「学級通信を出そうかなって思うんだけど、作り方がわからない」
「学級通信って手書きの方が良いのかな?」
このブログ記事は、そんなあなたに向けた記事です。
こんにちは。もちお(@softenisuke)です。
学級通信を出そうと思うと、「作るのが大変だから、挫折しちゃうかも…」って不安になりますよね。
そこで本記事では、
学級通信の作り方(経験談も)
について書きます。
この記事を読むと
- 学級通信の効率的な作り方がわかる
- 学級通信は手書きにするべきかどうかがわかる
この記事の信頼性
- 僕(もちお)は教員時代、毎年1年で学級通信を100号出していた
熱心な先生方に、何かプラスになるものを残せないかな、と思ってこの記事を書きました。
タップできる目次
学級通信の作り方(経験談)
学級通信って作るのが大変ですよね。
ってことで、ここでは効率をアップさせるコツについて書きます。
学級通信を効率よく作るコツ
- スマホで作る
- 写真をたくさん撮っておく
- 生徒のコメント等を載せる
①スマホで作る
スマホで作るのがおすすめです。
「えー、小さい画面のスマホでなんか作れないよ」「学校のパソコンで作りたい」って思うかもしれませんが、スマホで完成形まで仕上げるわけではなく。
スマホで、学級通信の原稿を書くんです。
- 通勤電車に揺られながら、スマホで書く
- トイレで一息ついた時にw、スマホで書く
- 退勤後にカフェに行って、スマホで書く
- 休日、考えが浮かんだ時に、スマホで書く
こんな感じ。
(机に座って「さあ学級通信書くぞ」って思ってもなかなか書けなかったりしますし、そもそもそんなヒマがなかったりしますよね)
iPadなどのタブレットで作るのも悪くはないと思います。
②写真をたくさん撮っておく
写真をたくさん撮っておくのがおすすめです。
保護者も「学校の様子が見えてうれしい」って言ってくれたりします。
ってことで、写真号は多めに作ります。
写真を貼ればいいだけなので、作るのも楽w
ただ、「特定の生徒が全然写っていない」ってならないように、写真を撮る時・載せる時に意識する必要ありです。
③生徒のコメント等を載せる
生徒のコメント(作品?)を載せるのもおすすめです。
生徒のコメントや作品って、実は保護者まで届いていない(生後が保護者に見せない)ことが多いので、学級通信に載せる意味ってわりとあると思います。
コメントをコピーして貼り付けたり、写真を撮ってデータを貼り付けたりすればいいだけなので、作るのも楽です。
学級通信は手書きにするべき?(経験談)
あと学級通信で話題になるのが、「手書きにするべき?」っていうやつ。
正直、どっちでも良いと思います。
一応、手書きとパソコン(スマホ)のメリット・デメリットを書くと、こんな感じ。
手書き | (メリット)
(デメリット)
|
---|---|
パソコン (スマホ) |
(メリット)
(デメリット)
|
でも、書くのがものすごく大変で「そんな時間かけてらんないわ」って思って、すぐにパソコン(スマホ)に移行しました。
とにかく、どっちでも良いと思います。
ちなみに、手書きの場合、筆ペンで書くとインパクトが出るので、筆ペンを愛用している教員もいました。
学級通信の作り方(経験談)のまとめ
学級通信を効率よく作るコツ
- スマホで作る
- 写真をたくさん撮っておく
- 生徒のコメント等を載せる
手書きでもパソコン(スマホ)でもどっちでもOK。結局は教員の自己満足だから。
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- はじめに
- 第1章 長時間労働の理由
- 第2章 生産性を意識する
- 第3章 教員の仕事との向き合い方
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