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日本史講師の野島博之の授業を受けた感想【東大合格は先生のおかげ】

望岡 慶(もちお)
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

 

本記事では、日本史講師の野島博之さんについて説明をします!

 

[jin_icon_bulb color=”#e9546b” size=”21px”]この記事を読むと

  • 野島博之先生のことがなんとなくわかる
  • 野島博之先生の授業を受けた感想がわかる

 

[jin_icon_bulb color=”#e9546b” size=”21px”]この記事の信頼性

  • (もちお)は野島博之先生の日本史の授業を受けて、東大受験をした(文科三類合格)

 

[chat face=”mochioka-trans.png” name=”望岡 慶” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]学習教材について調べてまとめたブログ「もちおスクール」を運営しています。

このブログでは、読者の皆様が自分に合う教材を見つけられるように教材の特徴を中立の目線で紹介します!![/chat]

 

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野島博之先生とは

野島博之先生の説明画像

引用:学研プライムゼミ

野島博之先生は、日本史の予備校講師です。

 

[chat face=”mochioka-trans.png” name=”望岡 慶” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]「日本史をそれなりに一生懸命やっている人なら、知らない人はいないでしょ」ってくらい、大学受験の世界では有名です。[/chat]

 

生年月日 1959年
出身校 東京大学文学部
予備校 駿台→東進→学研

▶️日本史野島博之のグラサン日記(ブログ)

 

昔は東進ハイスクールに所属していたんですけど、今は学研プライムゼミに移籍。

(理由は不明。同時にたくさんの講師が東進から学研に移籍したので、東進と講師の間で何かトラブルがあったっぽい。)

 

日本史の授業は、通常レベルの授業から東大日本史まで、幅広く担当しています。

(僕も、通常レベルの日本史と東大日本史を受講した)

 

奥さんが東京大学教授で日本近現代史専攻の歴史学者の加藤陽子さん、ってことは結構有名。

 

[chat face=”mochioka-trans.png” name=”望岡 慶” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]東大の入試問題を的中させることが多いんですけど、東大の内部事情を知り尽くしているからとしか思えないw[/chat]

(さすがに問題を教えてもらうことまではできないはずだけど)

 

学研プライムゼミの会員登録をすると、体験授業を受けられるらしいです。

▶️学研プライムゼミ

※無料で会員登録できる。

 

 

野島博之先生の授業を受けた僕の感想

ここからは、実際に野島博之先生の授業を受けて感じたことについて書きます。

 

[chat face=”mochioka-trans.png” name=”望岡 慶” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]はっきり言って僕は野島先生LOVEなのですが、落ち着いて冷静に書きます。[/chat]

 

 

授業はすごく誠実

授業はすごく誠実です。

 

[chat face=”mochioka-trans.png” name=”望岡 慶” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]授業「は」って、別に深い意味はないです。[/chat]

 

野島先生は、ヘンに大袈裟な表現を使ったり目立つようなことをしたりして、生徒を食いつかせる(信者化させる)、みたいなことはしないんですよね。

 

どストレートに、日本史の本質的な部分を説明してくれるんです。

 

[chat face=”mochioka-trans.png” name=”望岡 慶” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]だから、予備校講師に「パフォーマンス」を求める人からすると、「なんかつまんない」って思えてしまうかもしれません。[/chat]

 

が、日本史を真剣に、深く勉強したいと思っている人からすると、「まじ最高だわ!」ってなります。

たまにエ○いことを言うんですけど、授業はすごく誠実です。

 

 

「そういうことだったのか」がむちゃくちゃ増えた

太陽の画像

日本史の本質的な部分を説明してくれるので、「そういうことだったのか!」って思う回数が増えました。

 

[chat face=”mochioka-trans.png” name=”望岡 慶” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]野島先生の授業を受ける前(現役の時)は、僕は別の先生の日本史の授業を受けていました。[/chat]

この人、細かいことばかり取り上げる先生で、ぶっちゃけわかりづらかったんですよね。(すみません)

 

ですが、野島先生は枝葉末節の部分は極力おさえて、「枝葉末節の部分がなんで教科書に出てくるのか?」(=本質はここですよ、っていう部分)を解説してくれるんです。

 

だから、「そういうことだったのか」ってなるんですよ。

 

 

生徒の頭を良くしようとしてくれている

野島先生は、生徒の頭を良くしようとしてくれている感じがしました。

 

野島先生は「そういうことだったのか」って思える説明をしてくれる一方で、説明をしすぎることはしないんです。

 

[chat face=”mochioka-trans.png” name=”望岡 慶” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]日本史の細かいところまで全部説明して、生徒の頭に詰め込もうと思ったらできるはずなんですけど、しないんです。[/chat]

