【勉強】

『中学地理をひとつひとつわかりやすく。』を東大卒元教師がレビューする

『中学地理をひとつひとつわかりやすく。』を東大卒元教師がレビューする
疑問を感じている女の子の画像
中学社会の参考書を探している人 「『中学地理をひとつひとつわかりやすく。』っていう参考書はどんな感じですか?」

 

こういった疑問に答えます。

 

こんにちは。もちおです。

今回は、学研プラスの『中学地理をひとつひとつわかりやすく。』という参考書のレビューをします!

『中学地理をひとつひとつわかりやすく。』を東大卒元教師がレビューする
  • 学研プラス (2017) 『中学地理をひとつひとつわかりやすく。』 学研プラス
  • 値段 880円

東大卒で元教員の僕が、実際に買ってレビューをします!教師経験者が中学社会の参考書をレビューしているブログはほとんどないので、参考にしていただけたらうれしいです!

口コミ・評判

まず、世間の評価についてです。

調べてみたところ、Twitterで口コミが見つかりませんでした(笑)

なので、頑張って僕がこの本についてお伝えします!

どんな本?

『中学地理をひとつひとつわかりやすく。』を東大卒元教師がレビューするじゃあ、実際にどんな本なのか?についてです。

僕はこう思いました。

【子供にとってはこんな本】

「地理は最低限で良い!100点満点の地理のテストだったら50点で十分!」って思う中学生にオススメな本

【大人にとってはこんな本】

中学の地理を学び直したい人の1冊目にオススメな本

【教師にとってはこんな本】

自作プリントや板書の参考になるものが欲しい教師にオススメな本

この本の良さ

『中学地理をひとつひとつわかりやすく。』を東大卒元教師がレビューする

文字が少ない(イラストが多い)

説明のための文章が圧倒的に少ないのが良いです。

例えば、「世界には、どのくらいの人が住んでるの?」(p.20)という、世界の人口に関する説明のページでは、

 現在、世界には約74億人が住んでいます(2016年)。人口がもっとも多い国は中国で、2番目に多い国はインドです。

 【世界の人口密度 の地図】

 世界の人口は、急激に増加しています。とくに南アジアやアフリカの発展途上国では、「人口爆発」とよばれる急激な人口の増加がみられます。先進国では子どもの数が減る少子化がみられ、人口はそれほど増えていません。

 【おもな国の人口ピラミッド の図】

という構成になっていて、説明の文章はたったの5行です。その分、イラストや図を載せています。

たぶん、この参考書は

  • 文章を読むのが苦手な子供
  • 地理が本当に苦手な子供

をターゲットにしています。

そういう子供達でも投げ出さずに頑張れるように、なるべく文章の量を少なくしようと努力したんだろうな、と思えて、開発の様子を想像すると泣けてきます(笑)

教科書のように、文章がずらーーーーっと書いてあると、それだけでやる気が出ない人っていますよね。そういった人でも使いやすく設計されています。

集中が続かない人でも使いやすい

この参考書は左側が解説のページ、右側が練習問題のページになっていて、一つの作業を長時間継続しなくて済むので、集中力がない人でも使いやすいです。

例えば、先ほどの「世界には、どのくらいの人が住んでるの?」(p.20)の内容のページの隣には、このような練習問題が載っています。

  • 現在の世界の総人口を、選択肢から選ぶ問題
  • 世界の人口の約6割が何州に集中しているかを、選択肢から選ぶ問題
  • 南アジアやアフリカの発展途上国でみられる急激な人口の増加の名称を答える問題
  • 先進国でみられる子どもの数が減る現象の名称を答える問題
  • 発展途上国に多い人口ピラミッドを、選択肢から選ぶ問題
  • 先進国に多い人口ピラミッドを、選択肢から選ぶ問題

たぶん、3分もあれば解き終えることが可能な問題の内容・量だと思います。

このような作り方がされた本なので、例えば

  • 左側の解説のページを読むのに5分
  • 右側の練習問題のページに取り組むのに3分

と、テンポよく学習ができるはずです。

解説を読むのに10分以上かかったり、練習問題がたくさんあって10分以上解き続けなければいけなかったりするだけで、途中で

もう疲れた。やーめた。

って集中力が続かない人っていますよね。そういった人でも、一つの作業を長時間継続しなくて済む設計になっているので、使いやすいです。

参考書を使った解説動画がある

この参考書を使った解説動画が、YouTubeにあがっています。

この参考書の一番のウリはこれですね。

 

動画で、参考書だけだと理解しづらい部分を説明してくれるので、ありがたいです。

https://www.youtube.com/watch?v=l_0NHf8JdAM

 

文章を読んで自分で勉強するよりも、先生に説明してもらいたい

っていう人に、本気でオススメできる参考書です。

学校の先生にとってもありがたいです。動画が、授業の仕方の参考になるので便利です。僕もこの動画を見て、授業での説明の仕方を考えたことがあります。

イラストが手書きタッチなので、自作プリントや板書の参考にしやすい

これは学校の先生向けです。イラストが手書きタッチなので、自作プリントや板書にそのまま使えます。

多忙で授業準備の時間がない教師にはありがたいです。実際、僕もこの参考書をもとにしてプリントを作りました。この参考書をもとにすると、無駄な説明が省かれたシンプルなプリントを作りやすいです。

対象レベル

初心者レベルだと思います。

本当に基礎中の基礎しか書かれていません。

この本の問題点

『中学地理をひとつひとつわかりやすく。』を東大卒元教師がレビューする

初心者向けすぎる

これは問題点ではなく、注意点ですが…

  • 文章を読むのが苦手
  • 地理が本当に苦手

ではない人がこの参考書を選ぶと、「なんだ、内容薄すぎるだろ」って思うことになります。

本当に基礎中の基礎しか書かれていませんので、この本でテスト満点は狙えません。

まとめ

以上、『中学地理をひとつひとつわかりやすく。』のレビューでした。

もう一度まとめると、この本は

【子供にとってはこんな本】

「地理は最低限で良い!100点満点の地理のテストだったら50点で十分!」って思う中学生にオススメな本

【大人にとってはこんな本】

中学の地理を学び直したい人の1冊目にオススメな本

【教師にとってはこんな本】

自作プリントや板書の参考になるものが欲しい教師にオススメな本

です。

  • 文章を読むのが苦手な子供
  • 地理が本当に苦手な子供

にとって最高の参考書で、動画と組み合わせることで、地理学習のはじめの一歩となる本だと思います。

もちおでした。

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