【ソフトテニス】

【ネットを減らす打ち方】ソフトテニスでネットが多い人へ【後衛のコツ】

テニスコートの画像

 

疑問を感じている男の子の画像
試合でネットにかける凡ミスが多い後衛 「後衛のコツってなんですか?どうやったらネットのミスを減らせますか?」

 

こういった疑問に答えます。

 

本記事では、

①ネットが多い人の特徴

②ネットを減らす打ち方

を説明します。※説明のための画像、今後追加していきます!(2019年5月11日)

 

今回紹介する内容は、日本一を何度も獲ったことのあるチームの選手に、私自身が教わった内容です。

これを知ったことで、私自身がネットをすることが少なくなりましたし、これを実践できるようになった教え子は、関東大会に出場できるようにもなりました

 

また、2019年5月の世界選手権予選会で、多くのトッププレーヤーが「ネットを減らす打ち方」をしていることを、この目で確認してきました。

なので、ネットを減らしたい人は必見だと思います。

ネットが多い人の特徴

失敗

①ボールの上部を触っている

ネットが多い人は、インパクトの時にボールの上部を触ってしまうことが多いです。

ボールにドライブ回転をかけようとするあまり、手首をくいっとコネて、ラケット面が地面の方を向いた状態でボールを打とうとしてしまうのです。

 

こうすると、確かに鋭いドライブ回転はかかりやすくなりますが、引き換えにネットする確率が上がってしまいます。

※トップ選手の中には、この打ち方で安定してボールを入れることができる選手もいますが。。

②打点が低い

ネットが多い人は、打点が低いことが多いです。

 

これ、中高生にありがちです。

ベースラインよりもかなり後ろの方に立って、ボールがバウンドしてから打点を落として、地面スレスレで打つ打ち方です。

 

このような打ち方をすると、「アウトを減らそうとすればするほどネットが増える」という現象が起きやすくなります。

このことについて説明します。

強くなるために頑張って理解するぞー!

打点が低いと、ネットを越えるために、ボールをより持ち上げる必要が出てきます。

ボールをより持ち上げようとすると、

つまり、ボールに対して「大きく」斜め上にエネルギーを与えようとすると

当然ですが、今度はバックアウトする確率が高くなります

高いボールを打とうとしたら、バックアウトしやすくなりますよね。

 

すると、バックアウトを減らすために、選手は無意識に

ネットすれすれのボールを打とうとします

ネットすれすれのボールは、少しのズレによってネットにかかってしまうことになります。

 

このように、低い打点でボールを打とうとすると、ネットにかかる確率が増えてしまうのです。

③低いボールを打っている

ネットが多い人は、低いボールを打つことが多いです。

低いボールを打ってしまう選手のパターンは2通り。

・打点が低いことが理由で、「コートにボールを入れるために」低いボールを打っているパターン

・打点の高さに関係なく、低いボールを打っているパターン

一つ目は先ほど説明しましたので、二つ目のパターンについて説明します。

 

これは、

ネットすれすれのボールが強い!

って思っているパターンです。

 

確かに、前衛に対してアタックを打ちにいくときはネットすれすれに打つべきですし、トップ選手もそのように打っていることが多いです。

 

が、後衛とラリーする時には、ネットすれすれのボールが強いわけではありません

むしろ、低いボールを打つと、パワーがない限り浅いボールになりやすいです。

これでは後衛に対する攻めのボールにはなりません。

 

それだけでなく、低いボールを打とうとすることで、ネットする確率が増えてしまいます

ネットすれすれのボールを打っている場合、ボールひとつ分、下に飛んだだけで

ネットになってしまいます。

・少し打点がズレてしまったら

・少し迷いが生まれてしまったら

ネットになってしまうんです。

 

低いボールを打つことに、そんなにメリットはありません。

 

