【学級通信の作り方】手書きにするべき?効率よく作るコツを元教員が紹介
望岡 慶(モチオカ)
もちおスクール(教員)
教員として働く上で大切なことの1つ
生徒との約束を守る(忘れないようにする)
(例)「あのプリントください」「◯日の下校時刻を教えてください」みたいな要望
すぐに対応できない場合、「あとで渡すね」「あとで伝えるね」ってことになると思う
→それを忘れ、約束を守らないと生徒からの信用は一気に落ちる
それが積み重なるといつの間にか(気づかないうちに)大変なことになる
言ったことは守る!
でもそんなことはわかっているはず。約束は守るべきってみんな思っているはず。約束を守らなかったらマズいってわかっているはず。
教員は忙して(=他のタスクがどんどん降り積もってくるので)忘れちゃう
忘れないように工夫することが必要。忘れないようにしよう、じゃダメ。
僕がやっていたのは、付箋を常に持っておいて、約束が発生したら必ずメモすること。
で、手持ちのノート(週案)の表紙に貼っておく(付箋は全面タイプがいい)
もし付箋がないなら、裏紙でいい。で、対応しおわるまで手に持っておく。
とにかく絶対に忘れないようにする。思い出せる工夫をする。
授業を頑張るより、生徒と雑談して仲良くなるより、約束をしっかり守る、言ったことはしっかり守ることの方が大事。