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【高校生】進研ゼミとZ会はどっちがいい?比較して違いを解説

望岡 慶(もちお)
当サイトはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。

「進研ゼミとZ会はどっちがいい?」

っていう方に向けて、

本記事では進研ゼミとZ会(ゼット会)について、比較しながら説明をします!

※高校生向けの記事です。

小学生・中学生向けの記事はこちら

タップできる目次
  1. 結論!(僕の考え)
  2. 通信教育の選び方
  3. 比較表
  4. 進研ゼミとZ会を比較【高1・高2】
  5. 進研ゼミとZ会を比較【高3・浪人】
  6. 迷っている人向けのおすすめの選び方
  7. 各通信教の公式サイト・資料請求・申し込みはこちら
  8. 高校生の通信教育についてまとめた記事はこちら
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結論!(僕の考え)

僕の考えはこんな感じです↓

進研ゼミは、

★スマホを使って勉強できる

(→スキマ時間の有効活用)

★添削指導がある

(→記述力も強化しやすい)

★質問できる

ってのが良いところ。

添削指導・質問できる仕組み・努力賞制度などの「人の指導」「モチベーション管理」に強みがある通信教育です。

「勉強ってなかなかやる気が出ないよね・・・でも、勉強のモチベーションが低い人も含めていろんな人をサポートするんだ!」っていうベネッセの意志が感じられます!

あと、スマホを使えるのでスキマ時間に勉強しやすい!ってのも進研ゼミならでは。

進研ゼミの公式ページ

Z会は、

★易しめのコースがなくて勉強が得意な人にターゲットを絞っている

★添削指導が充実している

(→記述力がアップする)

ってのが良いところ。

より高い目標に向けて頑張りたい人向けの通信教育だと思います!

Z会の公式ページ

悩みたくない・早く決めたい人へ

成績が伸びるかどうか?は本人のやる気と勉強量次第で、大事なのは早く勉強をスタートすること。

なので、正直どっちを選んでも(ちゃんとやれば)成績は伸びると思いますが、、、

どうしても迷って迷って決められない場合は、とりあえず進研ゼミを選べばいいのでは?って思っています(←進研ゼミが最も万人受けしそうな通信教育だと思うので)

進研ゼミの特長

①タブレットだけでなく紙の教材も使うスタイル

※上の画像は高1・高2講座のもの

1教科ずつ受講できる

高1・高2講座の場合、3教科(英数国)まとめて受講した場合は、理科・地歴公民の教材も追加受講費ゼロで届きます

やる気がアップしやすい仕組みがある

(例)努力賞制度

(例)レベル別学習

※高3講座では志望大レベル別の対策もできる

※推薦入試の対策もできる

理解・定着につながる仕組みが充実している

(例)質問できる

進研ゼミ高校講座

(例)添削指導

(例)実力テスト

値段が中くらい

高1月額9,180円
高2月額9,380円
高3・高卒月額11,180円

※3教科受講の値段(12ヶ月一括払い)
※税込
※入会金・退会金0円
※一括払いの方が退会する場合は、受講月数に応じて受講費を計算し直し、残金が返金される
※4月号入会の場合

進研ゼミの公式ページ

1ヶ月で退会することはできないものの、最短で2ヶ月で退会することができます

なので、「イマイチだったな…」って思った時にやり直しがしやすい!というのも進研ゼミの特長です。

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資料請求は無料!

期間限定キャンペーンはこちら↓

進研ゼミ高校講座のキャンペーン【毎月更新】

モチオカ

急いでいる人・考えるのが面倒な人はとりあえず進研ゼミでOKだと思います!

一番サポートが充実しているので、進研ゼミを選んでおけばとりあえず間違いはないです。

最初の通信教育として最適!

実際に進研ゼミを利用してみて、

「なんかイマイチだなー・・・合ってない気がするなー・・・」と思ったら、

当ブログに戻ってきていただいて続きを読んでもらえるとうれしいです!

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進研ゼミについて解説している記事

進研ゼミ高校講座(高1〜高3)のいいところは?

しっかり比較検討したい人へ

通信教育を選ぶ際は、

通信教育に子供の勉強の何をサポートしてもらうのか?