では、どうしたらいいか?を説明します。

ネットを減らす打ち方

①ボールの後部を触る

ボールの後部、つまりボールの真後ろをインパクトするようにしましょう。

そこから、ボールがガットから離れるまでは手首をコネないようにして(ラケット面を下に向けないようにして)、振り抜きます。

※実際には多少コネるんですが、意識としては「コネない」です。

 

こうすることで、ボールにドライブ回転を与えつつも(アウトしにくいボールを打ちつつも)、ネットしにくい打ち方になります。

この打ち方だと、雨の日にボールが吹きにくくもなるよー

②打点を高くする

打点を高くしましょう

理想は、ボールのバウンドの一番高いところ(頂点)でインパクトすることです。

※ただ、結構難しいので、慣れるまでは頂点から少し落ちたところで打つようにするといいかもしれません。

こうすることで、ネットしにくくなります。

 

もうすこし詳しく説明します。

がんばって理解しよー!

打点が高いと、ネットを越えるために、ボールをそこまで持ち上げなくても大丈夫になります。

つまり、ボールに対して「大きく」斜め上にエネルギーを与える必要がなくなります。

そうすると、バックアウトする確率が低くなります。

そのため、「バックアウトを減らすために」ネットすれすれのボールを打たなくて済むようになります。

つまり、打点を高くすると、ネットすれすれのボールを打たなくてよくなりますので、結果的にネットしにくくなります。

なるほどー!2回読んだらわかったー!

※ただ、高い打点から手首をコネて(下から上に)振り下ろすように打つと、ネットは増えます。

③高いボールを打つ

これがマジで大切です。

 

世界選手権予選で見た選手は、みんな高いボールを打っていました。

だから、ネットがほとんどありませんでした。

 

高いボールを打ちましょう

先ほども言ったように、前衛に対してアタックを打ちにいくときはネットすれすれに打った方がボレーされにくいです。

が、後衛とラリーする時には、高いボールを打ちましょう

そうすると、

・少し打点がズレてしまったり

・少し迷いが生まれてしまったり

して、ボールひとつ分、下に飛んだとしても

ネットにはかからなくなるんです。

ここ大事だよー!

世界選手権予選会を見ていると、

トップレベルの選手も、一球一球「完璧に」打てているわけではありませんでした。

ラケットのスイートスポットに当たっていないボールはたくさんありましたし、

打った直後に「やべ」って言っている場面もたくさんありました。

トップレベルの選手も、結構ミスをしているのです。

ただ、それでもトップレベルの選手は、マジでボールがネットにかかりません。

それはなぜかというと、

ミスっても失点にならないように打っている(これマジで大事)

からなんですよね。

つまり、思ったところよりも低くボールを打ってしまったとしても、もともと高いボールを意識しているからネットになりにくいということです。

高いボールを意識して打とうとしているから、、、

 

・理想通りに打てた ➡︎ ネットから50cm~1mくらいの高さ ➡︎ ネットしない

・ミスって低くなった ➡︎ ネットすれすれ ➡︎ ネットしない

なるほどー!

そして、高いボールを打つことにはさらにメリットがあって、、。

自然とボールが深くなりやすくなるんです。

バウンドも高くなります。

相手後衛、しんどいんですよ。

ぼーる
ぼーる
バコンっ

って打たれる低いボールよりも、

ぼーる
ぼーる
ぽわーん

ってくるベースライン付近のボールの方が嫌だったりしますよね。

あれです。

 

ネットを減らして、さらに相手後衛を苦しめるためにも、高いボールを打ちましょう。

まとめ

林田選手の画像

以上、

・ネットが多い人の特徴

・ネットを減らす打ち方

を説明しました!

 

じゃあ、ネットを減らす打ち方を身につけるために、どうやって練習したらいいの?って思いますよね。

ネットを減らす打ち方を身につけるための練習メニュー

①A インパクトで止める素振り

①B マット打ち

② タンタン打ち

③ 高さを変える6本打ち

は別記事に書きますので、そちらも合わせて読んでください!

おしまい!

関連記事

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です