学研プラスの『テスト前にまとめるノート』という参考書のレビューをします!
このブログでは、読者の皆様が自分に合う教材を見つけられるように、教材の特徴を中立の目線で紹介します!!
『テスト前にまとめるノート』の特徴
値段 | 約1,000円(中学国語文法・古典) 約1,000円(中1数学) 約1,000円(中2数学) 約1,000円(中1理科) 約1,000円(中2理科) 約1,000円(中学地理) 約1,000円(中学歴史) 約1,000円(中学公民) 約1,000円(中1英語) 約1,000円(中2英語) |
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著者 | 学研教育出版 |
出版社 | 学研プラス |
出版年 | 2013~2016年 |
教科書の内容、授業の内容をかためたい!という人向けの参考書(問題集)。
効率よく勉強できる
授業の黒板みたいに、要点がまとまっています。
教科書を1から読んでどこが重要なのかを考えたり見つけたりする必要がないので、効率的に勉強できるのが良いところ。
テスト前になると、テスト範囲の内容をもう一度ノートにまとめ直す人もいますよね。あれ、結構大変。ノートにまとめ直すので疲れちゃう。
でも、この『テスト前にまとめるノート』を使えば、教科書や授業のノートを見て1からノートを作る必要がないので、とても効率的に勉強できます。
問題集としても使える
重要な用語(キーワード)は空欄になっているので、
- 授業でやったことを覚えていたかどうかを読みながら確認することもできますし、
- 赤ペンで書き込んで穴埋めをすれば、付属の赤シートを使って問題集のように使うこともできます。
空欄の答えは、別冊の解答冊子にまとまっています。
空欄の答えって、答えの用語だけがずらっと並んでいるパターンが多いですけど、これは見た目通りになっているので使いやすいです。
章ごとに確認テストもついていて、ありがたい。
ノートの作り方(まとめ方)を学べる
ノート作りのコツをまとめてくれています。
これを使えば、クラスに1人は絶対にいる「ノートがきれいな人」のノートみたいなのを作れるかも。
あと、この『テスト前にまとめるノート』に書き込んでいって「自分のノート」を作るっていう方法もあります。
元々ノートのベースになる部分(重要な内容の部分)は作ってくれているので、あとは問題集を解きながら「あ、これも大事だな」と思ったことや、学校の先生が言っていて「なるほど!」と思ったことを書き込んでいけば、自分オリジナルのノートが完成。
こういう使い方をすることで『テスト前にまとめるノート』の価値が本当の意味で出てくる気がします。
『テスト前にまとめるノート』の注意点
まったく知識がない状態で、この『テスト前にまとめるノート』だけで勉強しても、なかなか成績は上がらないかなと思います。
というのも、あくまで要点がコンパクトにまとまっている本にすぎないから。説明不足な部分も結構あります。
知識が不十分な段階では、
- 教科書を横に置いて学校の先生の授業を思い出しながら使ったり、
- 動画授業を見ながら使ったり、
っていう使い方がおすすめです。
動画授業はスタディサプリがおすすめです。記事の最後で紹介します。
『テスト前にまとめるノート』の口コミ
https://twitter.com/5Nt1ytVtUx9hQii/status/978407218767736832
私の勉強法
この”テスト前にまとめるノート”に
テスト期間中にこのノートの
空白のところにオレンジのペンで書いて、赤シートで隠して暗記する.
このノートほんまにおすすめ٩( *˙0˙*)۶
使ってる人も多いかな?
うちの子も教科書のフォント苦手らしくて、たくさん書くことも苦手なので、今家では「テスト前にまとめるノート」っていうシリーズを使ってる。カラフルなのがダメな人もいると思うけど、娘の場合はこれが見やすくていいらしい。 https://t.co/xLCGCwLTco
— ゆみぽん (@nw1_4nu) July 9, 2016
うちの子も教科書のフォント苦手らしくて、たくさん書くことも苦手なので、今家では「テスト前にまとめるノート」っていうシリーズを使ってる。カラフルなのがダメな人もいると思うけど、娘の場合はこれが見やすくていいらしい。
『テスト前にまとめるノート』の種類
数学
中1数学
中2数学
理科
中1理科
中2理科
社会
中学地理
中学歴史
中学公民
英語
中1英語
中2英語
※『テスト前にまとめるノート』には「中3○○」がありません。
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