っていう比較軸を持つことが大切です。

「この通信教育は有名だから」「友達が使っているから」みたいな理由で選ぶのはやめるべし。本人には全く関係のない話ですので。。

モチオカ

ここからは超大マジメに語りますので、そこそこ長くなります!

時間をかけてでも・何日かに分けてでも、

しっかりじっくり読んでいただければと思います…!

せっかく当ブログに来ていただいたので、力になれるよう一切手抜きをせず、100%全力で伝えたいと思います!

通信教育の選び方

通信教育を決めるにあたって、絶対に忘れてほしくないことがあります!

それは、

通信教育はあくまで「補助」教材だ!!!

ということ

教材にお金をかけたから、有名な◯◯っていう教材を使ったから、絶対に学力が伸びる!成績が伸びるんだ!!!

っていうわけではありません。

どんな通信教育に申し込んだとしても、

  • 「やる気が出なくて頭と手を全然動かさなかった・・・」のであれば、絶対に力はつかないし
  • 「一応やったけど、内容を理解していないし定着もしていない・・・」のであれば、力がついたとは言えないです

これじゃもったいない。

せっかくお金を払うわけですので、

子供の何をサポートするためにお金を払うのか?を明確に意識することをおすすめします!

サポートに関して、2つの観点に着目するとわかりやすいかなと思います

通信教育の価値

  • ①やる気・継続のサポート
  • ②理解・定着のサポート

①やる気・継続のサポートをしてもらう

1つ目は、やる気・継続のサポートがどれくらい充実しているか?という観点。

「やる気」について少し深掘りして説明します↓

前向きに取り組むから力がつく

勉強をして力をつける上で大事なのは、

何のために勉強するのか?という目的が明確にあること」です。

勉強=「大人にやらされるもの」・・・ではなく、

「勉強しよう!」って自分から思える何かがあること。

要するに、

  • 勉強に前向きに取り組むのが大事だよね!
  • やる気・モチベーション次第だよね〜

・・・っていう話。

なんだよありきたりな話すんなよー…って思ったかもしれません。

でも、なんだかんだでこれが本質なんです

モチベーションのことを、心理学の世界では「動機づけ」と言います。

動機づけの種類は2種類。外発的動機づけ内発的動機づけ

専門用語なので難しい話に思えますが、「あーはいはい、そういうことね」って納得していただけるはず↓

外発的動機づけ

報酬が得られるからやっているだけなんだよね〜…

  • (例)ゲームを買ってもらうために勉強する!
  • (例)頑張ったら褒められるから勉強する!
  • (例)やらないと怒られるから勉強する…

内発的動機づけ

=何か報酬を得ようとしているわけではなく、活動そのものが楽しいからやる!!

  • (例)楽しいから勉強する!
  • (例)良い成績をとりたいから勉強する!
  • (例)志望校に行きたいから勉強する!

※「良い成績をとりたい」「志望校に行きたい」っていうのは、良い結果を求めているという意味で外発的に動機づけられているっぽく見えますが、

褒められたり何かを買ってもらったりっていうご褒美がなくても頑張るはずだ、という意味で内発的に動機づけられているとも言えます。内発的と外発的の中間って感じ

では、

外発的動機づけと内発的動機づけのどっちが望ましいのでしょうか?

・・・

そうです、

内発的動機づけが理想的だと考えられています!

経験的にもわかりますよね。それ自体を楽しんでいる方がツヨイっ!って

学年に一人はいたはず。電車博士とか恐竜博士が。大人数のアイドルグループのメンバー全員の名前を覚えているアイドルオタクもいたのでは。

つまり

「楽しい!」って思いながら勉強している子供は最強!

ということになります。

※学力が効率よく伸びるかどうか?はまた別の話ですが(このあと話します)

でも

「勉強が楽しい!」って目をキラキラさせている子供なんて、ほとんどいないでしょ〜・・・って感じですよね。

大人だってなかなか「勉強が楽しい」とは思えないんですから。

となると、「勉強が楽しい!」って思っていない子供は、

内発的動機づけされていない子供は、

なすすべなし・・・なのでしょうか?

いえ、

そんなことありません…!!

