
※2021年度から小学1年生になる子供とその保護者向けです。
通信教育ってたくさん種類があってどれにすればいいのか迷いますよね。
んで、いろいろ考えた結果「よし!進研ゼミ小学講座にしよう!」って決めたのに、今度は進研ゼミ小学講座の中にも2つのコース(スタイル)があることに気づいて、「また比較検討しなきゃいけないんかい!」って面倒になりがち。
進研ゼミ小学講座(1年生)のコースがこちら↓
チャレンジタッチ | 主に専用タブレットで学ぶスタイル |
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チャレンジ | 主に紙のテキストで学ぶスタイル |
しかも公式HPだと、チャレンジタッチとチャレンジのどっちにすればいいのか?がイマイチわかりにくかったりするんですよね。
ということで、進研ゼミ小学講座(1年生)の内容を調べて、保護者目線でまとめました。
「進研ゼミ小学講座(1年生)について知りたいけど、忙しくて時間がないわ」っていう方の役に立てば幸いです。
目次
おすすめなのはチャレンジタッチ

まず最初に結論めいたことを言うと、
僕だったらチャレンジタッチ(主に専用タブレットで学ぶスタイル)をおすすめします。
というのも、チャレンジタッチの方が効率よく子供の学力が向上しそうだから。
タブレットという機械を使っているだけあって、
- 間違えた問題の解き直しシステム
- 学習量・難易度の自動調整
といった機能があるんです。
タブレットには自動採点の機能もありますし(→保護者の負担減少)、「進研ゼミの代名詞!」って感じの赤ペン先生の添削指導のサービスもちゃんとあります(→記述力アップ)。
料金はチャレンジタッチもチャレンジも同じです。「絶対にタブレットは嫌!」じゃなければ、チャレンジタッチを選ぶのが良いんじゃないのかなって思います。

ちなみに2021年4月25日までに<チャレンジタッチ1ねんせい>の申し込みをすれば、専用タブレット代がタダになるとのことです。波に乗るべし。
※お申込みの際には、最新情報を公式ホームページから確認ください。
ここからは、「もっとくわしく知ってから、自分で判断したい!」っていう方向けに、もっとくわしい情報をお伝えします。
【2021年度】進研ゼミ小学講座(1年生)のコースは2つ
チャレンジタッチ | 主に専用タブレットで学ぶスタイル |
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チャレンジ | 主に紙のテキストで学ぶスタイル |
コースを途中で変更することも可能。
チャレンジタッチは主に専用タブレットで学ぶスタイル。動画や音声を使って学ぶことができるところがメリットです。一部、紙のテキストも届きます。
一方、チャレンジは主に紙のテキストで学ぶスタイル。小学校で使っている教科書に合った教材が届きます。

「めざましコラショ」っていうアラーム玩具が、チャレンジタッチでもチャレンジでも共通して届きます。

「チャレンジスタートナビ」っていう漢字・計算・英語の学習ができる電子教材は、チャレンジ限定。チャレンジタッチを選んだ場合は届きません。
※お申込みの際には、最新情報を公式ホームページから確認ください。
では、ここからはチャレンジタッチとチャレンジ別々に説明します。
【2021年度】進研ゼミ小学講座(1年生):チャレンジタッチ

チャレンジタッチ | 主に専用タブレットで学ぶスタイル |
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どんなタブレット?

進研ゼミ専用タブレットです。
保護者の悩み(疑問)とその回答をまとめたのがこちら。
壊れたらどうしよう | →自己破損の場合でも適用される保険(サポートサービス)がある |
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Webサイトを勝手に見たりしないかしら | →自由に外部のWebサイトを閲覧できない設計 |
目に負担がかからないかしら | →30分ごとに休憩を促す機能、ブルーライトカット機能搭載 |
外出先でも使えるのかしら | →事前に教材をダウンロードしておけば外出先でも利用可能 |
※タブレットサポート費:1年1,860円(12ヶ月契約)→3,300円で新しいタブレットと交換可能
※2021年4月25日までに<チャレンジタッチ1ねんせい>の申し込みをすれば、専用タブレット代がタダになる
学習内容は?

国語、算数、英語、プログラミングの学習ができます。
電子書籍を約1,000冊読めるサービスも追加費用0円で利用できるとのこと(電子図書館「まなびライブラリー」)。
英語は、「聞く・話す・読む・書く」英語4技能が身につく英語教材を使って学習します。チャレンジタッチ限定で、AIとのおしゃべり機能が新登場したらしいです。
学力はちゃんと定着する?
学力定着の工夫は結構なされているようです。
間違えた問題の解き直しシステム | 間違えたらその場で解き直し。さらに「とき直しボックス」を使えば、過去に間違えた問題に再挑戦できる。 |
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学習量・難易度の自動調整 | 子供の学習履歴に応じて、演習量を増やしたり、応用・発展レベルの内容をおすすめしたりしてくれる。 |
さすがタブレット。
難易度の調整はできる?
子供の学習履歴に応じて、応用・発展レベルの内容をおすすめしたりしてくれる機能を利用できます。さすがタブレット。
添削指導はある?(記述力は伸ばせる?)
あります。
- 毎月、タブレットに添削問題が配信されます。(実力診断テストが届く12・3月を除く)
- んで、タブレット上で添削問題を解いてタブレットから提出。
- 最短翌日〜約3日でタブレットに添削の結果が返却されます。(郵送での返却はなし)
- 担任の赤ペン先生が継続して指導してくれるとのことで、毎月、学習到達度を保護者に報告してくれるようです。
順位はわかる?

