集英社の日本の歴史マンガ:コンパクト版とハードカバー版の違いは?
2016年に発売された『集英社 学習まんが 日本の歴史』。
そのコンパクト版が2021年6月に新発売されました。
ってことでコンパクト版と旧版(ハードカバー版)の違いを説明します!
コンパクト版とハードカバー版の違い
2016年に発売された『集英社 学習まんが 日本の歴史』。
ハードカバー版とで、
内容面では違いはありません!
コンパクト版(新版)
値段 | 約18,500円(全20巻+別巻2) |
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著者 | あおき てつお他 |
出版社 | 集英社 |
出版年 | 2023年 |
もちおのおすすめ度 | ★★★★★ |
※2023年11月に別巻2がセットになった新ver.が発売されました
※2023年10月に別巻2『試験に役立つ! 超重要人物101』が発売されました。別巻2だけ単品で追加購入できます
ハードカバー版(旧版)
値段 | 約23,500円(全20巻+別巻1) 約19,800円(Kindle版20巻まとめ買い) 約1,100円(1冊バラ売り) 約990円(Kindle版1冊バラ売り) |
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著者 | あおき てつお他 |
出版社 | 集英社 |
出版年 | 2016年 |
もちおのおすすめ度 | ★★★★★ |
①サイズ
コンパクト版は本の大きさが約20%小さくなりました。
旧版はかなり大きくて収納が大変でしたが、コンパクト版ならそこまでスペースを取られずに済みます。
ただ、コンパクトになった分、文字は小さくなっているので要注意です!
- 「収納しやすい方が良い!」→コンパクト版
- 「文字が大きい方が良い!」→ハードカバー版(旧版)
って感じで選べば良いと思います。
②カバー
コンパクト版はソフトカバーになりました。
ソフトカバーのコンパクト版は本を持ちやすい一方で、
雑に扱いすぎるとカバーがグチャグチャになりやすいというデメリットがあります。
- 「本の持ちやすさ優先!」→コンパクト版
- 「カバーが折れるとテンションが下がる!」→ハードカバー版(旧版)
って感じで選べば良いと思います。
※旧版はハードカバーなので、本を持った時の独特の持ちづらさがありましたが、一方で耐久性が高いというメリットがありました。
③重さ
コンパクト版はサイズが小さくなってソフトカバーになった分、軽くなりました。
机に置いて読むなら通常版でも全然問題ありませんが、
軽いコンパクト版はソファに座りながらorベッドで寝転びながらでも読みやすいです。
- 「軽いのは正義!」→コンパクト版
- 「別に軽くなくてもいい!」→ハードカバー版(旧版)
って感じで選べば良いと思います。
④別巻
コンパクト版は重要なテーマについてまとまった別巻も付属しています。
※最近、旧版(ハードカバー版)にも別巻が付属しました
ただ、別売り(税込880円)で買うこともできるので、「コンパクト版を買わないと入手できない」ってわけではありません。
2023年10月に別巻2『試験に役立つ! 超重要人物101』が発売されました。別巻2だけ単品で追加購入できます
⑤値段
コンパクト版の方が約6,000円安いです。
まとめ
コンパクト版の特徴
- サイズが小さくなった
- ソフトカバーになった
- 軽くなった
- 別巻が付属
- 約6,000円安くなった
買って後悔することはほぼない、すばらしい漫画だと思います!
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