ご褒美を適切に使う

心理学の研究から、

内発的動機づけがなされていない時に

報酬が与えられると、

やる気がアップする

ことがわかっています。

なすすべなし・・・ではないんです

報酬によってやる気が出るという人間の心理を思いっきり活用しちゃいましょう!!

外発的動機づけ(報酬)できっかけを作りつつ

→子供の心の内側からモチベーションが湧いてくるのを待つ(祈る)

って感じ

親御さんがあれこれ先回りしてやりすぎずに、適度に報酬を与えつつ子供の心の変化を辛抱強く待つってのが大事です

ありがたいことに、各社が提供している通信教育の中には

外発的動機づけの仕組みが用意されているものがあります。

子供騙しだな〜とか思わずに、活用できるものは活用するべし

外発的動機づけの仕組みがある通信教育の例

進研ゼミ

・努力賞制度

Z会

・努力賞制度

ただ、この報酬(ご褒美)には注意点もあって、

報酬(ご褒美)を与えまくればいいってわけではありません。

内発的に動機づけられている時に

報酬が与えられると、

前よりもやる気がダウンしてしまう

ことも研究からわかっています。

つまり、

勉強自体を楽しんでいる子供に、

大人は余計なことをしない方がいい(おせっかいすんな)

ということです。

恐竜がダイスキ!な子供に対して、「よーし!恐竜の名前を全部言えるようになったらゲームを買ってあげるぞお!」みたいな余計なお世話を焼けば焼くほど、子供は「いや、そんなんじゃないし。。。」ってやる気を失っていくわけです

くれぐれも、

  • 本当にやる気がないのか
  • 日々の生活に疲れていて、ただ休憩しているだけなのか

見極めミスをしないように。

大人は子供をよく観察して、出しゃばりすぎないようにしましょう。

進研ゼミの努力賞制度に興味を示さずに勉強するようになってきたら、良い兆候だと思います…!

とはいえ、いずれにせよ、

報酬(ご褒美)=やる気スイッチを他人に押してもらう

っていう話。

「勉強って楽しい!」「勉強したい!」っていう本物の意欲(内発的動機づけ)はどうやって湧き出てくるのでしょうか?

前向きに取り組めるようになるために

外発的動機づけから内発的動機づけに移行するにはどうしたらいいのか?

についても、心理学者が研究をしてくれています。

有名なのがライアンとデシという心理学者が考えた「自己決定理論」。

3つの欲求が満たされることでやる気が出る

自律性

=自分の行動を自分で決めたい!

(例)コーチにスポーツの練習内容を全て強制されるよりも、自分で考えた方がやる気が出る

有能感

=自分はできるって思いたい!

(例)失敗がずっと続くよりも、「うまくできた!」っていう体験が多い方が達成感があってやる気が出る

関連性

=他者とつながりたい!

(例)自分の頑張りに誰も興味がない状態よりも、周りの人に応援されている方がやる気が出る

最初は報酬(ご褒美)によってやる気が出ただけだったとしても、

勉強をする中で自律性・有能感・関連性の欲求が満たされていくと、

だんだんと「勉強自体が楽しい!」っていう内発的動機づけ状態に移っていくわけです。

この流れをサポートしてくれる通信教育って、やる気・継続のサポートの面で優秀だと言えますよね。

自律性・有能感・関連性を感じられる仕組みがある通信教育の例

進研ゼミ

・自分でレベルを選択できる(→自律性・有能感)

・コーチングしてもらえる(→関連性)

以上が、比較軸の1つ目「やる気・継続のサポート」に関する話。

②理解・定着のサポートをしてもらう

2つ目の比較軸は、理解・定着のサポートがどれくらい充実しているか?という観点。

正直な印象を言うと、この点に関しては各社の間であまり差がありません。どこも企業努力がハンパないので。

というか「やる気・継続のサポート」に関しては、力を入れている企業と、(おそらくコスト削減のために)ほぼ切り捨てている企業とに大きく分かれます。

それに対して、「理解・定着のサポート」に関してはどの企業も力を入れているって感じです

(教育事業なのであたりまえですが・・・「理解・定着のサポート」に力を入れていなかったら存在意義がありません)

「学習」について認知科学の視点から少し深掘りして説明します↓

「学ぶ」=つなげる

僕たち人間が「学習」する時には、

  • 知識のネットワークを作る
  • すでに持っている知識とつなげる

ということが行われています。

学ぶとは?

