(歴史)

学制とは?学制について東大卒の元社会科教員がわかりやすく解説

学制とは?学生について東大卒の元社会科教員がわかりやすく解説「明治維新の三大改革のなかの学制について知りたい」

このブログ記事は、そんなあなたに向けた記事です。

 

こんにちは。もちお(@softenisuke)です。

 

本記事では、

学制

について説明をします。

 

この記事を読むと

  • 明治維新の三大改革のなかの学制についてわかる。

 

この記事の信頼性

僕(もちお)は、元社会科教員。

  • 日本史についてそれなりにくわしい。

僕(もちお)は、東大入試で日本史を選択。

  • 日本史についてそれなりにくわしい。

 

※わかりやすくするために、ちょっと崩した表現をすることがあります。(すみません)

 

直前に行われた版籍奉還と廃藩置県については、下記の記事で解説しています。
▶️版籍奉還と廃藩置県について東大卒の元社会科教員がわかりやすく解説しようと頑張る

また、明治維新の三大改革については、下記の記事で解説をしています。
▶️明治維新の三大改革について東大卒の元社会科教員がわかりやすく解説

 

 

学制とは

明治維新の三大改革について東大卒の元社会科教員がわかりやすく解説

学制とは、明治維新の三大改革のなかの一つ。

①学制 教育改革
②徴兵令 軍事改革
③地租改正 財政改革

 

欧米の国々に対抗できる国力を身につけるために、「外国に負けない国になる」ために、これらの改革を行ったのです。

 

学制が出される前年の1871年に、文部省が作られました。

で、政府は1872年に学制を出して、学校制度を定めたのです。

 

学制

目的 ①民衆に「国家を支える国民」としての意識づけをする

②民衆の知識レベルを高めて産業を発展させる

内容 小学校教育を重視(満6歳の男女の義務教育)
効果 ⤴️「国民皆学」が目指された

⤵️学制への反対運動

 

教育って、国の発展にとって、とっても重要なんですよね。

フランスの教育制度をマネして、教育改革を行いました。

 

 

学制の目的

学制の目的

  1. 民衆に「国家を支える国民」としての意識づけをする
  2. 民衆の知識レベルを高めて産業を発展させる

 

 

①民衆に「国家を支える国民」としての意識づけをする

当時の民衆はまだ「国民」っていう意識は弱かったはずです。

「自分は●●藩の人間だ」っていう意識の方が強かったかもしれません。

 

 

②民衆の知識レベルを高めて産業を発展させる

また、教育は産業を発展させるうえで、とっても重要。

「外国に負けない国」になるためにも、産業を発展させる必要がありました。

 

 

学制の内容

学制の内容

小学校教育を重視(満6歳の男女の義務教育)

 

国民皆学を目指したのですが、画一的すぎる制度で、問題がありました。

(覚えなくてOK)

全国を8つの区に分ける

→各区に、大学校を1個、中学校を32個作る

→各中学校区に、小学校を210個作る

 

という計画だったとのこと。

当時の人口で約600人に1小学校の割合ってことで、ちょっとビックリな計画ですw

 

というわけで、1879年に教育令が出されて改められることに。

 

 

学制の結果

学制の結果

⤴️「国民皆学」が目指された

⤵️学制への反対運動

 

学制の結果、日本の教育水準が上がっていくことになったのですが、一方で反対運動が起きてしまうことにもなりました。

さっき書いたように、学制の内容が現実離れしていて地域の実態に合っていなかったり、さらには学校の建設費が地元の人々の負担だったり、授業料が家庭の負担だったりしたため、学制への反対運動が起きたようです。(学制反対一揆

 

教育改革って難しいんだなあ…って思わされますね。

 

 

学制のまとめ

以上、

学制

について解説をしました。

 

まとめると、

目的 ①民衆に「国家を支える国民」としての意識づけをする

②民衆の知識レベルを高めて産業を発展させる

内容 小学校教育を重視(満6歳の男女の義務教育)
効果 ⤴️「国民皆学」が目指された

⤵️学制への反対運動

となります。

 

もちお(@softenisuke)でした。

関連記事

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です