移民・外国人労働者に関する本で、実際に読んでみて勉強になったなーって思った本をまとめました!
※読み次第、どんどん追記していきます
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移民・外国人労働者に関する本
コンビニ外国人
コンビニで働く外国人にスポットを当てて、留学生や技能実習生、日本語学校に関する問題について論じた本。2018年出版。
読みやすいし身近な話題をテーマにしているので1冊目としておすすめ。
勉強になったこと
- 外国人留学生が抱える問題について
- 日本語学校の闇について
移民と日本社会 データで読み解く実態と将来像
移民問題に関してデータを用いて科学的に論じた本。2020年出版。
学術寄りの本なので、やや読むのが大変。ただ、データに基づいて書かれているので信頼性が高い。
日本における移民受け入れの歴史、移民受け入れの経済的影響・社会的影響・長期的影響についてよくまとまっている。
勉強になったこと
- 移民受け入れの歴史
外国人労働者・移民・難民ってだれのこと?
外国人労働者・移民・難民に関する基本的知識についてまとまっている本。2019年出版。
勉強になったこと
- 「日本は人の出入りの監視しか念頭にない」
知っておきたい入管法
入管法に関する基本的知識についてまとまっている本。2019年出版。
日本語がきれいでとても読みやすかったです。基礎知識を身につけたい人におすすめ。
勉強になったこと
- 留学生は休学中に日本に在留できない(←在留資格上行うべき活動をしていないから)
- 日本の難民受け入れ数が少ない理由
移民クライシス 偽装留学生、奴隷労働の最前線
日本経済を裏で支える外国人留学生について、かなり具体的にガッツリ説明してくれる本。2019年出版。
ボリュームがあって読み通すのは大変だけど、留学生や技能実習生の就職斡旋の裏側などについてよくわかり、とても勉強になる。おすすめです!
勉強になったこと
- 日本語学校の闇
- 偽装留学生について
ふたつの日本 「移民国家」の建前と現実
日本はすでに移民国家だということを指摘した本。2019年出版。
日本政府に対する不満感が文章から滲み出ている。
勉強になったこと
- 外国人労働者受け入れのあり方に関する「フロントドア」「サイドドア」「バックドア」と日系人、技能実習生、留学生などの関係
- 政府が理想とする外国人像について
国家と移民 外国人労働者と日本の未来
外国人労働者の労働現場の実態について論じた本。2020年出版。
勉強になったこと
- 第二章の外国人労働者の実態(実際のエピソード)
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