①ばらばらであった一つ一つの知識のつながり・構造を整理する【構造化】

→②つながり・構造を理解する【理解】

では具体的にどのように勉強したらいいのか?

さまざまな研究によると、効果的な方法がいくつかあるらしいです!

精緻的質問

「なんで?」「どういうこと?」って質問して自分で答えを探す

(例)「なんで日本は地震が多いんだろう?」→「ってことは、この国も地震が多いのかな?」→「地震が少ない国の建物はどうなっているんだろう?」→・・・

デュアルコーディング

絵と言葉を組み合わせる

(例)歴史の教科書を読みながら、資料集の絵や図もチェックする

このような作業をサポートしてくれる通信教育があります!

理解を促す仕組みがある通信教育の例

進研ゼミ

質問できる(→精緻的質問)

Z会

質問できる(→精緻的質問)

定着させるために

さらに、学校の勉強においては

理解した内容を必要に応じて取り出せるようにする【記憶】

ことも大切。

理解するだけじゃなくて、記憶することも必要なんです。

よりよく記憶できる学習方法に関しても、心理学者がたくさんの実験・研究をしてくれています。

分散学習

間隔を空けて何度も勉強する

(例)「テスト前日に数学の勉強を5時間」ではなく、「1時間ずつ5日間に分けて勉強」

インターリーブ学習

=同じ内容を続けるのではなく、異なる内容を切り替えながら勉強する

(例)「足し算20分→引き算20分→掛け算20分」ではなく、「足し算10分→引き算10分→掛け算10分→引き算10分→足し算10分→掛け算10分」

検索学習

=学んだ情報を思い出す

(例)学んだ内容を何も見ずにノートに書き出す

定着を促す仕組みがある通信教育の例

進研ゼミ

添削指導(→検索学習)

模試(→検索学習)

Z会

添削指導(→検索学習)

実力テスト(→検索学習)

万能なのは進研ゼミ

ここまでをざっくりまとめました↓

①やる気・継続のサポート

  • 外発的動機づけ(報酬)
  • 自律性
  • 有能感
  • 関連性
  • 内発的動機づけ

②理解・定着のサポート

  • 精緻的質問
  • デュアルコーディング
  • 分散学習
  • インターリーブ学習
  • 検索学習

進研ゼミは、上記のサポートが最も充実している通信教育だと思います。

最大手になるのにはちゃんと理由がある・・・ってことなのかも

これだけサポートが充実しているわけなので、

進研ゼミにしっかり真剣に取り組めばちゃんと力がつくはず。

なので、迷ったらとりあえず進研ゼミでいいのでは?ってのが僕の意見です。

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でも大事なのは教材ではない

ただ、

とは言っても「進研ゼミだから絶対に成績が伸びる」ってことでもありません

大事なのは自分の取り組み方

取り組み方さえしっかりしていれば、どんな教材を使っても学力はしっかりつくと思います。

なので、ぶっちゃけたことを言うと通信教育はなんでもOKだと思っています。

それに、「自分に合う教材」かどうかを判別するためには、ある程度の時間をかけて実際に使ってみる必要があります

通信教育の申し込みをする前から必要以上に迷ったり考えすぎたりしてしまうのは時間がもったいない

第一印象が良かったもの・なんとなく「いいな」って思ったものをさっさと使ってみて、

子供が「自分には合わない」って言い始めたらすぐに退会して次の手段を探す方が良いと思います。

モチオカ

「子供に合う通信教育」を1発で選び抜くことは無理ゲーなので、

あまり迷いすぎないことをおすすめします!

何度も言ってくどいですが、どうしても「迷って迷って決められない!」ということであれば、王道の通信教育(=進研ゼミ)をとりあえず選んでおけばOK…ってのが僕の意見です

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比較表

【高1・高2】と【大学受験生(高3・浪人)】とで内容が結構ちがうので、別々にまとめました!

