学級経営
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【教室の床の黒ずみ掃除】神アイテムと掃除のコツを元教員が紹介

望岡 慶(モチオカ)
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

教室の床って、しっかりと掃除をしないとすぐに黒くなってきますよね。

でも、悩ましいのは

「教室の床の黒ずみをとって、きれいな教室にしたいんだけど、、、

生徒がなかなか掃除してくれないんだよな…」

ってやつ。

そこで本記事では、

  • 教室の床を掃除する時のおすすめのアイテム
  • 生徒が床掃除を一生懸命やるようになるコツ

について、僕の経験談をお話しします!

モチオカ ケイ
モチオカ ケイ
学習ブロガー
Profile
元社会科教員・元ソフトテニス部顧問のモチオカ ケイ(望岡 慶)です!

公立中→公立高→浪人→東大→東大院→外部コーチ中に高校生の成長に感動して教員を志望→中学教員→退職→ブロガー

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教室の床を掃除する時のおすすめのアイテム

「このクラスの床、きれいだね」って毎年言われた僕のクラスで使っていたのが、サッサというクレンザーです。

最近、サッサという名前から泡立ちクレンザーと言う名前に変わったとのこと。

この粉末状のクレンザーがものすごく良い!!!

折れたシャーペンの芯などで汚れた床(黒ずみ)にクレンザーを少しまいて、濡れ雑巾で磨きます。そうするとまじで瞬時に床がきれいになるんです。

モチオカ
モチオカ

神アイテムです!(そしてむっちゃ安い)

教員自身が自ら掃除する

床の画像

教員自ら掃除をするってのも地味に結構大事。

サッサを持っている僕(教員)が、床の黒ずみがあるところに片っ端からサッサをまいていきます。で、教員自身が床に手と膝をつきながら、濡れ雑巾で磨く。(実際にやって見せる)

んで、「ほら、超きれいになる!やばくない!?」って猛烈にアピールするとw、生徒はだんだん床掃除してくれるようになります。

成果が見えれば、面倒な掃除もやるようになる

教室の床の画像

なんで生徒が掃除(特に床磨き)を一生懸命やらないのか?

というと、「面倒だから」っていう理由ももちろんあるんですけど、何より

掃除しても(床を磨いても)きれいになってる気がしないから

なんですよね。自分の作業の成果が可視化されないものに、人間は熱意を込めることはなかなかできません

単に濡れ雑巾で床磨きをするだけだと、なかなかきれいにならないので途中で心が折れがち。

でも、サッサ(泡立ちクレンザー)を使うと床が明らかにきれいになる。成果が見えるわけです。多分これが重要。

授業でも部活でも「こうやってやるとうまくいく」ってことがわかると、面白がってやってくれる生徒が多いです。たぶん掃除でも同じ。

※ちなみに、一応比較をすると・・・サッサ(泡立ちクレンザー)を導入したクラスとそうでないクラスで、掃除への取り組み+教室のきれいさにかなり差がありました

モチオカ
モチオカ

サッサ(泡立ちクレンザー)の導入をまじでおすすめします!

常に教室の床を磨いてきれいにしておく

あと、常に床磨きをして常に教室の床をきれいにしておくことも重要。

むちゃくちゃ汚くて「どこから手をつけたらいいかわからない」状態の床って、掃除する気が失せるじゃないですか。

そうならないように、毎日の掃除の時間に常に床磨き!!!

そうすると、ちょっとの汚れに生徒も気づいてくれてすぐにサッサ(泡立ちクレンザー)を使ってきれいにしてくれます。

この好循環が回り出したらかなり良い感じだと思います。

僕自身、学期末の大掃除の時に「ほとんど床磨きしなくても大丈夫だよね」っていう状態になりました。

床がきれいになると教室が明るくなる

これは思いっきり偏見だと思いますがw、床がきれいになると教室が明るくなったような気がしました。

単純に光が反射しやすくなるからだと思うんだけど、クラスの雰囲気も(多少なりとも)良くなるというか。

気のせいな気がするけど、気のせいじゃない気も

モチオカ
モチオカ

とにかく、教室の床は常にピカピカにしておくべし!!!

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