※ページ内の教材の写真は2022年度10月時点のものです

進研ゼミ高校講座【高校2年生】についてまとめました!
※【PR】表記をしていますが、記事の内容は企業から依頼されたものではなく個人的なものです
通信教育について調べてまとめたブログ「もちおスクール」を運営しています。
このブログでは、読者の皆様が自分に合う教材を見つけられるように、教材の特徴を中立な目線で紹介します!!
執筆者について
■僕(もちお)は元社会科教員
■ざっくりと学校の勉強の経歴(?)を書くと、こんな感じ
- 小学生の時は偏差値40台だったけど、「学年で10位以内に入ったら携帯電話を買ってあげる」という親の言葉で火がつき、猛勉強。その結果、
- 中学生では、塾に行かずに学年1位
- 高校では、学年で1ケタの順位をキープ
- 東大文科三類不合格
- 浪人
- 東大模試で文科三類1位
- 東大に合格
※2023年度の高校2年生向けです。
他学年の記事は、こちらのまとめ記事からご覧ください。
【2023年度】進研ゼミ高校講座(2年生)の大まかな特徴
進研ゼミ高校講座(高2)の特徴
【対象レベル】あらゆる人
- 勉強が苦手な人も得意な人も対象
- 推薦入試対策もできる
【学習スタイル】1つのみ
- スマホと紙テキストで学習する
【教科】1教科ずつ受講OK!
- 1教科受講でもデジタル教材は全教科使い放題
【教材】充実!
- 定期的に教材が届く
- 学校の進度に合わせられる
【人の指導】充実!
- 添削指導がある
オンラインライブ授業(2023年度はなし)- 質問ができる
【集中力・モチベーション管理】ふつう
オンラインライブ授業- 努力賞制度
【値段】セットだと安め
おすすめな人
進研ゼミ高校講座がおすすめなのはこんな人です↓
おすすめなのはこんな人
- 部活や習い事で忙しい!
- でもさすがに勉強しないと不安…
- 本屋に行って参考書コーナーを見ても何を買えばいいのかイマイチわからない!
- 勉強しても集中力・やる気が長く続かない…
- 出費はできるだけ抑えたい
というのも、進研ゼミ高校講座は忙しい高校生でもやりきれる設計になっていて、複数教科を受講しても比較的リーズナブルだから。

- 予習・復習はスマホで1回5分、テスト前は紙テキストで演習というデザイン
- スマホを使ってスキマ時間に学習できる機能が充実
- わからないことを質問できるサービスがある
- 受講教科が増えるほどお得になる値段設定
進研ゼミ高校講座を利用すれば、受験生になる前の高2の段階で、入試に向けた基礎固めをできそうです。
また、進研ゼミ高校講座では「忙しい高校生向け!」って感じのアピールが結構されています。たしかに、塾や予備校と違って「塾・予備校に行くための移動時間が必要ない」ってのは進研ゼミの強み!

ちなみに、映像授業等はスマホで見ることができるので、わざわざ勉強用のタブレットを用意する必要はありません。
対象レベル
「成績が伸びるかどうか?は本人のやる気と勉強量次第で、大事なのは早く勉強をスタートすること。なので、正直どの通信教育を選んでも(ちゃんとやれば)成績は伸びると思う!」という前提のもとで、
僕の個人的な感想を言うと、進研ゼミは最も万人受けしそうな通信教育だと思っています。
Z会のように勉強が得意な人向けの通信教育というわけではないし、かといって簡単すぎるわけではない、という「王道を行っている通信教育」って感じです。
いろんな通信教育があってどうしても迷って迷って決められない場合は、とりあえず進研ゼミを選べばいいのでは?と思います。
学習スタイルは1つ

進研ゼミ高校講座はスマホと紙テキストを使って勉強するタイプの通信教育です。
※小中講座とは違って、専用タブレットは使いません。
教科は3教科(英数国)+理科・地歴

受講教科は英・数・国の3教科がメイン。1教科ずつ受講できます。
ただし、3教科まとめて受講した場合は、理科・地歴公民の教材も追加受講費ゼロで届きます。
英検対策をすることもできます。


オンラインスピーキングも追加受講費不要で利用可能。
教材が充実
1教科受講でもデジタル教材が全教科使い放題
スマホのデジタル教材

予習復習効率UPアプリ
教科書のバーコードを読み取ってページ数にかざせばその単元の学習ができる。5教科1,500本以上の解説動画が見放題。
※受講者全員、スマホで5教科利用可能。
※理科・地歴公民は解説動画のみ
映像授業
約3,000本の授業動画が見放題。
速攻Q暗記よく出る基礎アプリ
テスト範囲の単語・用語・公式の暗記から理解までをスキマ時間でできる。
AI個別弱点攻略アプリ(AI StLike)
「自分自身」と「他のユーザー」の膨大な学習データをAIが解析することで、一人ひとりに合った学習内容を提案してくれる。
※数学・英語・国語(古文・漢文)に対応
教材が定期的に届く
紙テキスト教材

