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マカオのおすすめ本リストと学習ルート【中国人にとっての賭博都市】

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マカオといえばカジノ。カジノといえばマカオ。「東洋のラスベガス」。それがマカオ。

社会科の教科書でなんとなく見た覚えはあるし、カジノが有名だということは知っているけど、どんな都市なのかいまいちよくわかっていない・・・っていう人向けに、

  • マカオに関するおすすめコンテンツ(書籍・動画等)
  • どんな順序でコンテンツを利用するとスムーズに勉強できるか?

を提案します。

マカオは一時の繁栄ののち衰退し、ギャンブル都市になった

マカオは中国南部の珠江デルタに位置する都市。

ポルトガルが東アジアで中継貿易を行う際の拠点として、マカオは16世紀中頃から繁栄した。しかし17世紀頃から衰退した。

現在、対岸に位置する「国際金融センター」香港とは異なり、マカオは「東洋のラスベガス」と呼ばれるほどカジノ産業で有名な都市となっている。

マカオの学習ポイント

  • なぜ隣の香港とは違ってカジノの街になった?
  • たった65kmしか離れていない香港と違って、なぜそこまで経済発展しなかった?
  • マカオは中国にとってどのような都市?

中学・高校の教科書は買わなくていい

マカオについて詳しく知るために、中学社会、もしくは高校地理・高校日本史・高校世界史の教科書を購入してみようと思うかもしれません。

が、マカオに関する理解だけ深めたいなら教科書を買う必要はないです。学校の教科書は、入手が困難な割にマカオに関する情報量は少なめでコスパが悪いからです。

一般書籍の購入またはYouTubeの動画コンテンツの視聴の方が圧倒的におすすめ。

マカオがわかるおすすめ書籍

①深夜特急1 香港・マカオ

言わずと知れた沢木耕太郎の名作。

小説なので多少の脚色はあると思うけど、現在のキラキラしたマカオ(の特にコタイ地区)からは想像しにくい、かつてのマカオのダークな雰囲気がイメージできて面白いです。

マカオのカジノに行ってサイコロ賭博「大小」をやりたくなる。

深夜特急1 香港・マカオ

深圳がわかるおすすめ動画

ABOUT ME
モチオカ
モチオカ
社会科コンテンツクリエイター
関東で生まれる → 公立中学校 → 公立高校 → 1年間浪人 → 東大(教育学部) → 東大院(教育学研究科) → 修士課程修了(教育学) → 公立中学校の教員に → 退職 → ブログをがんばる → ?
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