高1・高2

 進研ゼミZ会
対象レベルあらゆる人が対象勉強が得意な人向け
学習スタイル1つのみスマホ+紙テキスト2つから選ぶタブレット or 紙テキスト
タブレットなし専用タブレット or iPad(タブレットコース)
教科1教科ずつ受講できる1教科ずつ受講できる
添削指導ありあり
オンラインライブ授業なしなし
先取り・さかのぼり学習高1〜高2の内容高1〜高3の内容
高校別担任コーチあり(高1)なし
質問できるできる
努力賞制度ありあり
3教科セット受講の料金月額約10,000円月額約12,000円

違いをもっとくわしく知りたい人はこちらをクリック(記事の下の方に移動します)

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進研ゼミ

Z会

高3・浪人

※違いをまとめた表を準備中

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進研ゼミ

Z会

ここからは学年別に説明します。

クリックすると下の方に移動します

進研ゼミとZ会を比較【高1・高2】

対象レベル・難易度

進研ゼミは「勉強がそこまで得意ではない人」向けのコースも用意されています。

その関係で難関レベルの設定がやや大雑把で、MARCHレベルと早慶レベルがともに「難関大挑戦コース」にまとめられています。

Z会は勉強が得意な人にターゲットを絞っている感じ。

その関係で難関レベルの設定が細かく、MARCHレベルと早慶レベルが別々のコースに分かれています。

※大雑把な方がいいのか細かい方がいいのかは謎。MARCH志望の人も早慶レベルの勉強ができて実力がつくとも言えるし、早慶志望の人がMARCHレベルの勉強もしなきゃいけないとも言える。

※まあMARCHも早慶も学習内容にそこまで大差はないはずなので、あまり気にしなくていいと思う

進研ゼミ

最難関大挑戦コース偏差値75〜
難関大挑戦コース偏差値55〜75
大学進学総合コース偏差値45〜60

Z会

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進研ゼミ

Z会

学習スタイル

Z会はタブレットコースが用意されています。

進研ゼミ

学習スタイルは1つのみ!

進研ゼミ高校講座はスマホと紙テキストを使って勉強するタイプの通信教育です。

※小中講座とは違って、専用タブレットは使いません。

Z会

学習スタイルは2つ!どちらかを選びます。

タブレットコース主に専用タブレット(またはiPad)で学ぶスタイル
テキストコース主に紙のテキストで学ぶスタイル

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進研ゼミ

Z会

教科

教科に違いはほとんどありません。どちらも1教科ずつ受講できます。

進研ゼミは情報・実技の教材も用意されているので、より定期テスト対策向きだと思います。

進研ゼミ

受講教科は英・数・国の3教科がメイン。1教科ずつ受講できます

ただし、3教科まとめて受講した場合は、理科・地歴公民の教材も追加受講費ゼロで届きます。

Z会

(高1)

教科は英語・数学・国語・理科基礎・歴史総合の5教科が基本。

(高2)

教科は英語・数学・国語・物理・化学・生物・日本史・世界史・地理・理科基礎・歴史総合11教科が基本。

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進研ゼミ

Z会

教材

教材の種類は進研ゼミの方が充実していると思います。

進研ゼミ

紙テキスト教材

紙テキストの教材が定期的に届きます。

「今やるべきこと」がはっきりするので、勉強のペース管理がしやすいと思います。

実技教科のポイントがまとまった冊子が地味に便利そう。

高校の進度に合わせられる

進度SOS

『チャレンジ』『定期テスト予想問題集(英数国)』などが授業の進度に合っていない時に、進度に合った教材を届けてもらえる。

※追加費用ゼロ
※電話・Webサイト・高校講座アプリで手続きをする
※「ゼミ」受付後4日前後(日・祝・年末年始を除く)で届く

スマホのデジタル教材

1教科受講でもデジタル教材が全教科使い放題になります。高1〜高2の内容を学習できます。

Z会

オープンカリキュラム

タブレットコースの場合3年分の単元がすべて公開されていて自由にアクセスできます

※テキストコースの場合、毎月教材が届きます。「今月やるべきこと」がはっきりするので、勉強のペース管理がしやすいと思います。

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進研ゼミ

Z会

大学受験対策

進研ゼミ

高1・高2

高1〜高2の2学期までは、3つのコースから選択できます。

最難関大挑戦コース

  • 東京大/京都大/一橋大/東京工業大/国公立大医学部医学科

難関大挑戦コース

  • 国公立大学
  • 早慶上智・MARCHG・関関同立などの難関私立大学

大学進学総合コース

  • 日東駒専・産近甲龍などの私立大学
  • まだ志望大学が決まっていない方

高2の3学期からは、志望大レベルに合わせてさらに細かくコースを選ぶことができます。

Z会

入試演習

志望大のレベルに合わせた入試演習問題が年4回届きます(4月、7月、8月、12月)

