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メジャーな通信教育と運営会社に思うコト【小学・中学・高校】

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ド直球で書きました

モチオカ
モチオカ
思春期ブロガー
Profile
関東で生まれる → 公立中学校 → 公立高校 → 1年間浪人 → 東大(教育学部) → 東大院(教育学研究科) → 修士課程修了(教育学) → 公立中学校の教員に → 退職 → ブログをがんばる → ?
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進研ゼミ(by ベネッセ)

サポートが充実している

「人の指導」「モチベーション管理」に強みがある通信教育。

単なる教材だけでなく、添削指導・ライブ授業・質問できる仕組み・努力賞制度などが充実しています。

「勉強ってなかなかやる気が出ないよね・・・でもそんな子供をなんしてもサポートするんだ!」っていう意志が感じられる通信教育です。

さすが業界No.1

圧倒的な資金力と人的ネットワークを駆使して様々な学び方・サービスを提供していて「さすが業界No.1!」って感じ。

会社の利益率よりも教育の質の方を重視していそうで、ちょっと心配になってしまうくらい(←郵送費、人件費など)。

迷ったらこれでいいと思う

難易度・学び方の面でかなり守備範囲が広いので、迷ったらこれを選べば間違いないと思います。

王道を行っている通信教育なので、もし進研ゼミを辞めることがあっても、進研ゼミでの学習の経験が次の通信教育に選ぶ際の指針になると思います。

Z会(by 増進会)

進研ゼミの偏差値高めver.って感じ

より高い目標に向けて頑張りたい人向けの通信教育。

進研ゼミと同様、様々なサービスを提供していて、「勉強を頑張りたい人をしっかりサポートするんだ!」っていう意思が感じられます。

が、進研ゼミと真っ向勝負にならないように、「勉強が得意な人」をターゲットにしている感じがします。

すらら(by すららネット)

Screenshot

唯一無二の通信教育

他の通信教育とはコンセプトがだいぶ異なります。

  • 勉強が苦手な生徒、不登校や発達障害の生徒をターゲットにしている
  • 子供の学習への保護者の関わりを前提としている
  • 子供の学習を見守る保護者をサポートしてくれる

勉強が苦手な人がターゲット

勉強が苦手な生徒や不登校の生徒、発達障害の生徒の利用者が多い通信教育です。

保護者のサポートに力を入れている

「すらら」では子供の学習に保護者が関わることが前提とされていて、スタッフが保護者に寄り添ったアドバイスをしてくれます。

「塾は不安、でも一人で勉強できない」っていう悩みに応える

「塾だと友達との人間関係や先生とうまくやっていけるかが不安。でも通信教で一人で勉強できる感じもしない」っていう悩みを持つ人向けだと思います。

スマイルゼミ(by ジャストシステム)

タブレットonly

教材はタブレット1台に全部詰め込んで他の教材は一切送らない、という徹底ぶり。潔い。

「郵送費や人件費などの余計なコストはかけない!なるべく利益率を大きくする!」という会社の強い意志が感じられる・・・気がします。

合理性を追求した通信教育

ちなみに運営会社はワープロソフト「一太郎」を開発したジャストシステム(現在はあのキーエンスの傘下)。

たしかにスマイルゼミは「システムを作る会社が作った教材」って感じ。

「学習教材がタブレットに全部詰まっていればそれで十分!」っていう合理的な人向け。

スタディサプリ(by リクルート)

誘惑に勝つ必要がある

スタディサプリは自分が持っているスマホ・タブレット・パソコンを使って学習するスタイルの通信教育です。

YouTubeを見たりInstagramを見たりしたくなる・・・っていう誘惑に常に勝ち続ける必要があります。

勉強中にLINEや登録チャンネルの新動画の通知が来たりした時に、結構心が揺れそう。

合理性を追求した通信教育

運営会社はリクルート。

効率的に利益を上げることを目指しているリクルートらしく、人件費のかかる余計な(≒手厚い)サービスは基本的につけず授業動画をインターネットを使って送り届けることに特化しています。

「紙の教材は必要ないでしょ」「デジタルでいいでしょ」「勉強は自分一人でするものだ」「講義の動画があれば十分」っていう合理的な考えを持つ人をターゲットにしている感じがします。

※中学生講座については、だいぶ親切な設計ではあります

通信教育のおすすめの選び方はこちら

小学

【小学生】通信教育おすすめ5選!東大卒元教員が比較して解説

中学

【中学生】通信教育おすすめ5選!東大卒元教員が比較して解説

高校

【高校生】通信教育おすすめ5選!東大卒元教員が比較して解説

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