【学級通信の作り方】手書きにするべき?効率よく作るコツを元教員が紹介
いざ学級通信を出すとなると、
「忙しい中、ちゃんと作れるかな」
「最初に数号だけ出して、すぐに挫折しちゃうかも…」
って不安に思うこともあるはず。
そこで本記事では、僕はこうやって学級通信を作っていたよ!っていう経験談をまとめました!
学級通信の作り方(経験談)
学級通信を効率よく作るコツ
- スマホで作る
- 写真をたくさん撮っておく
- 生徒のコメント等を載せる
①スマホで作る
スマホで作るのがおすすめです!
- 通勤電車に揺られながら、スマホで書く
- トイレで一息ついた時にw、スマホで書く
- 退勤後にカフェに行って、スマホで書く
- 休日、考えが浮かんだ時に、スマホで書く
こんな感じ。
「えー、小さい画面のスマホでなんか作れないよ」「学校のパソコンで作りたい」って思うかもしれませんが、スマホで完成形まで仕上げるわけではありません!
スマホで作るのは、あくまで学級通信の原稿(下書き)。
スキマの時間を使って、少しずつ書いていくのがおすすめです。
机に座って「さあ学級通信書くぞ」って思ってもなかなか書けなかったりするし、そもそもそんなヒマがなかったりする
※iPadなどのタブレットで作るのも悪くはないと思います。
②写真をたくさん撮っておく
日々の学校生活の中で写真をたくさん撮っておくのがおすすめです!
僕の経験では、生徒の写真を掲載した学級通信が一番よろこばれました。
保護者も「学校の様子が見えてうれしい」って言ってくれたりします。
ってことで、写真号は多めに作ります。
写真を貼ればいいだけなので、作るのも楽!
※ただ、「特定の生徒が全然写っていない」ってならないように写真を撮る時・載せる時に意識する必要があります。
③生徒のコメント等を載せる
生徒のコメント(作品?)を載せるのもおすすめです!
生徒のコメントや作品って、実は保護者まで届いていない(生後が保護者に見せない)ことが多いですよね。ってことで、学級通信に載せる意味はわりとあると思います。
コメントをコピーして貼り付けたり、写真を撮ってデータを貼り付けたりすればいいだけなので、作るのも楽です!
学級通信は手書きにするべき?(経験談)
あと学級通信で話題になるのが「手書きにするべき?」っていうやつ。
正直、どっちでも良いと思います。
そもそも学級通信は教員の自己満足にすぎないと思っているので、自分にとって良い方でOK
手書きとパソコン(スマホ)のメリット・デメリットはこんな感じ↓
手書きのメリット
- なんか温かみがある気がする
- 「温かい感じがして良いですね」って言われることが多い
- 年配教員からの評価が高くなる気がするw
- デザインの自由度が高い
- 筆ペンを使うとかっこいい
手書きのデメリット
- 書くのが大変
- 「字が下手」ってディスられたりする
- 字が下手だとトコトン読みづらい
- 加筆修正が面倒
- 印刷が不鮮明になったりする
パソコン・スマホ作成のメリット
- 効率的に作れる
- 加筆修正しやすい
- 来年度以降、文章を使い回ししやすい
- 写真を載せやすい
- アプリやタッチペンを使えばかっこいいデザインにしやすい
パソコン・スマホ作成のデメリット
- 手書きと比べられて、「冷たい感じがする」って思う人も少なからずいる
僕自身、一番最初の学級通信は手書きでした。
が!書くのがものすごく大変で「そんな時間かけてらんないわ」って思って、すぐにパソコン(スマホ)に移行しました
とにかく、手書きでもスマホ・パソコン作成でもどっちでも良いと思います。
伝えたいこと
手書きでもパソコン(スマホ)でもどっちでもOK!
学級通信は教員の自己満足だから!
同僚のことを気にして「周りに合わせる」のは疲れるだけ。自分の信念を明確にして貫くべし!
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