英語・数学・国語の3教科(理科基礎・歴史総合には入試演習はつかない)

※入試本番を見すえて、タブレットコースでも紙の教材で届く

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進研ゼミ

Z会

人の指導

添削指導

進研ゼミ

添削指導が用意されています。

英数国の3教科 

Z会

Z会といえば添削指導。

英数国の3教科 

※「理科基礎」「歴史総合」「物理」「化学」「生物」「日本史」「世界史」「地理」は添削問題の代わりに「AI個別強化演習」に取り組みます。

Z会では、過去の受講者たちの膨大な解答データをもとに、一問ごと細かく採点基準を作成しているとのこと。

解答解説までしっかり読み込めば、記述力がかなりアップしそうです。

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進研ゼミ

Z会

オンラインライブ授業

進研ゼミ

進研ゼミにはオンラインライブ授業はありません。

Z会

Z会にはオンラインライブ授業はありません。

コーチング

進研ゼミはコーチングっぽいサービスも提供しています!(高1のみ)

進研ゼミ

高校別担任コーチ(高1)

自分が通学する高校の卒業生が個別に学習をサポートしてくれる。

  • 学習計画作成
  • 学習法コーチング
  • 進路アドバイス

※「高校別担任コーチ」は順次採用を進めているので、対象外となる場合もある
※受講教科にかかわらず利用可能
※質問・相談の上限は10回/月まで
※質問・相談は基本的に日曜日、祝日、年末年始を除く7日以内で回答

Z会

Z会にはコーチング的なサービスはありません。

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進研ゼミ

Z会

わからないところを質問

どちらも質問をすることができます!

進研ゼミ

Z会

集中力・モチベーション管理

実力テスト

進研ゼミ

実力テストはありません。

Z会

7月と12月の年2回、自宅で受験できる全国模試「実力テスト」(学年別)が届きます。

※申込手続き・受講料は不要

努力賞制度

進研ゼミ

努力賞制度っていうモチベーションアップシステムがあります。

レッスンに取り組むとポイントがたまって、そのポイントを好きなプレゼントと交換できる制度です。

Z会

答案を提出すると「努力賞ポイント」 がもらえて、図書カードなどの賞品と交換することができます。

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進研ゼミ

Z会

値段

進研ゼミの方が値段は安めです!(しかも3教科受講なら理科・地歴公民の教材も届く)

進研ゼミ

英・数・国の3教科受講の値段(12ヶ月一括払い)

高1月額9,180円
高2月額9,380円

※税込
※入会金・退会金0円
※一括払いの方が退会する場合は、受講月数に応じて受講費を計算し直し、残金が返金される

Z会

英・数・国の3教科受講の値段(12ヶ月一括払い)

