提出物の回収はこうやってやると早いよ【学校の教員へ】
提出物の回収・管理って時間かかりますよね。
順番がぐちゃぐちゃでもOKな提出物だったらいいんですけど、出席番号順に並べなきゃいけない提出物(回収物)の時は特に。
生徒がブワーって持ってくる
→提出物が男女も出席番号もグッチャグチャの状態で集まる
→職員室で男女別・出席番号順に並べ替える
→名簿にチェックする(「出してない人いるし!」って気づく)
→提出していない生徒に「明日持ってきてね」って言う
って感じになりがち。つか昔の僕がそうでした。
集めた提出物を男女別・出席番号順に並べ替えて名簿にチェックする作業にむちゃくちゃ時間がかかるんですよね。
並べ替える時間・名簿にチェックする時間って、教員にとって貴重な空き時間だったり勤務時間終了後の残業時間だったりすることが多いはず。
この5〜10分をなんとか削減したい!
ってことで、提出物の回収方法について、僕の経験をブログ記事に残しておこうと思います。
元教員の一つの方法にすぎないですが、よかったらお読みください!
提出物の回収方法
並ばせて回収するやり方
おすすめなのが、「最初から出席番号順で集める」っていう方法。
こんな感じです↓
※上が出席番号の若い人になるように、出席番号の後ろの生徒を先頭に並ばせてもいいと思う。
こうやって回収すると「ブワーって持ってこさせる」やり方よりもたしかに時間はかかるけど、勤務時間内に回収できるし並べ替えるムダ時間をなくすことができます。おすすめ。
回収ボックスを使うやり方
「並ばせて回収するやり方」が時間的に難しい場合は、回収ボックスを使うっていうやり方もあります。
100均とかであらかじめトレーorボックスを何個か買っておいて、
男1〜10番
男11〜20番
…
女1〜10番
女11〜20番
…
っていうトレーorボックスを作っておきます。
んで、このトレーorボックスに各自で提出物を入れさせる。
並べ替え作業がゼロになるわけじゃないけど、ある程度区切って回収することで並べ替えの手間をかなり減らすことができます。
段ボールと厚紙を使って、こういうボックスを作ったこともありました。
段ボール:コピー用紙が入っていた空き箱。学校に大量にあるはず。
厚紙:事務室とかにあるはず
伝えたいこと
やることが多すぎて教員は多忙。「自由な時間」は実質的にはほぼないはず。
だからこそ、提出物の回収・名簿チェックを効率よくやるべし!
時間は自分で生み出すしかない!!!
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