幼児向け英語教材として有名なディズニー英語システム。
ウォルト・ディズニー・カンパニーが正式に認めた唯一のプログラムということで、気になっている人も多いはず。
ただ、値段が高い！と言われていることでも有名。
ということで、本当に値段が高いのか？という点について、僕が感じたことを書きました。
※【PR】表記をしていますが、記事の内容は企業から依頼されたものではなく個人的なものです
ディズニー英語システムの値段
まずディズニー英語システムの値段に関する公式の案内を見ると、、、
ディズニー英語システムには40通り以上の組み合わせがございますので、担当アドバイザーがご家庭に合った教材プランを相談しながら価格のご説明をさせていただいています。
とのこと。
どうやら、ディズニー英語システムにはたくさんの教材があって（後述）、
- まず最初に入口となる教材を買う→少しずつ教材を追加していく
- 最初からパッケージで買う（←徐々に買い足すより安い）
という方式のどちらかを選ぶようです。
入口となる教材（シング・アロング・セット）の価格は
一般価格 168,000円（税込：184,800円）
※ワールド・ファミリー・クラブ会員価格 148,000円（税込:162,800円）
※ワールド・ファミリー・クラブは、ディズニー英語システムを正規購入した人をサポートする会員制プログラム（別途会費がかかる）。初回契約時にワールド・ファミリー・クラブに同時入会すると、入会金免除＋教材を会員価格で購入できるという特典が得られる。
そして、もっとも標準的なセット「メイン・プログラム」まで揃えると、
（ディズニー英語システムが「ここまでは買ってね」「これがディズニー英語システムの核となる教材だよ」って考えているであろうセットまで揃えると）
メイン・プログラム 約75万円
とのこと。
※ディズニー英語システムの教材をコンプリートするともっと値段が高くなります
※値段の詳細は無料サンプルを請求して確認してください
くっはー・・・・・・・・
これを高いと見るか、適正価格と見るか、安いと見るか、、、
僕の考え
金額的には…
ぶっちゃけ高く感じる
正直、入口の教材（エントリー教材）で15万以上、標準的な教材を揃えて約75万円の出費はデカい。
一括でドンと払うには勇気がいる値段だなと思いました。
ただ、「うっわ、高い・・・子供の教育費に10万以上か・・・」「英語教育に75万とかあり得ない」って思う人は、そもそもディズニー英語システムのターゲット層からは外れているんですよね、きっと。
10万以上の出費に抵抗がある人は無理して買わない方がいい。
「まあ安くはないけど・・・これくらいなら払えなくはないかなー・・・」っていう人がターゲットなはず。
お金に相当余裕がある富裕層は、子供に本当に英語を身につけさせたいのであれば専属の家庭教師を雇うでしょう
数年使うならそこまで高くない
正直言って、ディズニー英語システムの公式ページを見た時「安くはないなあ・・・」「結構高いな・・・」という第一印象を抱きましたが、
数年使う教材であることを考えたら印象がかなり変わりました。
たとえば5年間利用した場合、
| シング・アロング・セット | 年間 約36,000円 | 月々 約3,600円 |
| メイン・プログラム | 年間 約150,000円 | 月々 約12,500円 |
となるわけです。こう考えるとそこまで高くはありません。
ディズニー英語システムの対象は0〜12歳。5年間と言わずもっと長い期間使えば月換算の負担はもっと小さくなります。
リボ払いを推すのはどうなの？
ただ、
これってどうなの？って思ってしまうのが、
公式ページで分割払い（リボルビング払い）が推されているところ。
「一括で払うのは無理・・・」っていう人が多いから？
リボルビング払いはローンを組んで、あらかじめ設定した金額を月々支払う返済方法のこと。
つまり「お金を借りるけど、返済回数は決めない」ということなので、
返済し終わるまでに時間がかかり、その分だけ利子が大きくなりやすいです（→トータルの返済額が大きくなる）。
※分割払いは返済が完了する時期を確定させる返済の仕方
ディズニー英語システムは教材の総額が高いので仕方ないのかもしれませんが、
リボルビング払いを全面に押し出すセールスの仕方は、ちょっと情報に疎い人に優しくない気がします。
せっかく教材自体は良さそうなのに、この売り方のせいで信用をムダに落としている側面もあるのでは・・・
どうしても手持ちのお金がない人はリボ払いを活用するしかありませんが、僕的には一括購入がおすすめです。
※その前に、ぜひサンプル請求をしてみてください！
高い金額を払うことで覚悟を固める
で、高い金額を払うことで覚悟を決める。