タブレットコース

高1月額9,950円
高2月額9,950円

テキストコース

高1月額12,500円
高2月額12,500円

※税込
※入会金・退会金0円
※一括払いの方が退会する場合は、受講月数に応じて受講費を計算し直し、残金が返金される

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進研ゼミ

Z会

進研ゼミとZ会を比較【高3・浪人】

対象レベル・難易度

進研ゼミの方がコース分けが細かく、「勉強がそこまで得意ではない人」向けのコースも用意されています。

その代わり、東大レベルと京大レベルがともに「難関大挑戦コース」にまとめられています。

Z会は勉強が得意な人にターゲットを絞っている感じ。

その関係で最難関レベルの設定が細かく、東大レベルと京大レベルが別々のコースに分かれていたり、早慶レベルと上智レベルが別々のコースに分かれていたりします。

進研ゼミ

東大・京大合格プラン【志望大目安】東京大・京都大・東京工業大・ 一橋大・国公立大医学部医学科
難関国公立合格プラン【志望大目安】北海道大・東北大・国際教養大・筑波大・千葉大・お 茶の水女子大・東京外国語大・東京農工大・横浜国 立大・名古屋大・京都府立大・奈良女子大・大阪大・ 神戸大・広島大・九州大・東京都立大・大阪公立大・ 東京医科歯科大(医学部医学科を除く)・国公立大 の歯学科/薬学科/獣医学科など
国公立スタンダード合格プラン【志望大目安】弘前大・岩手大・福島大・茨城大・群馬大・ 埼玉大・新潟大・信州大・静岡大・滋賀大・ 岡山大・山口大・香川大・愛媛大・佐賀大・ 長崎大・熊本大・鹿児島大・琉球大など
早慶上智合格プラン【志望大目安】早稲田大・慶應義塾大・上智大・ 国際基督教大
難関私大合格プラン【志望大目安】青山学院大・学習院大・成蹊大・東京理科大・中央大・津田塾大・法政大・明治大・立 教大・南山大・関西大・関西学院大・同志社大・立命館大・私立大医学部(医学科)など
私大スタンダード合格プラン【志望大目安】北海学園大・東北学院大・駒澤大・専修大・東洋大・日本大・中京大・名城大・京都産業大・近畿大・甲南大・龍谷大・西 南学院大・福岡大など
受験ベーシック合格プラン【志望大目安】志望大がまだ決まっていない方

Z会

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進研ゼミ

Z会

学習スタイル

Z会はタブレットコースが用意されています。

進研ゼミ

※「共通テスト対策のみ」「個別試験対策のみ」の受講も可能

進研ゼミ大学受験講座は主に紙テキストを使って勉強するタイプの通信教育です。

※小中講座とは違って、専用タブレットは使いません。

Z会

学習スタイルは2つ!どちらかを選びます。

テキストコース主に紙のテキストで学ぶスタイル
タブレットコース主に専用タブレット(またはiPad)で学ぶスタイル

Z会の高1高2講座ではタブレットコースがメインって感じですが、大学受験生講座ではテキストコースの方がメインの位置付けっぽいです。

公式サイト・資料請求・申込はこちら(資料請求は無料)

進研ゼミ

Z会

教科

教科に違いはほとんどありません。どちらも1教科ずつ受講できます。

進研ゼミ

8科目の中から、受験科目に応じて1科目から受講できます。

  • 英語
  • 数学
  • 国語
  • 物理
  • 化学
  • 生物
  • 日本史
  • 世界史
進研ゼミ大学受験講座

Z会

「入試演習」の開講講座は以下の通りです。1講座(1科目)から受講できます。

東大英語・数学・国語・物理・化学・生物・日本史・世界史・地理
京大英語・数学・国語・物理・化学・生物・日本史・世界史
最難関英語・数学・国語・物理・化学・生物・日本史・世界史・地理
早慶大英語・数学・国語・物理・化学・生物・日本史・世界史
難関英語・数学・国語・物理・化学・生物

※タブレットコースでも紙の教材で学習します

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進研ゼミ

Z会

教材

教材の種類は進研ゼミの方が充実していると思います。

進研ゼミ

教材は毎月届きます。

「今月やるべきこと」がはっきりするので、勉強のペース管理がしやすいと思います。

共通テスト対策

5教科16科目対応の教材が全員に届きます。

※英数国は3教科セットが4月号から毎月届く
※理科・地歴公民は登録された科目の冊子が4・8・9・12月号で届く

推薦入試対策

推薦対策をすることもできます。

スマホのデジタル教材

1教科受講でもデジタル教材が全教科使い放題になります。

Z会

テキストコース・タブレットコースともに、3つの学習で構成されています。

入試演習月2回、志望大別の入試演習をする(添削指導など)
AI演習学習データをもとに最適な学習内容を提示してくれる
カリキュラム学習単元別に学習する

共通テスト対策

共通テスト対策もできます。

※追加料金が必要

公式サイト・資料請求・申込はこちら(資料請求は無料)

