号とは?

進研ゼミ小学講座の8月号のことを、特別に「夏の特別号」って呼んでいるようです。
つまり「夏の特別号」っていう言い方をしていますが、いわゆる塾の夏期講習みたいな「夏限定の特別講座」っていうわけではありません。あくまで通年講座の中の8月号です。
ただ、「夏から通信教育をやってみるか!」って思って8月号から受講をスタートする人がものすごく多いので、「そういう方々に向けて大サービスさせていただきました!」っていうベネッセからの意思表示として「夏の特別号」と呼んでいるようです。
進研ゼミ小学講座では夏の特別キャンペーン実施中です。

メリット
8・9月号のみで退会した場合(もしくは、タブレットコースからスタイルを変更した場合)でも、タブレット代金はかからない。
※通常は受講6ヶ月未満で退会・スタイル変更すると、タブレット代金が9,900円かかる。
条件
- 小1~小6の8月号・9月号対象
- 学習タブレットを使うスタイルで申し込んだ人が対象(〈チャレンジタッチ〉)
- 以前に受講したことがない人が対象(以前キャンペーンを利用してタブレットを返却している人もOK)
- 8・9月号を受講して学習スタイルを変更する場合は、9/1(木)までに電話連絡する
- 8・9月号を受講して退会する場合は、9/1(木)までに電話連絡をする
- 退会・スタイル変更する場合、学習タブレットは10/10(月)までに返却する
- キャンペーン期間終了後、受講3ヶ月~6ヶ月未満で退会・スタイル変更した場合は、タブレット代金が9,900円かかる
キャンペーン情報はこちらの記事でもまとめています
8月号の特徴
毎日開催のチャレンジタッチログインフェスティバル
毎日(7/25~8/24)、チャレンジタッチログイン後の画面に有名人が登場して、やる気応援イベント(クイズなど)で子供が勉強するきっかけを作ってくれるようです。
※「小学生は夏休みについダラダラしがち」っていうことをわかっているベネッセが、なんとかしようとしてくれている感じ。
自由研究に役立つ教材

夏の特別号(8月号)では、各学年に合わせて自由研究に役立つ教材も届くようです(6年生を除く)。「自由研究って何をしたらいいのかわからない!」って困った時のヒントになりそうです。
読書感想文に役立つ教材

約1,000冊の本が読める「まなびライブラリー」を追加受講日不要で利用することができます。読書感想文に役立ちそうです。
※テキスト中心の「チャレンジ」でもタブレット中心の「チャレンジタッチ」でも、どちらでも利用できます。
※8月号限定のサービスではなく、通年利用できるサービスです。
全範囲ふりかえりレッスン

前月号までの授業レッスンと前学年の重要単元の授業レッスンが利用可能です(追加受講費0円で特別開放)。
夏の実力診断テスト

小2〜小6は、全国規模の実力診断で客観的な学力把握と個別の苦手解消ができます。
夏の特別号の教材
毎月届く教材以外の教材(8月号で追加で届く教材)を紹介します。
小学1年生

小学2年生

小学3年生

小学4年生

小学5年生

小学6年生

進研ゼミ小学講座の大まかな特徴とおすすめな人
進研ゼミの特徴
- コースは2つ(専用タブレット中心 or 紙テキスト中心)
- 全教科セットで受講する
- 毎月、教材が届く
- 勉強が苦手な人も対象
- 添削指導がある
- オンラインライブ授業がある
- 先取り・さかのぼり学習ができる
- 値段が安め
おすすめなのはこんな人
- 勉強が得意とは言えない
- いろんな教材を使って勉強した方が飽きなさそう
- 自分一人で勉強するのは苦手
対象レベル
僕の個人的な感想を言うと、チャレンジは最も万人受けしそうな通信教育だと思っています。
Z会のように勉強が得意な人向けの通信教育というわけではないし、かといって簡単すぎるわけではない、という「王道を行っている通信教育」って感じです。
タブレットを使うスタイルの場合、難易度はタブレットが自動で調整してくれます。
コースは2つ