 

たぶん、それだと生徒の頭が本当の意味で良くなったとは言えないからかな、と。

 

野島先生は「教科書は抽象と具体の視点で読もうね。じゃないと頭は良くならないよ。」みたいなことを言っていました。

授業の中で、「どうやって勉強するのか?」まで伝えようとしてくれている、っていう感じです。

(その「勉強」も「受験勉強」だけじゃなく、大学入学後や大人になってからの「勉強」まで見すえている)

 

 

教科書の読み方が変わった

で、野島先生の授業を受けた結果、教科書の読み方が変わりました

 

[chat face=”mochioka-trans.png” name=”望岡 慶” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]教科書に書いてある、この細かい知識は、何を言うための具体例なんだろう?[/chat]

[chat face=”mochioka-trans.png” name=”望岡 慶” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]ここが重要な部分だな。このことを説明するための具体例はどれかな?[/chat]

っていう感じで、「抽象と具体」に着目して教科書を読むようになったんです。

 

「勉強ってこういうことだぞ」っていう本質を教えてくれる先生なんですよ。

 

 

「いろんな教科があるけど、本質は同じじゃん」ってなった

本の画像

そして、「全教科、同じことを受験生に求めてるんじゃん」って思えるようになりました。

 

[chat face=”mochioka-trans.png” name=”望岡 慶” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]これも野島先生が言っていたんですが、入試っていうのは「問題を通して受験生の論理的思考力を測ろうとしている」んですよね。[/chat]

 

論理的思考力の最たるものと言えば数学。

その数学に限らず、日本史も国語も英語も、結局は論理的思考力を問うための材料にすぎないというか。

 

「いやいや暗記力も必要でしょ」って思うかもしれません。

が、論理的に思考して、物事を構造的にとらえれば、暗記が楽になるんですよね。

(論理的思考力がないと、ただのクイズになる)

 

野島先生は、「受験でうまくいくのは論理的思考力を身につけた人(身につけようとした人)だ」ってことを知っているんだと思います。

 

[chat face=”mochioka-trans.png” name=”望岡 慶” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]だから「語呂合わせの暗記なんかして頭をムダ使いしちゃダメよ」みたいなことを授業の中で言うんですよね。[/chat]

 

 

論述のやり方が身についた

論述のやり方も身につきました。

 

論理的思考力を身につけるだけじゃなくて、それをアウトプットする方法まで丁寧に(本質的に)説明してくれるんです。

 

[chat face=”mochioka-trans.png” name=”望岡 慶” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]「論述問題ってそうやってやるんだ!」ってマジで感動した思い出。[/chat]

 

 

かわいいな、おい

野島博之先生の説明画像

引用:学研プライムゼミ

見た目と裏腹に、かわいいですw

喋り方とか、言い回しとか、いろいろかわいいですw

 

[chat face=”mochioka-trans.png” name=”望岡 慶” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]これは実際に授業を受けてみたらわかるはず。[/chat]

 

 

野島先生の本の中で僕が買ったもの

最後に、僕が買った野島先生の本の紹介をします。

 

[chat face=”mochioka-trans.png” name=”望岡 慶” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]野島先生の養分です、はい。[/chat]

 

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まとめ

野島先生は「本物の人」(#まとまってねえよ)

 

▶️日本史野島博之のグラサン日記(ブログ)

 

いろんな学習教材についてはこちら

日本史Bの参考書・問題集

高校日本史Bの参考書・問題集を東大卒元教員が紹介【大学受験にもおすすめ】

https://softtennis-blog.com/japanese-history-book-reference

 

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日本の歴史の漫画を東大卒元教員が比較して紹介

https://softtennis-blog.com/social-book-history-comic-202004

 

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社会科の本質を解説するブログ・YouTubeはこちら

日本史まとめ記事【日本史サイト】

 

 

 

社会科(歴史・地理・公民)の内容について、本質的な部分をわかりやすく解説するチャンネルです。

【方針】

  • 「つまりどういうことなの?」「なんでこれが大事なの?」ってのを解説する(木で例えると、葉っぱの部分じゃなくて幹の部分を説明する感じ)
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※細かい内容はあまり扱わないので、細かくてマニアックな内容を求めている人は満足できないと思います。マニアックさを求めている人は、別のチャンネルを観るのがおすすめです。

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望岡 慶(もちお)
望岡 慶(もちお)
思春期ブロガー
関東で生まれる → 公立中学校 → 公立高校 → 1年間浪人 → 東大(教育学部) → 東大院(教育学研究科) → 修士課程修了(教育学) → 公立中学校の教員に → 退職 → ブログをがんばる → ?
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