大人の心得

劣等感に支配されている人の特徴

望岡 慶(もちお)
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「この人の根っこには強烈な劣等感があるのかもなー…」って思う人の特徴を考えてまとめてみました。

※ただの僕の考え(←科学的根拠とか全くないです)なので、「あー、あるある」「ここはちょっと違うんじゃない?ってな感じで、軽い気持ちでお読みいただけたら、と思います。

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劣等感に支配されている人の特徴

友達のことを悪く言う

「あいつは性格悪いよ」が口癖。

ある人のことを僕が「あの人いいよねー」って言うと、すかさず「あいつ性格悪いよ」「裏があるよ」と言って落とす。その人と一緒に遊んだりして、仲良くしているくせに。

※それでいて、「誰かに悪口言われるのは嫌!自分のこと悪く言われていないかすごく気になる」とか平気で言っちゃう。

自分より下の人とつるむ

いつも「自分より下」の人とばかり一緒にいる。

「下」ってのは年齢のことじゃなくて・・・「格下」っていう意味。

自分よりも能力が下の人。心の中で見下している人。この人達と一緒にいれば自分は優位に立てるって思える人・・・。

なんで「格下」の人と一緒にいたがるのか?というと、そういう人と一緒にいれば劣等感を抱かずに済むし、自尊心を傷つけられずに済むから。

※ちなみに、おそらくこういう人は年下とはあまり積極的に関わらない。なぜなら、年下の人と一緒にいると「年上として格好良い姿を見せなければ・・・」って勝手に考えてプレッシャーを感じてしまうから。そしてそれが失敗した時に自尊心が傷つけられてしまうから。

超保守的

「常識」「一般的な価値観」みたいなものにとらわれている。”みんな”と違うことをやりたがらない。

何か新しいものが出てきたら、それについてよくわかっていないのに否定し始める。

(例)「NiziUって何?そういうアイドルみたいなの嫌い・・・」

挑戦しない

新しいことに取り組まない。自分自身の可能性を広げようとしない。

※新しいことに挑戦すると、失敗した時に自尊心が傷つく可能性があるから。

(例)「今のバイトのままでいいかなー・・・」

学ばない

新しいことを学ぼうとしない。

ただ学校の課題(やるべきこと)をやっているだけで、スマホゲームやNintendo Switchのゲームばかりしている。

※最低限の勉強(学校の勉強)はしているから(←やらないと「ダメなやつ」になってしまうから、こういうのはちゃんとやる)、学校の先生からの評価が悪いわけではない。

頑張らない

今まで何かを本気で頑張った経験がない。手を出してみたものはそこそこあるけど、どれもたいして没頭せず適当に済ましてきた。

今までやってきたことを「趣味」認定しないし「好き」とは決して言わない(←「趣味」「好き」認定してしまうと、「それなのに大したことないよね」っていう評価をされる恐れがある。そこそこなら自尊心が傷つかずに済む)

※それでいて、過去の経験の中で褒められた思い出はよく記憶していて、その思い出をひたすら擦り続ける(=自分の昔話ばかりする)。

自分のことを見つめない

自分が(意識的にしろ無意識的にしろ)抱いている劣等感の原因を考えない。今の自分を見つめない。自分の将来について真剣に考えない。

厳しい言葉で言うと、「ボケーっと生きている」。

なぜ劣等感に支配されるのか?

あくまで推測ですが、、、↓

  • 純粋で素直(→周りからの影響を受けやすい)
  • 親・きょうだいから否定され続けてきた(→自分を認めることができなくなった)
  • 能力を向上させる努力をしてこなかった(→同級生の集団の中でいつも中〜下の位置にいた)

劣等感から脱却するために

「自分はこういう生き方をする!」っていう軸・信念・ポリシーを持つ。他者との比較の中ではなく、自分と向き合って生きる。

他者との比較の中で優位に立ちたいなら、何かしら突き詰めて努力する必要があると思う。

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ABOUT ME
望岡 慶(もちお)
望岡 慶(もちお)
思春期ブロガー
関東で生まれる → 公立中学校 → 公立高校 → 1年間浪人 → 東大(教育学部) → 東大院(教育学研究科) → 修士課程修了(教育学) → 公立中学校の教員に → 退職 → ブログをがんばる → ?
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