
進研ゼミの小学講座についていろいろと調べてみたら、子どもの勉強を継続させるために血の滲むような努力(工夫)がされていることがわかった。
実は僕自身も、小学校の時に進研ゼミの通信教育を一時期受けていたことがあります。
(まあ当然のように)赤ペン先生の添削問題は全然提出せず、毎月届く教材が山積みになっていただけであって、進研ゼミからしたら「良いお客さん」だったんだけど。
が、現代の進研ゼミのシステムは、当時と比べるとかなり進化していて、子どもをなんとしてでも学習に向かわせようという工夫が凝らされている。
今回は進研ゼミ小学講座について調べてみて、感心したことについて書きます。
※掲載の内容は2020年度の情報です。
目次
進研ゼミ(小学)のコースは2つ
引用:進研ゼミ
チャレンジタッチ | 主にタブレットで学習する |
---|---|
チャレンジ | 紙テキストで学習する |
昔は当然タブレットなんてなかったんだけど、現代はタブレットを使ったコースが基本コース(推奨コース)になっている。
学習内容はインターネットを使ってタブレットに配信されるとのこと。
進研ゼミからしたら、紙の印刷代を削減することができるし、利用者からしたら収納スペースを圧迫されることがなくなるから、Win-Winのシステム。
基本料金はどのコースでも同じ。
チャレンジタッチにするべき

引用:進研ゼミ
チャレンジタッチは、
- 専用のタブレットで動画やアニメーションなどの解説を見ながら勉強(タブレット専用ペン付き)
- 添削問題を解いたりする(赤ペン先生の添削)
という形式で学習するコース。
紙テキストだけで勉強するなら市販の参考書を買えばいいって話になるから、僕はチャレンジタッチ一択だと思います。
親が勉強内容を考える手間を省いてくれる

引用:進研ゼミ
専用タブレットは、自分に合った学習内容を自動で作成して提案してくれる。
子どもが勉強しない主な理由は、「何を勉強したらいいかわからない」っていうやつ。
「そんなこと言われても、こっちだってわかんないよ」って感じなんだけど、進研ゼミの専用タブレットは「何を勉強すればいいか」を提案してくれるから、親が「これをやればいいよ」ってわざわざ考える必要がなくなる。
専用タブレットは遊びを防止してくれる

引用:進研ゼミ
タブレットは進研ゼミ専用なので、学習にしか使えない。
通信教材のライバルであるスマイルゼミもタブレットを使うんだけど、このタブレットは「通常のタブレットPC」に切り替えることができるのがメリットでもありデメリットでもある。下手すると子供が遊びに使ってしまう可能性があるので。

でも、進研ゼミのタブレットならそんなことはない。「タブレットで遊ばないかな」って不安を抱く必要なし。

引用:進研ゼミ
あと、保護者が子供の学習状況をチェックできる機能も搭載されている。
「実は子どもが勉強していなかった」を見逃さずに済む。
子どもを勉強に向かわせるための進研ゼミの涙ぐましい努力が垣間見られる。
赤ペン先生の添削指導

引用:進研ゼミ
進研ゼミと言ったら赤ペン先生の添削指導。
「タブレットだけで本当に学力が身につくのかな?」っていう不安にバッチリ応えている。
添削指導の提出方法はこんな感じ。(公式ホームページはわかりにくすぎ)

専用タブレットが勉強開始のきっかけを作ってくれる

引用:進研ゼミ
専用タブレットは、自分で設定した時間に勉強開始のアラームを鳴らしてくれる。
親が「そろそろ勉強しなさい」って言って、子どもが「今ちょうどやろうとしたところだし!」って言ってキレる、っていうあるあるのケンカの防止になる。
教材が子ども心をつかんでいる

引用:進研ゼミ
ミニロボットや学習デバイスなどの教材が、定期的に届くようになっている。
子どもをモノで釣る作戦は、今も昔も有効。ただ、その「モノ」のクオリティが抜群に上がっている。
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※お申込みの際には、最新情報を公式ホームページから確認ください。
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進研ゼミの概要

引用:進研ゼミ
学習スタイルは? | (1)主にタブレットで学習(チャレンジタッチ) (2)紙テキストで学習(チャレンジ) |
---|---|
教科は? | 【小1~2】2教科(国・算)+英語 【小3~6】4教科(国・算・理・社)+英語・プログラミング |
タブレットは? | 専用タブレット(ペン付き) |
一人一人に合った学習は?(カスタマイズ機能) | ○(タブレットの場合) |
添削指導は? | ○ |
保護者が学習状況をチェックできる? | ○ |
料金は? | 月額2,980円(小1・2) 月額3,740円(小3) 月額4,430円(小4) 月額5,320円(小5) 月額5,730円(小6) ※税込 ※2020年度8月号時点 ※12ヶ月分一括払いの場合 |
(1)紙+タブレットでの学習(チャレンジタッチ)

引用:進研ゼミ
- 専用のタブレットで動画やアニメーションなどの解説を見ながら勉強。(タブレット専用ペン付き)
- 添削問題を解く。(赤ペン先生の添削)
- タブレットが自分に合った学習内容を提案。(カスタマイズ機能)
- 保護者が子供の学習状況をチェックできる機能あり。
- 1教科ずつの受講はできない。
※専用タブレットの代金は、6ヶ月以上継続受講した場合は0円。
(6ヵ月未満の場合、タブレット代は約10,000円かかる)
※専用タブレットを通常のタブレットPCとして利用することはできない

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