全国規模の実力診断テストが12・3月号で届くので、それをやれば子供の順位がわかります。
※お申込みの際には、最新情報を公式ホームページから確認ください。
先取り学習はできる?
次月号の先取り学習はできませんが、「小学生漢字まるごとアプリ」や「小学生計算まるごとアプリ」では、小学1年生~6年生までに習う漢字や計算に自由に取り組むことが可能です。
保護者の関わりはどれくらい必要?
そこまで必要じゃないっぽいです。
専用タブレットには問題読み上げ&自動採点の機能があるので。
ちゃんと勉強しているか確認できる?

子供が今日取り組んだ内容や到達度をメールで確認することができるようです。

あと、担任の赤ペン先生から毎月、学習到達度を報告してもらえます。
やる気が続くかしら?

努力賞制度っていう子供にうれしいモチベーションアップシステムがあります。レッスンに取り組むとポイントがたまって、そのポイントを好きなプレゼントと交換できる制度です。
また、専用タブレットで「毎日学習する」「最後までやりきる」などの目標をクリアすると、「キラリ」なるものがたまるらしい。取り組んだ成果が可視化されるわけです。
あと、ゲーム感覚で楽しめる教材も配信されるとのこと。
お値段は?
12か月分一括払い | 月額2,980円 |
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6ヶ月分一括払い | 月額3,300円 |
毎月払い | 月額3,680円 |
※税込
※入会金・退会金0円
※一括払いでも途中退会可能(残金を返金)
2021年4月25日までに申し込みをしたらお得

2021年4月25日までに<チャレンジタッチ1ねんせい>の申し込みをすれば、専用タブレット代がタダになるとのこと。
入学前の分(1〜3月)の教材は、追加受講費0円で利用できるようです。
※お申込みの際には、最新情報を公式ホームページから確認ください。
【2021年度】進研ゼミ小学講座(1年生):チャレンジ

チャレンジ | 主に紙のテキストで学ぶスタイル |
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学習内容は?
国語、算数、英語、プログラミングの学習ができます。
追加教材
「もっと思考力ワーク」
教科を超えた問題で、言葉や数量・図形感覚を高め、論理的思考力や表現力を育む。(無料でリクエスト可能)
チャレンジタッチと同様、パソコン・タブレット・スマホを使って電子書籍を約1,000冊読めるサービスも追加費用0円で利用できます(電子図書館「まなびライブラリー」)。

英語は、「聞く・話す・読む・書く」英語4技能が身につく英語教材を使って学習します。テキストはチャレンジスタートナビっていう電子教材と連動しているとのこと。チャレンジスタートナビを使えば、自分の発音を採点してもらうことができます。
学力はちゃんと定着する?
間違えた問題の解き直しシステムや学習量・難易度の自動調整機能がないので、未知数です。
専用タブレットを使うチャレンジタッチと比べて、保護者の関わりと子供のやる気がより必要になりそうです。
難易度の調整はできる?

紙テキストなので自動調整機能はもちろんありませんが、国語・算数が1冊になった別冊ドリルを習熟度に合わせて選ぶことができます。
基礎コース | 漢字・計算問題を中心につまずきやすい問題を厳選。基礎・基本の定着と、つまずきの解消を図る。また、読解・文章題のポイントも復習でき、長期休みに確実に力をつけられる。 |
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応用コース | 教科書で学習したポイントを盛り込んだオリジナルの素材文の読解問題や文章題に挑戦できる。少し難しい問題に挑むことで、中学年以降につながる応用力まで伸ばせる。 |
添削指導はある?(記述力は伸ばせる?)

あります。
- 毎月の教材に付属しています。(実力診断テストが届く12・3月を除く)※作文は8月号、思考力は1月号
- 添削問題を解いて郵送で提出。(郵送のみ)
- 約2〜3週間で郵送で返却されます。
- 担任の赤ペン先生が継続して指導してくれるとのこと。
順位はわかる?

全国規模の実力診断テストが12・3月号で届くので、それをやれば子供の順位がわかります。
※お申込みの際には、最新情報を公式ホームページから確認ください。
先取り学習はできる?
できないっぽいです。(違ってたらすみません)
保護者の関わりはどれくらい必要?
そこそこ必要だと思います。
それを見越してか、保護者通信の中に保護者の声かけや教え方のコツが書いてあるようです。
ちゃんと勉強しているか確認できる?
保護者が自分の目で見る必要があります。(タブレットからメールが届く…といったことがないので)
やる気が続くかしら?

努力賞制度っていう子供にうれしいモチベーションアップシステムがあります。レッスンに取り組むとポイントがたまって、そのポイントを好きなプレゼントと交換できる制度です。
そのほか、
- テキストの解説には楽しいイラストが付いている
- チャレンジスタートナビで勉強開始時間を設定できる
- 毎日1回、テキストに取り組むごとにシールを貼る演出がある
といった形で、ベネッセが工夫してくれています。
お値段は?
12か月分一括払い | 月額2,980円 |
---|---|
6ヶ月分一括払い | 月額3,300円 |
毎月払い | 月額3,680円 |
※税込
※入会金・退会金0円
※一括払いでも途中退会可能(残金を返金)
※お申込みの際には、最新情報を公式ホームページから確認ください。
まとめ
「絶対にタブレットは嫌!」じゃなければ、チャレンジタッチを選ぶのが良いんじゃないのかなって思います。チャレンジタッチの方が効率よく子供の学力が向上しそうなので。

2021年4月25日までに<チャレンジタッチ1ねんせい>の申し込みをすれば、専用タブレット代がタダになるとのこと。波に乗るべし。
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※お申込みの際には、最新情報を公式ホームページから確認ください。
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