進研ゼミ

Z会

人の指導

添削指導

進研ゼミ

添削指導が用意されています。

  • 英語・数学・国語・物理・化学・生物・日本史・世界史の8教科
  • 4〜1月号で届く(全10回)
  • 赤ペン先生の添削問題用のアプリ(「赤ペン 提出カメラ」)で答案を撮影して提出する(←スマホ、iPadから)。※郵便提出も可能
  • 進研ゼミが受付した後、約4日で返却(※郵便提出の場合は進研ゼミが受付した後、約2週間で返却)

Z会

Z会といえば添削指導。

英語・数学・国語・物理・化学・生物・日本史・世界史・地理の9教科

Z会では、過去の受講者たちの膨大な解答データをもとに、一問ごと細かく採点基準を作成しているとのこと。

解答解説までしっかり読み込めば、記述力がかなりアップしそうです。

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進研ゼミ

Z会

オンラインライブ授業

進研ゼミ

一応、「合格への100題」という講座でライブ授業が行われることがあるようです。

Z会

Z会にはオンラインライブ授業はありません。

コーチング

進研ゼミもZ会もコーチングっぽいサービスは提供していません。

※高3になったら自分の力で頑張れ!ってことだと思います

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進研ゼミ

Z会

わからないところを質問

どちらも質問をすることができます!

進研ゼミ

Z会

集中力・モチベーション管理

実力テスト

進研ゼミ

実力テストはありません。

Z会

調査中

努力賞制度

進研ゼミ

努力賞制度っていうモチベーションアップシステムがあります。

レッスンに取り組むとポイントがたまって、そのポイントを好きなプレゼントと交換できる制度です。

Z会

答案を提出すると「努力賞ポイント」 がもらえて、図書カードなどの賞品と交換することができます。

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進研ゼミ

Z会

値段

1講座あたりの料金はZ会の方が安いけど、セットで受講すると進研ゼミの方が安くなります

進研ゼミ

1教科受講の場合

12か月分一括払い月額9,480円
6ヶ月分一括払い月額10,200円
毎月払い月額10,860円

2教科受講の場合

12か月分一括払い月額10,380円
6ヶ月分一括払い月額11,170円
毎月払い月額11,890円

3教科受講の場合

12か月分一括払い月額11,180円
6ヶ月分一括払い月額12,030円
毎月払い月額12,800円

※税込
※入会金・退会金0円
※一括払いの方が退会する場合は、受講月数に応じて受講費を計算し直し、残金が返金される

Z会

「入試演習」「AI演習」「カリキュラム学習」のすべてがついた、1講座1ヶ月あたりの料金です↓

※税込
※入会金・退会金0円
※一括払いの方が退会する場合は、受講月数に応じて受講費を計算し直し、残金が返金される

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進研ゼミ

Z会

迷っている人向けのおすすめの選び方

「求めているもの」ごとに、進研ゼミとZ会のどちらがおすすめなのか?についての僕の考えを書きました!

「勉強はそんなに得意じゃない…」「一人でやるのは慣れてない」っていう人

(おすすめ)

進研ゼミ

 

(理由)

勉強計画を提案してくれる機能を利用できるから。

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「学校のテスト(評定平均)対策をしたい!」っていう人

(おすすめ)

進研ゼミ

 

(理由)

英・国・数の3教科を受講すると、理・社の教材も追加で届くから。

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「この教科を特にレベルアップさせたい!」っていう人

(おすすめ)

Z会

 

(理由)

1教科の料金はZ会の方が安いから。

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各通信教の公式サイト・資料請求・申し込みはこちら

進研ゼミ

※お申込みの際には、最新情報を公式ホームページから確認ください。

Z会

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参考:Z会高校講座のキャンペーン

参考:Z会 高校講座のいいところは?

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高校生の通信教育についてまとめた記事はこちら

https://softtennis-blog.com/correspondence-education-hs

進研ゼミについてくわしく

https://softtennis-blog.com/correspondence-education-benesse-hs-matome

Z会についてくわしく

https://softtennis-blog.com/correspondence-education-zkai-hs
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ABOUT ME
望岡 慶(もちお)
望岡 慶(もちお)
思春期ブロガー
関東で生まれる → 公立中学校 → 公立高校 → 1年間浪人 → 東大(教育学部) → 東大院(教育学研究科) → 修士課程修了(教育学) → 公立中学校の教員に → 退職 → ブログをがんばる → ?
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