元教員の僕のiPad(タブレット)の活用方法についてまとめました!
元教員の僕はiPad Proをこうやって活用した
①授業中にちょこっと調べ物をする

授業中にずっと持っておいて、生徒から質問があった時に手元のタブレットでサクッと調べるという活用の仕方。
②机間巡視の時に生徒に間近で資料を見せる

タブレットを持って教室内をグルグル回って、生徒に写真などを見せるという活用の仕方。
写真をいちいちカラー印刷しなくていいので楽です。
③動画やプレゼン画面をプロジェクターで映す

タブレットに表示されているものをプロジェクターで映して生徒に見せるために使うことも。パワーポイントとか。
これ、パソコンをプロジェクターにつないでやっている教員の方が多いと思うのですが、実はタブレットでもできます。
ただ、プロジェクターにつなぐにはアダプタが必要です。
Apple Lightning – Digital AVアダプタ(Lightning端子のiPadとプロジェクターをHDMIケーブルでつなぐ)
USB-C Digital AV Multiportアダプタ(USB-C端子のiPadとプロジェクターをHDMIケーブルでつなぐ)
Lightning to VGA アダプタ(Lightning端子のiPadとプロジェクターをVGAケーブルでつなぐ)
④手書きしているところをプロジェクターで映す

手書きしているところを生徒に見せるというマニアックな使い方をしたこともあります。書画カメラみたいなイメージです。
⑤授業で使う資料を作る

授業のプリントや、授業で使うプレゼンテーション資料(パワーポイントなど)を作るために使う。
画面の左側にインターネット閲覧アプリ、右側にテキストアプリを並べて、調べ物をしながらプリントを作ったりすることができます。
画面の左側に教科書の写真(撮影しておいたやつ)を表示させて、プリントを作ることもありました。
⑥手書き資料を作る

こんな感じで、地図に書きこんでテスト問題を作成したり(パソコンで同じ作業をやろうとすると大変)。

オリジナルの図を描いたり。

部活動の指導の時にも使いました。
教員におすすめのタブレット

iPadだけの記事はこちら↓
https://softtennis-blog.com/teacher-tablet-ipad
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教員の仕事効率化についてまとめた記事はこちら
本を出版しました

「過去の僕のようになってほしくない」という思いを込めて、元教員の僕の具体的なノウハウをまとめた電子書籍を出版しました。
<目次>
- はじめに
- 第1章 長時間労働の理由
- 第2章 生産性を意識する
- 第3章 教員の仕事との向き合い方
- 第4章 スケジュール管理・タスク管理
- 第5章 作業環境を整える
- 第6章 教室環境を整える
- 第7章 メンタルを整える
- おわりに
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