進研ゼミ小学講座はどの学年も2つのコースから選ぶことができます。
チャレンジタッチ | 主に専用タブレットで学ぶスタイル |
---|---|
チャレンジ | 主に紙のテキストで学ぶスタイル |
おすすめなのはチャレンジタッチ

2つのスタイルのうち、おすすめなのは専用タブレットで学ぶチャレンジタッチ。
※タッチペンも付属します。
というのも、タブレットという機械を使っているだけあって、紙テキストにはない以下のような強みがあるからです。
チャレンジタッチのメリット
- 自分に合った学習内容を提案してくれる(→ボタンを押せばすぐに学習をスタートできる)
- 動画やアニメーションで学習できる(→内容を視覚的に理解できる)
- 間違った問題を解き直しさせるシステムが充実している(→学力定着)
- 添削指導の答案を簡単に提出できる
- 「家のモノが増える→散らかる」を防止できる(←教材はタブレットに配信される)
専用タブレットで映像授業を見たりしながら自分で勉強しますが、かといって完全放置ってわけではありません。
専用タブレットが、教科書・理解度・学習の進み具合に応じておすすめの学習内容を提案してくれます。


初めて進研ゼミに申し込む場合はタブレットが無料で届くキャンペーン(※6か月以上継続受講が条件)をやっていることがあるので、「絶対にタブレットは嫌!」じゃなければチャレンジタッチがおすすめ。

専用タブレット中心のチャレンジタッチの場合、子供が今日取り組んだ内容や到達度をメールで確認できます。保護者も安心。
もっとくわしく知りたい方はこちら
進研ゼミ小学講座の詳細はこちらの記事でまとめています!

進研ゼミ小学講座の何が良いのか?
保護者があれこれ考える必要がない
「子どもにどんなことをさせたらいいの?」っていう悩みを解消してくれるのが、進研ゼミ小学講座の最大の価値だと思いました。
「子どもにどんなことをさせたらいいの?」って自分で考えるのは大変だし、自分で考えた教育内容って本当に合っているのか不安ですよね。かといって塾や家庭教師を利用すると値段が高くついてしまう。
でも、進研ゼミを利用すればベネッセが膨大なデータのもと制作した教材を時期に合わせて届けてくれるわけです。塾・家庭教師よりも安い値段で。忙しい保護者の代わりにベネッセが頑張ってくれるっていうイメージです。
子どもも迷わない
保護者が迷わないだけでなく、子どもも「何を勉強すればいいんだろう?」って迷わなくなる、というのも進研ゼミの良さです。

特にタブレットを使う「チャレンジタッチ」を利用すれば、自分に合った学習プランが自動で生成されるので「今日はこれをやればOK!」ってのがはっきりします。学校の授業がなくなる夏休みは「何をやればいいかわからない」っていう理由でダレがちだけど、それが抑えられそうです。
進研ゼミ小学講座では夏の特別キャンペーン実施中です。

メリット
8・9月号のみで退会した場合(もしくは、タブレットコースからスタイルを変更した場合)でも、タブレット代金はかからない。
※通常は受講6ヶ月未満で退会・スタイル変更すると、タブレット代金が9,900円かかる。
条件
- 小1~小6の8月号・9月号対象
- 学習タブレットを使うスタイルで申し込んだ人が対象(〈チャレンジタッチ〉)
- 以前に受講したことがない人が対象(以前キャンペーンを利用してタブレットを返却している人もOK)
- 8・9月号を受講して学習スタイルを変更する場合は、9/1(木)までに電話連絡する
- 8・9月号を受講して退会する場合は、9/1(木)までに電話連絡をする
- 退会・スタイル変更する場合、学習タブレットは10/10(月)までに返却する
- キャンペーン期間終了後、受講3ヶ月~6ヶ月未満で退会・スタイル変更した場合は、タブレット代金が9,900円かかる
キャンペーン情報はこちらの記事でもまとめています
進研ゼミ小学講座の資料請求・申込みはこちら
※お申込みの際には、最新情報を公式ホームページから確認ください。
よりくわしくは学年別の記事で
他の通信教育についての記事

通信教育を比較
おすすめな通信教育についてまとめました(各通信教育の比較)。



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- 中学生〜大人(本質的な部分を解説しているので、中学社会にも高校社会にも対応しているはず!)