深圳(深セン)のおすすめ本リストと学習ルート【中国の最先端都市】
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「中国のシリコンバレー」と呼ばれる深圳。
社会科の教科書でなんとなく見た覚えはあるけど、どんな都市なのかいまいちよくわかっていない・・・っていう人向けに、
- 深圳に関するおすすめコンテンツ(書籍・動画等)
- どんな順序でコンテンツを利用するとスムーズに勉強できるか?
を提案します。
目次
深圳は中国の経済発展を象徴する先進都市
深圳(深セン)は中国南部の珠江デルタに位置する都市。
もともとはただの農村だったが、中国の経済発展を推進しようとした鄧小平により1970年代後半に経済特区に指定された。
それ以降、イギリスの旧植民地「香港」に隣接するという地理的優位性を持つ深圳は急速に発展し、中国のハイテク企業が集まって今や「中国のシリコンバレー」と呼ばれるようになった。
深圳の学習ポイント
- なぜ最先端都市になった?
- 深圳と香港はどんな関係?
- 深圳は中国にとってどんな都市?
- 深圳は世界にとってどんな都市?
このあたりが重要なテーマかと思います。
中学・高校の教科書は買わなくていい
深圳について詳しく知るために、中学社会、もしくは高校地理・高校日本史・高校世界史の教科書を購入してみようと思うかもしれません。
が、深圳に関する理解だけ深めたいなら教科書を買う必要はないです。学校の教科書は、入手が困難な割に深圳に関する情報量は少なめでコスパが悪いからです。
一般書籍の購入またはYouTubeの動画コンテンツの視聴の方が圧倒的におすすめ。
ただ、教科書は様々な地域を満遍なくカバーしてはいるので、他の地域についても勉強してみようと思っている人は買っておくべき。
深圳がわかるおすすめ書籍
①「ハードウェアのシリコンバレー深セン」に学ぶ
まずはこの書籍からスタートするのがおすすめ。僕はこの本を読んで、
- なぜ中国にはコピー商品があふれているのか?
- 深圳がどのように発展してきたか?
- なぜ中国は「世界の工場」になれたのか?
についてよく理解できました。ページ数はそんなに多くないので、サクッと読めるのもありがたい。
②メイカーズのエコシステム 新しいモノづくりがとまらない。
この書籍もおすすめ。深圳について理解を深めたかったら、一つ前の書籍とこの書籍を読んでおけばとりあえずOKだと思います。
なぜ深圳が世界のイノベーション拠点と言える存在になったのか?に関する分析がかなり面白いです。
深圳がわかるおすすめ動画
Beauty of Shenzhen, China in 4K| World in 4K
深圳の街並みがわかる動画。
深圳に関する他のコンテンツ
プロトタイプシティ 深センと世界的イノベーション
未読
日本版シリコンバレー創出に向けて―深圳から学ぶエコシステム型イノベーション
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