紙テキストの教材が定期的に届きます。
「今やるべきこと」がはっきりするので、勉強のペース管理がしやすいと思います。
チャレンジ
定期テスト予想問題集
授業理解サポートシリーズ
数学の冊子はかなり便利です(問題が項目別にまとめられているので、辞書的に使える)。
要点確認・暗記BOOK
英数国3教科を受講すると、理社の教材も届きます。

届く教材の例



入会時に届いた教材です。
※写真には1年通して使う教材も含まれているので、毎月この量の教材が届くわけではありません。
高校の進度に合わせられる

進度SOS
『チャレンジ』『定期テスト予想問題集(英数国)』などが授業の進度に合っていない時に、進度に合った教材を届けてもらえる。
※追加費用ゼロ
※電話・Webサイト・高校講座アプリで手続きをする
※「ゼミ」受付後4日前後(日・祝・年末年始を除く)で届く
定期テスト対策ができる

定期テスト対策用の教材も充実しています。

実技教科のポイントがまとまった冊子が地味に便利そう。

志望大レベルに合わせてコースを選べる

高1〜高2の2学期までは、3つのコースから選択できます。
最難関大挑戦コース
- 東京大/京都大/一橋大/東京工業大/国公立大医学部医学科
難関大挑戦コース
- 国公立大学
- 早慶上智・MARCHG・関関同立などの難関私立大学
大学進学総合コース
- 日東駒専・産近甲龍などの私立大学
- まだ志望大学が決まっていない方

高2の3学期からは、志望大レベルに合わせてさらに細かくコースを選ぶことができます。
人の指導が充実
添削指導がある

添削指導が用意されています。
- 英数国の3教科
- 4〜7・9〜12月号で届く
- 赤ペン先生の添削問題用のアプリ(「赤ペン 提出カメラ」)で答案を撮影して提出する(←スマホ、iPadから)。※郵便提出も可能
- 進研ゼミが受付した後、約4日で返却(※郵便提出の場合は進研ゼミが受付した後、約2週間で返却)
「こうやって答案を書くといいよ」っていう例を示してくれています。
質問できる

教科質問サービス
問題をスマホで撮影し、質問を送ると、専任の教科アドバイザーが解説してくれる。
※日・祝・年末年始を除く48時間以内で「ゼミ」教材への質問に回答。(※小論文・情報・実技科目除く)
※質問は1科目あたり1か月に3件まで。
集中力・モチベーション管理が充実
オンラインライブ授業・高校別担任コーチの他に、努力賞制度も用意されています!
努力賞制度がある

努力賞制度っていうモチベーションアップシステムがあります。
レッスンに取り組むとポイントがたまって、そのポイントを好きなプレゼントと交換できる制度です。
値段はセットだと安め

2年間(高校2年生~高校3年生でかかる費用の比較)
<算出根拠>
・塾・予備校の費用は、2021年11月に㈱ベネッセコーポレーションが実施した調査より。有料の塾・予備校に通っている高校1~3年生の子どもを持つ保護者合計405人が対象。各学年の月あたりの学習費の平均に12をかけて、高2・高3の2学年分を合計した総額。
・進研ゼミ『高校講座』の費用は、2023年度の受講費で、「高2講座」は3教科(5教科対応)、「大学受験講座」は個別試験対策3科目(5教科対応の基礎・共通テスト対策含む)を、それぞれ12か月分一括払いで、2年間(高2・4月号から高3・3月号まで)受講した場合と仮定し算出。
・費用の差額は千の位を四捨五入した額。
・次年度の受講費は変更となる場合があります。
※詳細は企業ホームページでご確認ください
1教科受講の場合(英語 or 数学 or 国語)
12か月分一括払い | 月額6,380円 |
---|---|
6ヶ月分一括払い | 月額6,910円 |
毎月払い | 月額7,220円 |
2教科受講の場合(英語 or 数学 or 国語)
12か月分一括払い | 月額8,380円 |
---|---|
6ヶ月分一括払い | 月額9,080円 |
毎月払い | 月額9,490円 |
3教科受講の場合(英・数・国)
12か月分一括払い | 月額9,380円 |
---|---|
6ヶ月分一括払い | 月額10,160円 |
毎月払い | 月額10,620円 |
※税込
※入会金・退会金0円
※理科・地歴公民は3教科受講の方に、登録した科目を初回教材と同時または間に合う月号で届く(各2科目まで)
※一括払いの方が退会する場合は、受講月数に応じて受講費を計算し直し、残金が返金される
※4月号入会の場合


他の通信教育と比較しても、高くもなく安くもなく…という感じですが、
複数教科をセットで受講する場合は少し安めになります。
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