教員の仕事
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「教師以外の教員免許を活かせる仕事」っていう考え方はしない方がいいと思う

望岡 慶(モチオカ)
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教員免許を活かせる仕事について説明をします!

転職後も教員免許を活かせる仕事

教員免許を活かせる仕事として、よくおすすめされる仕事を紹介します。

塾・予備校の講師教えることが好きな人向け。
教員免許は必ずしも必要というわけではない(教員免許不要のところが多い)
家庭教師集団に対して教えるよりも、個別に会話のキャッチボールをしながら教えるのが好きな人向け。
教員免許が必要というわけではない。
出版社板書やプリント作成がうまい人向け。
教員免許が必要というわけではない。
学童保育小さい子供と接するのが好きな人向け。
教員免許があると採用されやすいという話はあるけど、必ずしも必要というわけでもない。
非常勤講師学校がそんなに嫌じゃない人向け。自分の授業のコマだけ働く。
教員免許は必要。

転職サイトで「教員免許」で検索するといろいろ出てきます。

ですが、、、

教員免許は「あると良いよね」くらいでしかない

リクナビネクストなどの転職サイトで調べてみたところ、

「教員免許が必要な仕事」っていうのはほぼありません

非常勤講師など学校法人(私立校)で仕事をする場合は教員免許は必要ですけど、

それ以外の場合は「教員免許があると良いよね」くらいでしかないです。

「せっかく資格を取ったのに」って思うかもしれませんが、これが現実です

教員免許って、「教員免許があるからスキルが担保されている」っていう感じの資格じゃないんですよね。

教員免許を持っている人の方が、そのことをよくわかっているはず。(大学で授業の単位を取って教育実習すれば資格取得できちゃうわけで)

っていうか別に働いたことがなくても、自分が生徒の時のことを思い出したらわかります。

つまり、

  • 「教員免許があるから、あの人は教えるのが上手」
  • 「教員免許があるから、あの人は子供と接するのが上手」

なんてことはない

ってことをみんなわかっているわけですよ。

だから、就職するにあたって教員免許はそんなに貴重なものではありません。

というわけで、「教員免許を持っているあなたを優遇します!」って宣言する企業(職場)は少ないです。

なので、「教員免許を活かす」っていう考え方をするとシンドい気持ちになります。

せめて、「自分が持っている”教えるスキル”を活かす」っていう考え方をするべし!

さっき紹介した仕事は「教えるスキル」を活かせる仕事だと思います。

塾・予備校の講師教えることが好きな人向け。
教員免許は必ずしも必要というわけではない(教員免許不要のところが多い)
家庭教師集団に対して教えるよりも、個別に会話のキャッチボールをしながら教えるのが好きな人向け。
教員免許が必要というわけではない。
出版社板書やプリント作成がうまい人向け。
教員免許が必要というわけではない。
学童保育小さい子供と接するのが好きな人向け。
教員免許があると採用されやすいという話はあるけど、必ずしも必要というわけでもない。
非常勤講師学校がそんなに嫌じゃない人向け。自分の授業のコマだけ働く。
教員免許は必要。

やりたいことをやるのもあり

っていうか、

「この資格やスキルを活かせる仕事ってなんだろう」っていう考え方って、ちょっとおかしいですよね。

「やりたいこと」のために資格やスキルがあるわけです。

もしかすると、「この資格やスキルを活かせる仕事ってなんだろう」っていう考え方自体が自分の可能性をせばめているのかも?って思ったりもします。

教員から転職するあなたの、やりたいことは?

とりあえず教員免許を取ったあなたの、やりたいことは?

ここが大事なんじゃないのかな。

別に教員免許や教えるスキルを活かせる仕事につくことを否定するわけじゃないです。

生活をしていくために、とりあえず今持っているものを活かせる仕事をするのは全然ありだと思います(僕もそうです)

でも、働きながら「自分がやりたいことって何なんだろう?」って考え続けるのも大事なんじゃないかなーって思っています。

おすすめの転職サイト

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自己紹介
モチオカ ケイ
モチオカ ケイ
学習ブロガー
元社会科教員・元ソフトテニス部顧問のモチオカ ケイ(望岡 慶)です!

公立中→公立高→浪人→東大→東大院→外部コーチ中に高校生の成長に感動して教員を志望→中学教員→退職→ブロガー

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