ディズニー英語システムを使って、子供と一緒に英語を学ぶんだ！
って。
「他の教材の方がいいかしら・・・」っていう悩まないことを自分に誓う！！！
ディズニー英語システムの値段は決して安くはありませんが、だからこそ「ちゃんと使おう、使い倒そう」っていう決意が固まるという側面もあると思います。
もし教材がたった1万円で買えてしまうとしたら、「やっぱりやーめた」って諦めやすくなってしまうはず。値段が高いからこその良さもあるわけです。
ちょっと強引かもです、すみません
以上が、単なる金額面での話。
ここからはディズニー英語システムの教材に上記の値段の価値があるのか？という観点から、僕の考えを言わせていただきます！
教材の価値から考えると…
長く使えそうなのが良い
ディズニー英語システムの最大の価値は
子供が長期間飽きずに使ってくれる可能性が高い
ことにある！ってのが僕の意見。
英語教材は長く使うことで効果を発揮します（＝英語を喋れるようになるには結構な時間がかかる）。
ってことはわかっていながらも、途中で飽きたりつまらなくなったりして挫折しがちなんですよね。
でも、ディズニー英語システムの教材にはみんな大好きディズニーキャラクターが登場するので、他の普通の教材に比べて子供の興味が持続しやすそうだなって思います。
たまにディズニープラスを使ってディズニー映画を英語字幕で見たりしても良さそう。ディズニーランドに遊びに行くことも、英語学習がはかどることにつながりそう。
確かに値段は高いですが、長く使いやすい教材だということを考えると値段分の価値は十分にあるはず。
※当たり前だけど、ディズニーキャラクターがそんなに好きじゃない子供には不向き。
子供が英語を喋れるようになるなら安い
長く使える（＝いろんな教材に浮気せず、腰を据えて英語学習を続けられる）ということは、子供が英語を身につけられる可能性が高まるということ。
どれだけ値段が高く思えても、子供が数年で英語を喋れるようになるのであれば安いよね！とも思います。
その点、ディズニー英語システムはしっかり利用すればかなり英語力が高まりそう（特に発音が良くなりそう）な教材なので、結構良さそうです。
僕は中高大と英語を勉強してきましたが、全然喋れません。悲しいことに。
今から喋れるようになろうと思ったら、留学したり英会話教室を利用したりしなきゃいけないのでかなりキツいです。
文法力は中学高校でしっかり勉強すれば十分身につくので心配しなくていいと思うけど、
ネックなのは発音とリスニング。
中高の英語の授業は読み書きの比重が大きく、文法力は身につくけどキレイな発音が身につきにくいんですよね・・・。
しかも中学生になる頃には日本語の音（あ・い・う・え・お）に慣れきってしまうので、中学生から必死に英語を勉強したところで、日本語にはない英語の音を習得するのはわりと難しい。
小さい頃からディズニー英語システムのような教材を使ってナチュラルな英語にたくさん触れていたら、だいぶ違っただろうなーって思います。
くやしい
まとめ
ディズニー英語システムの値段は決して安くはない。
でも、数年使うと考えると決して法外な値段ではないと思う。実際、ディズニーキャラクターが登場するので子供でも長く使えそう。
※もし残念なことに途中で挫折してしまっても、メルカリでそこそこ高値で売却できるっぽいです（←うまくいかなくてもダメージを軽減できる）
あと、小さい頃からナチュラルな英語に触れられるので、発音が上手になりそうなのが良い。
「値段高すぎ！！」って嫌悪感を感じる人はそもそもターゲットじゃないと思う。
無料サンプルと無料体験について
ディズニー英語システムはいきなり購入することはできません。
- 無料サンプルの利用（資料請求）
- 無料体験（担当者が教材を持って家庭訪問）
のどちらかを経由する必要があります。
家庭訪問はちょっと・・・冷静に判断できなさそうで怖い・・・って思う人は、とりあえず無料サンプルだけもらっておくのがおすすめです。
※ただ、無料サンプルでもらえる教材はあくまでサンプルなので、実際の教材の使用感は分かりません。無料サンプルを見てみて興味がより出たら無料体験してみた方が良いと思います。
幼児向け英語教材でおすすめなもの・有名なものをまとめた【通信教育】
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- 社会科は人間の営みに関する学問なので、当事者のことをちゃんとイメージする（人間の心理も考える）
- 「社会は暗記すればOK！わからなくても覚えりゃいい！」っていう人を減らす
- 中学生〜大人（本質的な部分を解説しているので、中学社会にも高校社会にも対応しているはず！）
